2006年12月13日(水)ついに発表来ましたか

2006年12月12日にスクウェアエニックスが「生誕20周年記念 新作発表会ドラゴンクエスト〜更なる冒険の世界へ〜」という発表会を開催。
その席で国民的RPGのシリーズ最新作にして待望のナンバリングタイトル、ニンテンドーDS用ソフト「ドラゴンクエスト9 星空の守り人」が発表された。
ここでは本邦初公開となる画面写真を公開しちゃおう。ドラゴンクエストシリーズは、1986年にファミコン用ソフトとして発売されたシリーズ第1作目
「ドラゴンクエスト」発売以来、国民的RPGとして全世界累計4100万本の出荷を記録してきた。今回発表された9は、2004年11月27日に発売された
プレイステーション2用ソフト「ドラゴンクエスト8 空と海と大地と呪われし姫君」に続く、いわゆるナンバリングタイトルの最新作だ。

ゲームデザインは堀井雄二氏、音楽はすぎやまこういち氏、キャラクターデザインは鳥山明氏と、おなじみのメンバーががっちりと本丸を固める。
そして制作は8に続いてレベルファイブが担当と、ファンには心強い布陣で鋭意制作されている。最大の特徴は、ニンテンドーDSが得意とするワイヤレスネットワーク
機能を使った「ネットワーク対応RPG」であること。「ひとつの世界をひとりだけではなく、本当の仲間といっしょに冒険するネットワーク体験"の醍醐味を実現した」
と公式リリースにあるとおり、友だちとともにドラクエワールドで冒険することができちゃうのだ。ワイヤレス通信対応であるのはもちろん
ニンテンドーWi-Fiコネクション対応予定とリリースにあるので、全国の人たちといっしょに楽しめそうだ。発売は2007年。新しい「ドラクエ伝説」が幕を開けた!

俺の中では「7」で終了してるんですが。なんて言うか「7まで」が正当なドラクエで「8」以降は「ハァ?」とか言う出来なんで。
やっぱりレベルファイブだもんな。制作会社が変わるだけでこうもカラーが変わるのか。と言う事で「8以降はアレ」と言った評価を下している訳なんだが。

今回のハードが「に、任天堂ー!」って言う奴が結構多いんだが俺としては「まぁいいんじゃないの」だとか思っている訳で。理由?

元々ドラゴンクエストって想像力に任せて遊ぶ部分が多いソフトだし。下手に「あれもこれも見せちゃう」となったら面白くなくなるだけ。
今例えば「2」とか「3」とか「4」とかの画面を見た場合「派手な絵」になれた現在の小学生ゲーマーだとかに見せたらなんだこれってなるけど
じゃあそれでつまらないのかとか言われたらそうでもないからな。あんまり「高画質」と言うイメージもないし。それでいいだろ。売れてるハードで出すって言うのは
ソフトの鉄則。鉄則的には外れてないし。「7」「8」と他社ハードで出してたからな。任天堂に対する「出戻り」の意味もあるんだろ。

まぁいずれにしても「制作会社がそこ」って言う時点で「俺の中のドラクエ」は「7」で終わってる訳ですが。商売的には抜かり無いが内容的にはアレげな感覚と。

2006年12月13日(水)00時30分54秒