2006年10月22日(日)個人

前回の日記を書いた後はなんか頭が痛いんで普通に1時間程度睡眠。頭が痛い理由?寝てないから。あーなるほどね。みたいな事を思って就寝も即座に起床。
そして中央競馬ワイド中継でも見ているが。午後2時になったら自宅でも出発して家電量販店にでも向かいますか。そんな事思って競馬。うわ当たらねぇ。
今日も惜敗か。どうも人気薄を指名して上位には来るんだけど馬券の対象にはならず。と言う様な形だな。今日は菊花賞が行なわれますよ。
さぁメイショウサムソンは3冠達成なるか!?みたいな状態。個人的には「展開次第」だとか思ってるが。去年のディープインパクトの場合が「展開関係なく」
なんかもう負けるとしたらスタート直後にジョッキー落馬で競走中止ぐらいしか考えられないよねてか何そのノーリーズン。えーっ!とか思うけどな。んな事あれば。

そう言う意味では去年のディープインパクトと比較して今年のメイショウサムソンは「隙はある」「展開次第では負けるかもしれない」と言った感覚がある。
単勝オッズは両方とも1倍台とかを記録しているが支持率で言えば70パーセントに対して40パーセント。メイショウサムソンの支持率は50パーセント以下。
これは…?とも思ってしまう様な内容。もしかして馬券の軸はドリームパスポートにした方がいいのか?とも思ってみたりする。でもまた2着だろ。
いや鞍上が横山典弘だから。あんた3年連続菊花賞2着ってそれはそれですげえ事だぞ?みたいなそんなお話。2003年のリンカーン。
2004年のホオキパウェーブ。そして2005年のアドマイヤジャパン。ねぇあんたって本当に2着が好きね。ねぇなんで?とか思う様な感触なんだけど。

とりあえず「2着ばっかりやなあんた」とか思いながらも午後1時25分になったのでアタック25でも見てますかと。今週の問題は若者に媚びた問題やねぇ。
俺には分かりません♪みたいなそんな形と。最後の「ある人物」はこれは俺は当てられた。だってアニオタだからね俺。トーセンシャナオーをシャナ呼ばわりしてるし。

そんな事思って午後2時付近に外出と。そして途中でメロンパンでも購入しようと思ってスーパーに立ち寄ってテープだけでいいですとか言ってテープで終了。
なんかネタになるかなぁ〜とか思って。メロンパン買って来た。普通に喰えばいいんだし。ネタネタ♪そんな事でも思って家電量販店に向かう。
って言うかBSでしか見る気しない。メイショウサムソン3冠なるか!?と言った重要な、今年は特に重要な菊花賞なのに午後3時から放送の蛆テレビと。
それだったら午後2時35分からの関西テレビの方がまだまともだろ。あースーパー競馬のブスとか見なくて済むっていいわ。出演者全員胃潰瘍なんじゃねぇの?

とか思って店に到着。メロンパンを持って入店。2時33分?あと2分ほどでスタートか。正直パイオニアのプラズマテレビ以外は見る気しない。
テレビの問題はハードとソフトの両方の問題がある。ソフトはテレビ局だとかの方が努力するべきなのでメーカーの話からは除外。むしろハードの問題。
液晶は白浮きが激しくて黒が黒く沈まない。後は競馬なんて速い物表示したら普通に使い物にならなくなるだろと。そうなるとプラズマか。

プラズマの欠点として「色がオレンジ色っぽくなりがちになる」と言うのがあるんだが。果たしてそれをどれだけの人が知っているんでしょうかと。
元々赤が強い松下なんて「赤+オレンジ」で相当カラーバランスが崩れているんだが。こんな物が良く売れるよな。国民はみんなメクラか?とか思った。
どうしてプラズマはオレンジ色っぽくなるの?とか言われたら「中に入ってるネオンガスが放電する際にオレンジ色を帯びてくる」と言う事でその影響。

