2006年10月24日(火)希望のたいまつ

混乱を作り出して。あるいは混乱に乗じて物をかっさらっていくのは特亜のヴァカどもがよくやる手。関東大震災とか知らないのか?今の世代は。
とまむさんですよ。今日からナンバーポータビリティの本格的な受付がスタートですかそうですか。マイライン同様に形骸化すると何回も書いた。
理由?「金がかかる」「面倒」以上。ハゲからドコモへと脱獄(もしくは亡命)したと考えよう。他に移動する奴って居ないだろ。ハゲから亡命しての逃避行。

まずは「金がかかる」話から。ハッピーボーナスの解約違約金が10500円。でも払いたく無いのでハゲに対してゴネてハッピーボーナスの違約金請求を拒否。

それをごり押しで達成したとする。どうやって?「俺はボーダフォンと契約したのであってハゲと契約した覚えはない、ハゲに変わると前から知っていたら契約しない」
それが上手く行って違約金0円と言う事にしておこう。それ以外の方法はありえない。「契約はあくまでもボーダフォンと締結した」と言う事を表に出す。

そう言う訳でハッピーボーナスの違約金を拒否出来たとしても「ハゲからドコモへナンバーポータビリティで移動する手数料が2000円」程度掛かる。税抜きで。

名目としては「ポートアウト手数料」とか言われそうな気配だな。23日までは「ポイントをプレゼントする事で金額を相殺」していた訳なんだがそれも終わった。
「事前予約キャンペーン」と言うのはつまり「金額を相殺しますよキャンペーン」の事。それはもう終わってるんで。後はドコモの端末を購入する値段。
仮に新規で5000円で購入したとしようか。新規の加入手数料が3000円。auだったら2800円とかその辺か。いずれにしても漱石もしくは英世3枚。

端末の購入には新渡戸もしくは与謝野1枚とか下手したら諭吉がぢゃっぢゃーんと登場してくるのか。エクレールかよ。まぁ確かにエクレールはエロいけど関係なし。

まとめると『解約の違約金手数料+転出手数料2000円+端末購入費+新規加入手数料3000円』とこれだけの金が掛かる。他社に移動して月々200円程度
安くなりますと仮定した所で「最初に支払う手数料」の元を取り戻すのに何年掛かるやら。そんだけの金支払う価値があんのかこれ。疑問符しか浮かばない。

もう1つの「面倒」に関して言えば「まずはナンバーポータビリティの予約番号を貰いに行かないといけない。ショップで申し込むかあるいはウェブで申し込むか。
電話でも可能だろう。なんらかの方法を使ってハゲショップもしくはハゲキャリアに申請を行なう。予約番号だとか書類だとかが送付されるまでに1週間程度掛かる。
状況次第ではもう少し掛かるかもな。余裕を見て2週間と言った所か。もうその最初だけで話にならないだろ。時間が掛かり過ぎる。漸くやってきた番号を持って
今度はドコモショップへと向かう。ハゲから送られてきた番号だとかを出して本人確認を行い名義も一致している事が確認されて漸く移動が完了する。

それでも「契約年数は引き継げない」「メールアドレスは変更される」「使い慣れない他社携帯」と言う事で問題も山積みなんだけどな。それらはどうすんの。

そう言ったお話。これだったら普通に「ハゲ解約」そして「ドコモ新規」の方が早いし安い。いちいち電話番号なんかにこだわってんじゃねぇよ的なご様子か。
こう言った流れを知らないで適当に「ドコモショップ行きゃーなんとかなんだろ?」とか言ってる様な白痴が多すぎて困るわな。そう思うだけ。大変だろうな。店も。

「お客様はMNP予約番号はお持ちですか?」→「は?んなもん知らねーよ、さっさと手続きしろ」
「お客様とご契約者様のご名義が異なるようですが…」→「俺が使ってんだからいいだろ」
「現在ご利用中のキャリアに料金の未払いが…」→「後から払っとくからさっさとやれよ。払ってからでないと出来ない?ふざけんな」
「現在ご利用中のキャリアの契約解除料とポートアウト手数料がかかります」→「番号同じなのになんでそんな金かかんだよ」
「現在大変混みあっておりますので、お渡しまで少々お時間を頂いております」→「急いでんだよ、大至急やれよ」

こんな風になると思う。店は阿鼻叫喚。「転出者が多いから」ではなく「転出方法を分かっていないキチガイが店に大量に押し寄せてくるから」の理由でね。

2006年10月24日(火)03時23分36秒