前回の日記を書いた後は眠いとか思いながら赤ずきんでも見てた。感想?とりあえず「草太はバンバンフラグ立ててんな」とか思った。白雪うぜぇー。
俺こう言うタカピーな女ってすんげえ嫌いなんだけど。むしろりんご頑張れりんごとか思う。もうねいざとなったら草太をゲットしたまま愛の逃避行とかでいいよ。
そして草太が浮気でもしたら「このぉー、犬ぅー!」とか言って「き、き、キスしたくせに!」とか言うんですよ。いいかげん釘宮ネタを展開するのはやめましょう。
それと今週はグレーテルが出てた。やっぱり矢作はいいなぁとか思った。先生矢作紗友里が可愛すぎるんですがどうしたらいいんですか?とか思った。誰だよ先生って。
柴田(略)で。なんて言う事思って眠いんでふとんに潜ったままふたご姫。今週の感想?「ふたご姫ってつまんねぇなぁ」で。正直前作と比較するとつまらない。
何故かって?「敵キャラ」を出す様になったから。ふたご姫対誰々(敵役)となると、まず「敵を書くのにある程度のリソースが必要」になってくる。
そうなると「ただでさえ多いふたご姫の味方(仲間)キャラが書けなくなる」と言う事で結果ふるいにかけられて「目立たない」「たまにしか出ない」様な
「使い捨て?」キャラが増えて仕方がない。と。これが最大の敗因。敵を書くのにリソース使ってる訳でその分を味方に振り分けたらもっと個別のキャラに対して
深い描写が出来るのになぁとか思う。エリザベータが恋をしたぁ!?とかそう言う展開。もっとサブキャラにリソースを裂いた方が面白いんだけど。
後はやっぱり「学園」って言う縛りをつけた分「よそへ行けなくなった」と言うのも大きいな。前作は「なんとかの国」みたいな感じで複数登場させる事が出来たが
今回は基本的に「学園からは出られない」訳だからな。今週の修学旅行の話はむしろイレギュラー的な内容でしょ?と。狭い学園「だけ」のお話だからなぁ。
キャラを外部から持ってくる様な「映画を撮影する話」みたいなやり方もあるがそれでも舞台は学園近郊、と言う事で「ワンパターンさ」からは抜け出せないと。
そう言う訳で「敵にリソースを使い過ぎ」「舞台を学園に締めつけ過ぎ」この2つが「ふたご姫が面白くならない理由」なんだけどな。あー珍しく考察してるよな俺。
個人的にはさっさと今登場している白鳥由里(中の人かよ)をうまーい事退場させて学園生活をもっともっと深く掘り下げる為によその学校とかの対抗試合みたいな
なんかこうもっと外に世界が広がる感を表して欲しいなぁとか言う事で。いっそ白鳥由里を学園に転入させて学園の誰かを好きになってよそよそしくなればそれで。
って言うかマジで白鳥由里キャラいらねぇなおい。むしろお前の存在が「む、か、つ、く♪」だろ。マジで脚本何考えてんだ?としか言い様がない。
まぁそれでもプリキュアよりはマシなんだけどな。折角退場させてまで新シリーズやったと思ったら大不評!2年予定が1年で打ち切り決定!みたいな話もある。
何故ここまで不人気になったのか。あー。理由は簡単「脚本がつまらない」それと「ジェンダーに囚われ過ぎ」と言う事でこの2つ。1つはまぁ脚本な。
なんかもうお寒い内容でちゃんちゃらおかしい三文芝居みたいなあらすじで誰が楽しめるねんなこれ。幾ら子供でもその辺は分かるぞ?と。
もう1つは「ジェンダーに囚われ過ぎ」と言う事で前作のプリキュアは殴る蹴るとか普通にあったからな。それでPTAだとかから「女の子がそんな事するなんて!」
みたいな所で新シリーズ、って言うかスプラッシュスターからは「女の子は女の子らしくぅ♪」みたいな戦い方になった。お前そりゃねぇだろ。
いやさ実際問題敵が現れて「自分たちピンチ!」になったら自殺願望でもない限りどんな手を使ってでもとか思うだろと。そんな「非戦」を説いてどうするんだか。
そう言う訳で「薄っぺらいキャラに薄っぺらい戦い方」これが今回のプリキュア大不振の原因ですと。まぁ「先代のプリキュアに泥を塗る様なプリキュアですね!」
とだけ。まぁなんで好評だったなぎさほのかを退場させてまで…って言うのも理由は知っているんだけどな。ヒント「中の人の素行」以上。