2006年12月07日(木)ファインフィールド

サイト持ってる奴がmixiにも日記書いててサイトの日記の方で「最近はmixiにばっかり日記書いてて〜」とか言う内容を書き込んでいるとハァふざけんなとか思う。
そんな近況。どうでもいいんだが。割合としては女7男3の立場。私感だけどな。どうも頭の悪い女が増えたな。「頭の悪い女」であって「女は頭が悪い」ではない。

そんなお話。そして今年の有馬記念の後にディープインパクトが引退式をやるよーんだとか言ってるそうで。それ自体はどうでもいい。勝てるのか勝てないのか。
むしろそっちを論じた方がいいだろうよ。今年のジャパンカップでムチが14回から16回近くも入れられた。あそこまでムチを入れるなんて珍しい。
基本的には「持ったまま」もしくは「1発2発程度」だったのになんでそんなに何回も何回も叩いたんだ?とか言う事でぶっちゃけ意味が分からない。

馬体重がデビュー以来最低、と言う事もあっておそらく「仕上げ過ぎた」みたいな所だろ。有馬記念ではほぼ間違いなく「体調は降下」して出てくるとか思ってる。
超名馬、が「普通の名馬」になる様な感覚だな。いずれにしても「仕上げ過ぎたお釣りは殆ど残っていない」と言う事か。ジャパンカップのレースを見た感想はそれ。

じゃあ有馬記念勝てないかと言えば「たぶん勝つと思うよ」と言う事で。何故かと言われたら「相手に恵まれる」と言うのが大きな理由。
基本的には「ジャパンカップ組がそのまま有馬記念にスライドする」事が多い訳だが。もうそのジャパンカップからして頭数が少なすぎた。
最大のライバルハーツクライは競走馬登録を抹消されました。種牡馬入り決定。と言う事で「競争相手」としては「存在しない」事になりましたと。
その他の組も既にディープインパクトとは勝負がついてる様な馬ばかり。あるとすれば別路線組か。メルボルンカップを勝ったデルタブルースだとかその辺。

ただそれでも阪神大賞典で直接対決をやっていて完敗している訳だからどうにもこうにも。ステイヤーズステークス組も疑問符がつく。
中日新聞杯組も同様に。鳴尾記念使って有馬記念と言う話も聞かない。それを考えれば「相手が相当弱体化する」と考えてもいい。そう言う意味では
「多少調子が落ちていても普通の競馬さえ出来れば勝てる」と言うのが俺の結論なんで。掛かり気味に追走して早め先頭に立ったはいいが後ろから差された!

みたいな競馬でもなければ普通に勝つ。ディープインパクトが面白いのは「上がり32秒台」は出した事がない。33秒1、と言うのが数字の限界。
と言う事は「末脚を生かそうとして鞍上のボケユタカがじっくりと乗り過ぎたら失敗する」と言う可能性も「1%」程度は頭の中に入れておきましょう〜、となる。
騎乗ミスしても叩けないよね。マズゴミは。俺は叩くけど。去年の有馬記念はボケユタカの騎乗ミス。脚を余しての敗戦。物理的な限界はあるんだからさ〜。

そう思った。個人的に思う「ディープインパクトがもしも負けるとしたら」の相手は「3歳牡馬」だとか思っていたんだが今年は軒並み香港へと遠征しているんだな。
菊花賞上位組で1着3着は香港遠征。まさか香港から帰って来て14日でもう競馬使うのか!?そんな訳ねぇだろ?と言う事で。香港が12月10日。
有馬記念が12月24日。金に目のくらんだ馬主は別とすれば普通は使わない。居るんだよね〜たまにそう言った強欲的な馬主が。お前もう馬主辞めろ。
的な奴が。菊花賞2着のドリームパスポートとはジャパンカップで勝負づけが済んだ。さて一体誰が倒すんだか。と言う事で「ライバル」になりそうな馬も居ない。

そんな感じだろ。まぁ鞍上のボケユタカが有力馬にばっかり乗っておきながら有馬記念はオグリキャップの引退レースとなったその時の有馬記念しか勝っていない。
個人的には「鬼門」だと思っている訳だが。その鬼門の有馬記念で2勝目を狙えるのか?と言う事で。周りは相当レベルが弱体化してくるな。
多少調子が落ちても勝てる。…嘆かわしい事だ。…トウカイトリックでも出して大逃げさせてスタミナに物言わせた競馬でもして「なんとか逃げきってくれ!」
みたいな方法しか思いつかない。ほんと「ディープインパクトの2着」は引退馬が多いな。リンカーンしかりナリタセンチュリーしかりシックスセンスしかり。

とりあえず俺がディープインパクトを倒すとしたら「トウカイトリックに騎乗して徹底的な大逃げを打つ」事しか思いつきませんと。何か思いついたらまた書くわ。

2006年12月07日(木)03時01分55秒