[ 郵便局強盗:群馬県警手配の巡査長、強盗3件関与か ] 群馬県太田市の世良田郵便局で起きた強盗事件で、強盗容疑で指名手配された
埼玉県警加須署地域課勤務の巡査長の、長利(おさり)高雄容疑者(44)=群馬県伊勢崎市田部井町=の背格好が、群馬県内で今年起きた2件の未解決の
郵便局強盗の防犯カメラのものとよく似ていることが、群馬県警の調べで分かった。3事件は半径10キロ範囲で起きており、手口も同じことから、県警は
連続強盗の可能性もあるとみて捜査している。調べでは、長利容疑者は8日午後4時40分ごろ、マスクなどで変装して郵便局に入って
カウンターを乗り越え、女性局員(32)に包丁を突き付けて「強盗だ。金を出せ」と脅し、机の上にあった現金約13万5000円などを奪った疑い。
馬県内では、6月5日午後4時45分ごろ、伊勢崎市東小保方町の東小保方郵便局でカウンターを飛び越えた男が「強盗だ。金を出せ」と脅し135万円を奪った。
8月7日午後4時半ごろには、みどり市笠懸町の笠懸鹿郵便局で包丁を持った男がカウンターに上り「金を出せ」と脅し、約400万円を奪う
郵便局強盗事件が起きている。防犯カメラの映像や局員の話では、犯人はいずれも身長160〜170センチの中年で小太り。
午後4時半以降に起き、カウンターを飛び越えるなどして局員に包丁を突き付ける手口も同じで、県警は今回の事件と類似点が多いとしている。【伊澤拓也】
[ 事件翌日は欠勤 ] 埼玉県警監察官室によると、長利高雄容疑者は81年4月、巡査になった。82年3月の県警武南署勤務を振り出しに機動隊、行田署などを経て
01年9月、加須署に配属された。署ではすべて地域課勤務で、02年3月からは加須署地域課の無線自動車警ら係としてパトカーに乗務していた。長利容疑者が
最後に勤務をしたのは6日午前〜7日午前。その後は勤務明けで非番となり、事件当日の8日は休み。9日は無断欠勤した。処分歴はなく、無断欠勤もなかった。
勤務態度に変わった様子はなく、同僚や上司が仕事や家庭の問題で相談を受けたことはないという。妻と子供3人の5人暮らし。1月に加須署長に提出した
自己申告書では、家のローンはあるが、他に多額の借金はないとし、酒はたしなむ程度でギャンブルはやらないと記していた。
伊藤茂・埼玉県警監察官室長は「極めて遺憾。速やかに事実関係を明らかにし、厳正に対処する」とコメントした。【酒井祥宏】(佐賀県知事)
だから警察なんかクズだって。俺が何回も何回も何回も書いてるのにまだ信用している様なゴキブリクズ日本人だとかが多数潜んでるんだからそう言う国民も贖罪しろ。