2006年12月16日(土)不作の土地を捨て

[ 痛恨の極み ] 今夜から放映される23話の仕上がり具合については、ご覧になった方も疑問を抱かれだろうと思う。事情についてここで述べることは避ける。
ただ、我々とても手をこまねいていたわけではなく、24話のメインスタッフから人手を割いて救援を実施しつつもあったのだが、結果的に
あのような出来になってしまっている。放映を楽しみにしていただいている皆様に対してひじょうに心苦しい。 投稿者:カントク 日時:2006年12月11日 (月) 18:47

と言う事で今週のブラクラ第23話に関しては以上の様な「白旗」が入っていた。それに関して知っていたので「事前の情報提供どうもです」とか思う訳だが。
まぁ理由としては大体想像がつく。そろそろ本格的にアニメの本数を減らしていく時期に来ているんだろうな。そう思うだけなんだが。

そんな事でも思ってとまむさんは午前1時45分から群馬テレビでブラックラグーンセカンドバラージ。確かに作画ひどいな。まぁ「頑張って修正したであろう」
箇所も何ヶ所か見つけたが基本的には「作画崩壊」って言うレベル。但しレヴィだけは殆ど無事。スタッフはレヴィが好きなのか。俺も好きだが。
まぁなんて言うか「作画が良ければもっとストーリー的に引き込まれた」であろう地下駐車場のバラライカシーンがひどい有り様になってんな。そう思うだけ。
話としては悪くないんだがやはり作画。そんな感じか。マッドハウスはたまにこうやって大ポカをやらかすからな。そろそろ「アニメスタジオを競走馬に例える」
事でもやってみようか?とか思う訳だが。アニオタでなおかつ競馬オタでないとわかんねぇよ!(笑)的な内容だろう。そう言う訳で不毛な企画。

「京都アニメーション=ちょっと能力を削いだディープインパクト」「ハルフィルムメーカー=カネヒキリ」「マッドハウス=シーキングザダイヤ」

まぁこんな所かと。細かい話をしだしたらきりがない。そう言う訳で俺の印象としては上記の通り。そして競馬で思い出したんだがテイエムプリキュアが
京都金杯で復帰を予定しているとか言う話を聞いた。12月中頃から坂路で乗り込んで2回目の坂路調教ではその日の中で2番目に早い時計を叩き出したそうで。
1番早いのはジョイフルハート。まぁ本当に坂路走る馬だからな。そこに次いでの2番目と言うのには価値がある。調教走る=レース走る、ではないが
脚部不安からそこまで調教で好タイムをマークすると言うのは割と脚元がしっかりしてきたか?と言う様な事で。個人的にはダートの方があっていると思うが。

テイエムプリキュアの血統を見た場合近親にエムアイブランが居る。ダートで活躍した馬だからな。個人的には一度ダートを試して欲しいと思っているが。
個人的には京都金杯と言うよりもガーネットステークスの方があっていると思うんだが。まぁそのガーネットステークスにはジョイフルハートも出走を予定。
さすがに分が悪いとは思うが適正だけで見た場合にはこっちの方があっていると思っているそんなとまむさんと。

そしてテイエムプリキュアの戦績を見ていると「マックスハートの放送時期」には強かったのに実は「スプラッシュスター」になってからは1勝もしていない。
おいおいとか思うけどな。そして来年の2月からは「プリキュア5」に変わる事が決定している訳で。あと1ヶ月とちょっとでスプラッシュスターが終わります。
2年の予定が1年で打ち切りになりました。と言う事で「テイエムプリキュアはスプラッシュスターの放送時期の中で1勝もせずに終わるのか?」
と思われていたが京都金杯への出走予定と言う事でこれで分からなくなってきましたよ!となってくる訳か。これで京都金杯を勝てればスプラッシュスターも報われる。

調教は動いてる。あとは久々の実戦で勘だとか実力だとかが戻ってきているかどうかと言った所か。ネットの海を軽く巡る。…馬体重510キロ?
テイエムプリキュアの「12月前半の」馬体重を量ってみたら510キロでしたって大分大きくなってるなぁ。そう思う。ジュベナイルフィリーズを勝った時が
478キロ。これでも比較的「大柄」なんだが「更に大柄」になっていると言うのも凄い話だな。馬体の出来、だけで言えば「まるで古馬の牡馬」みたいな
そんな馬体だった訳だが「更に成長した」と言う感じになって「あらー」とか思った。おそらく京都金杯は500キロ近辺で出てくる物と思われる。

牝馬で500キロ以上の馬体重。と言うと俺としてはヘヴンリーロマンスを思い出す訳で。どちらもGI馬か。馬体の大きさと競走成績は比例する訳ではないが
「馬体に凄味があるかどうか」と言う意味では共通しているな。「馬体重」ではなく「馬体に凄味があるかどうか」こっちの方が重要。そう思うだけ。

2006年12月16日(土)03時28分26秒