[ 福島汚職:佐藤前知事と実弟を起訴 わいろ1億7千万円 ] 福島県発注工事を巡る汚職事件で、東京地検特捜部は13日、前知事の佐藤栄佐久(67)
保釈保証金2000万円で保釈決定 実弟で衣料メーカー「郡山三東スーツ」元会長の佐藤祐二(63)両容疑者を収賄罪で起訴した。わいろ額については、約
1億7000万円と認定した。2人は起訴事実を認めている。起訴状によると、両被告は共謀。木戸ダム(楢葉町)工事を共同企業体で落札した前田建設工業
(東京都千代田区)に便宜を図った謝礼と知りながら、寺島一雄・同社元副会長(74)の指示を受けた水谷建設(三重県桑名市)元会長、水谷功被告(61)
=法人税法違反で起訴=に02年8〜9月、時価8億円のスーツ社の旧本社跡地を約9億7000万円で買い取らせ、差額の約1億7000万円をわいろとして
受領した。特捜部は9億7000万円全額をわいろとして逮捕したが、その後、祐二被告の供述などから約1億7000万円を不当利得と認定していた。
[ 福島県知事に佐藤氏・「談合を起こさせない」 ] 前知事の辞職に伴う福島県の出直し知事選は12日投票、即日開票の結果、無所属新人で前参院議員の佐藤雄平氏
(58)=民主・社民推薦=が、無所属新人で弁護士の森雅子氏(42)=自民・公明・新党日本推薦=らを破って当選した。県労連議長の小川英雄氏(57)共産推薦、
元県議の川田昌成氏(63)、発明家の高橋喜重氏(58)を加えて5人が立候補する激しい選挙戦となり、投票率は前回の50.76%を上回る58.77%だった。当選を決めた
佐藤氏は「喫緊の課題は官民の癒着や談合を起こさせないこと」と語り、「企業誘致や2地域居住の推進、農林水産業の振興などにも取り組む」と述べた。今回の
知事選は佐藤栄佐久前知事が県発注工事を巡る談合事件に実弟がかかわっていたため、引責辞職したことから行われた。前知事はその後収賄容疑で逮捕された。
一連の事件を受けた知事選は、14年ぶりに与野党相乗りを解消。県政刷新が最大の焦点となり、選挙戦は佐藤雄平氏と森雅子氏との事実上の一騎打ちとなった。
マズゴミはバカだから書かないんで俺が代わりに書いとくわ。「知事を選ぶのは有権者、要するに福島県民」と言う事で。この選挙結果を見るにつけ思うのは1つ
「福島県民はバカしかいないのか!?」で。やっぱり地方は痴呆だわ。そう思う様な結果。まぁ前の知事に関しても「有権者が選ばなければ落ちていた」訳ですが。
この辺の「選択した有権者の責任」に関して論じる様な人間って居ないよね。そんなもんだよね。なんて言う事で。まぁ誰に入れても変わらないと思うけどな。
俺としては「投票率100.0%になった上で白紙投票が断トツの1位!」って言うのが理想の展開なんだけど。もしくは馬名とか書いてあったりな(笑)