[ 和歌山県知事、談合事件の引責で辞職表明 ] 和歌山県発注工事を巡る談合事件に絡み、木村良樹知事(54)は2日、県庁で緊急記者会見し
「県政の混乱を招いた責任を取る」と述べ、引責辞職することを表明し、向井嘉久蔵・県議会議長に辞職届を提出した。木村知事はこれまで、2期目の退職金返上など
自らの処分を発表する一方、事件には無関係として辞職する考えはないと強調していた。しかし、県議会が同日、辞職勧告決議案の提出を決定するなど、批判の
高まりに抗しきれなかった。出直し知事選は12月中に行われる見通しだ。公共事業費削減などで「改革派」の一人として注目を浴びた木村知事の県政運営は、約
6年2か月で幕を下ろす。この日午後行われた会見で、木村知事は「今回の事件に私は全然関与していないが、いろいろと波紋を引き起こした責任を取って
退任しようと思う」と述べ、辞職を決断したのは「潔癖に県政のために頑張ってきたけど、理解されないと思ったから」と話した。謝罪の言葉はなかった。
今回の談合事件では、大阪地検特捜部が10月12日、木村知事の知人の元ゴルフ場経営、井山義一(56)、元出納長の水谷聡明(さとあき)(60)両被告ら
5人を逮捕した。木村知事は、県議会全員協議会や記者会見で、井山、水谷被告を引き合わせた道義的責任などを問われ、謝罪と釈明を繰り返した。
また、井山被告が経営していたゴルフ場で7月に中川秀直・自民党幹事長、世耕弘成・首相補佐官とプレーし、代金を不払いにしていたことも発覚。
木村知事の「プレー代は払っている」との発言が虚偽と判明し、批判が高まった。水谷被告らが起訴された今月1日、木村知事は自らの退職金約5000万円の
全額返上や給料の50%減額(1年)などの処分を発表したが、「当面、辞職は考えていない」としていた。しかし、県議会(46人)の
与党最大会派、自民党県議団(25人)は、処分が軽すぎるとして、2日、辞職勧告決議案を提出することを決定した。他の各会派も同調し、今月6日の全員協議会で
辞職を迫る方針を決めていた。木村知事の辞職届は12月2日付。地方自治法で知事が辞職する場合、30日前までに申し出ることを定めているためで、その間は
知事の職にとどまる。木村知事は旧自治省出身。1998年から大阪府総務部長、副知事を歴任。93年から3年間、和歌山県総務部長を務めた
経験も買われ、2000年9月の県知事選で自民、民主、公明など6党の推薦を受け、当時の知事では全国最年少の48歳で初当選した。在任中、大規模公共事業の
凍結、中止など行財政改革を進めたほか、森林整備の担い手を育成する「緑の雇用事業」など先駆的施策を打ち出し、「改革派知事」として知られた。(ゴミ売り)
だーーかーーーらーーーーとまむさんがあれだけ地方の政治家なんてクズレベルしか居ないんだから地方に権限譲渡なんかやったらマジ地方カオスになるって!
あれだけ書いたのになぁー。バカが今更になってぎゃーのぎゃーのと騒ぎだす♪まぁキモい♪♪ってな感覚なんですがこれ。とまむさんですよ。
これで地方は痴呆と言う事が良く分かったでしょ?と言う事でバカな国民どもに今更ながらのプチ勝利宣言でも傲慢ってな感じにかましておくと。
やっぱ物事はさっさと知っといた方がいいわ。俺としては「はいはいはにほはにほ」で終わるんだが。次はどこ?俺としては群馬県知事に辞めてほしい。
もしくは長野県知事。あるいは京都市長(県知事とかじゃねーじゃん)どっかのブックメーカーがオッズ出してくんねぇ?(笑)