2006年12月15日(金)winter's genesis

話題として取り上げるのが遅すぎなんだが水曜日の関西テレビにおけるスーパーニュースアンカーの青山の例のコーナー。その時の局のキャプションは
「青山繁晴が見た硫黄島…地下洞今も残る遺留品の数々単独取材敢行で激戦地は何を語る」と言う事で。番組内で落涙な。そう言った展開。
それを「大人げない」と見るか「真摯」と見るかは人それぞれだが「こう言う事がテレビで放送された」と言うのはある意味関東キー局じゃ出来ない様な話だな。

そう思っただけ。個人的には「偉ぶってる関東キー局には鉄槌だろ」と言う風に思っているんだが。これで関東在住なんだからとまむさんはマイノリティ。
硫黄島ね。この話を聞くととまむさんの脳内で流れてくる曲として「Genesis of Aquarion」が流れてくる訳なんだが。鎮魂の雰囲気みたいな物を連想か。

そう言う訳で。如何に「地方キー局」に奮闘してもらわなければ困るのか。と言った所か。民放の広告収入ベースで関東が50%、関西が15%、東海が5%
そしてあとの30%を他の地方がシェアしていると言う事で。関東が「50%」と言う事はそれすなわち関東以外全てが「50%」と言う事で拮抗ラインはここ。
無理強い的な理想でも書いてしまえば「関東キー局以外の系列局は全て合併」で「大日本帝国テレビ」とかそんな感じにでもしないと無理だなぁ。
とか思ってみたり。無理な話を書いているのも承知だが。広告収入をベースにした場合「一致団結」が必要になってくる、と言うだけのお話。

まぁこれからどんどん放送料金が関東キー局が高くなってくれば独立UHF局にアニメの方は逃げていくでしょ。アニメだけでなく「低予算バラエティ」もそっちへと。
そう言う「自分で自分の首を締める時代」が関東キー局の方にやってきているからな。そろそろ本格的に罰して行かないことにはどうしようもない。
そんな話。日本は今岐路に立っていると思っているが。これから「もっと良くなっていくか」「終わる国になっていくか」ただそれだけの事。ここからが大切。

話全く関係ないんだがあさっての方向が関東では今週そして来週が最終回と言う事で早くも最終回が近いのですよ。他の地域ではまだまだ先だが。

2006年12月15日(金)01時12分21秒