その影響を1番取り除いているのはパイオニアのプラズマディスプレイなんで。カラーバランスが1番正確だと思えるのがパイオニア。それが理由。
他社とか見る気しなーい。みたいな事でテレビ売り場へと直行しパイオニアの置き場へと向かいリモコンを手に取ってBSデジタルのチャンネル8に合わせる俺と。
そしてその直後に番組スタート。やっぱり関西テレビの方がいいわ。そんな事思って「3冠達成に向けての陣営のそして調教師の足跡」みたいな形で
こう言う事を夏場にはやってきました。みたいな内容。夏場は放牧に出さずに栗東で調整。暑さをしのぐ為に氷柱を置いて扇風機で風を当てて涼を取りました。
みたいなそんな形。陣営の努力が今日結ばれる時が来るのか!?みたいなそんな煽り方。そしてトーセンシャナオーの馬体重がプラス14キロ。増え過ぎ。
急に増え過ぎ。そしてなんかイライラしている様にも見える。こりゃあかん。すっかりご機嫌ななめモードに入っちゃった。ほんとにお前はシャナだな。
むしろルイズの方じゃねぇのか?何か言えばもうすぐにプンスカ怒ってこのぉー、犬ぅー!とか言いだしそうな感じでちょっと入れ込んでるわシャナ。

これじゃレース前から体力なくして終わるだけ。なんか意気消沈。そう言った感じを受けながら午後3時になって準メインの渡月橋ステークス発走を迎えます。
1番人気はホッコーソレソレー…ってえーっ!1番人気ぃ!?俺てっきり2番人気とか3番人気とかその辺だとか思っていたんだが。
フェイトトリックスは…4番人気か。上位人気だな。とか思ってスタート。淡々とした芝マイルの流れ。そして直線に向いてきました!
前が大混戦になっている内から白い帽子フェイトトリックスが抜けたか大外からホッコーソレソレーが突っ込んでくる前は2頭の争いだが1馬身抜けた
ホッコーソレソレー1着!内から伸びたフェイトトリックス最後は2着を確保かしかし2着以降は混戦模様勝ったのはホッコーソレソレー末脚炸裂!!!

えーっ。とか思った俺。俺の本命が1着で対抗が2着か。人気サイドの決着だし。たぶん馬連でも3番人気程度だろ。特にすごいとか言う訳でも無いんだが。

そう言う訳で。渡月橋ステークスを終えた後で菊花賞への出走各馬が移動を開始する。番組開始してのフォーマットとしては装鞍所からカメラを繋いでる。
鳥瞰図みたいな形で装鞍所を上から映して各馬を映す様なそんな形。装鞍所って言うのは名前の通り鞍をつける所。要するに人が乗る様な物ですな。

競馬場へはレース当日。もしくは前日に輸送されて到着する。レース発走の2時間前くらいに各馬の体重を量っておく。中には暴れて量れない様な馬も居るが。
計測方法としては「巨大な体重計」で「軽く乗っただけで体重が算出される」と言った物。人間と違って「体重量ってるから大人しくしてねー」なんて通じない。

馬体重を量り終わった後に鞍やゼッケンを馬に取り付ける。軽く引き運動しながら回しつつ装鞍所からパドックへと移動してお客さんに馬体を見せる。
その後で本馬場入場を行なって準備運動を整えた後に輪乗りを行なってゲート入りをしてスタートして競馬が成立する。と言う様なそんな流れ。

普段は装鞍所なんてカメラで映す様な物でも無いんだが。その段階から映していると言う事で「如何に特別なレースなのか」と言うのが良く分かる。
そして菊花賞に出走する各馬がパドックへと連れて行かれてなんだかんだどうたらこうたらみたいなビデオ映像が流れて菊花賞のパドックです。
となって18頭の馬体重だとかが発表されてポコポコ言わせながら歩いてパドックをぐるぐるしていると。まぁそんなお話。
トーセンシャナオーなんだが馬体重プラス14キロ。それ以上にどうも入れ込んでいるなぁと。首を上げ下げして落ち着きがない。シャナだよなこれ。
なんか「うるさいうるさいうるさい」って言う様な感じ。虫の居所が悪い。こりゃダメか。なんて思って終了してみたりもする風味。
如何に「お客さんの多いパドック」「お客さんの多い競馬場」みたいな雰囲気に慣れているか。と言うのは重要だなと思ってみる。

