バレーボールの世界選手権男子第8日は28日、仙台市体育館などで2次リーグを行い、E組の日本はセルビア・モンテネグロに0−3で敗れ、通算4勝2敗で
準決勝進出を逃し、5−8位決定戦に回ることが決まった。セルビア・モンテネグロは、ロシアに逆転勝ちしたポーランドとともに6勝で4強入りを決めた。
こう言う内容を読んで俺の親の様なバカどもに関しては日本負けたー。とか言うんだろうな。俺?どうでもいい。むしろ東ヨーロッパの内陸からアドリア海に掛けての
付近にある国から遠路遥々日本と言うアジアの東の端にある単なるひとつの島国にまで本当の本当に遠くからようこそお越しくださいました、とそう思うだけ。
世界は広いね。そう思う。遠路から本当に時間を掛けて慣れない国。慣れない気候。慣れない人々。精神的な面での蝕まれ方は相当な物になると思うが。
そう言った人たちに、本来であれば優しい言葉や態度で接して行くと言うのが本来の美徳。「セルビア・モンテネグロ」ねぇ。今年の6月3日に両国が独立宣言を
発布している訳なんだが。だから現在では「セルビア」「モンテネグロ」と言うのが国際的に承認されている国の名前であり国の姿。
つまり「セルビア」「モンテネグロ」が国として存在している期間はまだ1年にも満たないと言う事でいわば新生児の様な期間だと言う事。微妙な認識ではあるが
紙の上、ではそう言う事になっている。未だに独立がどうのとか紛争がどうの、とか言っている地域も世界には存在していると言う事を覚えておかなければいけない。
日本の場合はそう言った紛争みたいな物が分かりにくい状況になっている。理由?「日本と言う国は2600年近くずーっと続いてきているから」と言うのが理由。
日本、と言う国名では無いにしろ「日本の象徴は天皇」と言う事で「天皇が存在していた期間」を「日本(もしくは日本に準じる国)」としての期間として考える。
その場合およそ2600年前にまで遡る。神話の時代にまで遡る事にはなるが。世界的に採用されている「西暦」と言う考え方はキリストの生誕前後で区切られている。
B.C.でありA.D.である。その事を踏まえれば「キリストの誕生より前から」日本と言う国は始まっている事になる。戦国時代だとかの様な戦は発生したにしろ
天皇と言う枠組その物は崩れていない。日本と言う国の年齢をおよそ2600歳として考えた場合「長い」と言う一言しかない。そう言う国の中で生きていると
なかなかそう言ったよその国の独立に対する思い、を慮る事が難しくなってくる。それは分かるが「きちんと知っとけ」とも同時に思う俺と。
本当はこう言う事をきちんと学校で教えておくべきなんだけどな。今のクズ教師にそんな事を求めるのは無理。知ってる。だから俺が書いておく。それだけ。