馬が馬として生き残る事が出来ているのは逃げるのが速いから。馬の視界は両目で350度程。真後ろ以外は殆ど見える。乗馬スクールだとかで馬にブラッシングを
する場合にはまず前からやる。そして横からやる。怖くないよ〜と教えながら最後に後ろの方をブラッシングする。後ろが見えないから。信用させるしかない。
真後ろ以外は殆ど見える。その視界の広さで獲物をすぐに見つける。そして逃げる。最高時速自体はチーターとかの方が速いが距離が持たない。
馬はある程度ならば長い事走る事が出来る。その辺の「走れる速度」と「走れる時間」で言うならば馬が比較的バランスの取れた生き物。馬の歴史は恐怖との歴史。
それなんで「人がワラワラと居る様なパドック」に怯えたりする馬も中には居る。逆に言えば「それで動じない」馬だったら「これは!?」と思っていい。
そんな事思って各馬がパドックを後にします。人が多いな。メイショウサムソンの馬主の松本は自分が社長をやっている会社の従業員およそ180名を連れてきた。
全てではないと思うが「ほぼ全員」ぐらいの内容でもあるだろ。大企業と言うよりは地元密着企業のそれだが。そう言う事思って本馬場入場。
トーセンシャナオーあかんわこりゃ。そんな事思って各馬が思い思いに返し馬を行なっていきます。みたいな形における準備運動をやっていく段階と。

そして福島と東京のメインを直線からの映像だけ振り返った。福島は土曜日そして日曜日ともに福島テレビのエキサイティング競馬と言う事で自社制作。
映像がSDって言うのがダせぇけどな福島テレビはな!みたいな事で。視聴者よりも会社の方が努力しろっちゅーねん。とか思う様なそんな展開と。

そして発走時刻になりました。枠入りは順調そのものです。後1頭を残すのみとなりました。今入りました。群雄割拠第67回菊花しょちょっと待ってください!
みたいな事になって仰天。ゲートの中で暴れた際に手綱が下にたらんと下がってそれを馬が前脚で踏んでしまったとか言う事で係員が集まって脚をどかす。
5人とか6人ぐらいが集まって踏んでいた手綱を元に戻してこれで波乱気味のスタートになりそうな雰囲気で菊花賞スタートしましたぁ!となってくる訳で。

そう言う訳でレーススタート。アドマイヤメイン大逃げぇ!?とか言う事でえーっとか思う展開。まぁ「後ろが突っ付いてくる」様な形だと気持ちよく走れない。
如何に気持ちよく走らせるかと言うのが重要だから多少は離して逃げるとは思っていたがそれでも4馬身程度だと思ってた。まさかこれで10馬身とか
そんな感じでの「逃げ」ではなく「大逃げ」かー!とか言う事でそんな形。これはいつ「後続がアドマイヤメインを捕まえに行くか」と言うのが大事な所なのか。
えーっとか思う展開。そんな感じでレースは進む。15馬身ぐらい後ろに居る2番手集団にトーセンシャナオー。3番手付近かこれ。そしてその後ろに
メイショウサムソンが控えて先行している状態と。そして2周目の向正面過ぎ残り800メートル付近で差を詰めに掛かった後続各馬。
おーシャナも上がってきた感じ、差を詰めてきた〜。その差4馬身程度で4コーナーカーブ直線おーっとメイショウサムソン右にちょっとヨレたか!
トーセンシャナオーの進路が塞がる!先頭はアドマイヤメイン2番手とはまだ3馬身程のリードがあるメイショウサムソン追いかける追いかけるが伸びが足りない
その後ろからドリームパスポート更には18番のソングオブウインドアドマイヤメイン交わされたドリームパスポートソングオブウインドソングオブウインド!

なんとなんとソングオブウインド!エルコンドルパサー産駒最後のクラシック世代が残りの1冠を物にしました!メイショウサムソン3冠の夢破れる!
4着での入線かメイショウサムソンそして2着ドリームパスポートクラシックでまたもや惜敗3着には大逃げを打ったアドマイヤメインが粘ったか!
時計は3分2秒7、菊花賞レコードが記録されました京都競馬場!…みたいな展開になって3冠の夢が終わりました。トーセンシャナオーかなり後ろだったな。
直線に入ってさぁ!と言った所でメイショウサムソンに進路を塞がれた時点で戦意喪失みたいな下がり方。これはひどいなぁみたいな事で不利を受けた。

そして着順も発表されてシャナ16着。負けすぎだろ。サムソンお前…。とか思う感じ。敗因?単純な話「弱かったから」に尽きる。乗り方としては
もうちょっと早めにアドマイヤメインを捕まえに行けばなぁとか言う感じ。3冠と言う事もあって「大事に乗り過ぎた」か。そんな印象。来週は天皇賞秋です。

2006年10月22日(日)18時02分18秒