2006年12月18日(月)サイレントブルームサイレントマイヘヴン

某ひきこもりアニメも最終回を迎えましたがなんだこの最終回は。そう言えばゴンゾのトップが「最近のアニメが売れないのはネットで見てる奴が居るからだー」
とか言ってたな。ダウト。単純に「作り過ぎてオタの視聴が追いつけない」「放送局の選定からして甘い」「パッケージを先売りするなどの工夫がない」
ってだけ。どうも「職人」と「商人」に差がありすぎるな。アニメ「職人」とアニメ「商人」の違いか。前者は日本のそれは水準が高いが後者は水準が低すぎる。

ただそれだけの事。って言うか「最近のゴンゾ制作作品」のタイトルを列記してみろよ。その中で「これは売れる!」と言う様なタイトルがどんだけある?

と言う事で。まぁ「ひどい最終回でしたな!」とだけ。なんだこのストーリー。牧野の黒歴史になりそうな作品だなぁとか思った。なんか「考えてたオチと違う」
方向へと向かってしまったなぁ〜と。少なくとも「視聴者が求めていたのはこれではない」って言う感じなんだが。俺?途中で切った。雰囲気違うって事で。

個人的に上位評価をしているアニメーションスタジオと言うと「京アニ」「ハルフィルム」「マッド」の3社で。ダークホース的な存在として「サテライト」
それが俺の評価なんだが。いずれにしても「職人」のレベルと比較して「商人」のレベルが低すぎる。一度アニオタを社外取締役的に迎えてみたら面白いが無理だろ。
えっ「サテライトって?」って話も出てくるのか。俺の脳内イメージとしては「宇宙で恋は☆るるんルーンに合わせてアクエリオンが腰振りダンス」で。
もっと分かりやすく書けば「ギャラクシーアクエリお〜ん」って言う感じ。えぇー?(笑)とまむさんはこう言うオタな話には強いですね。モテねぇよ(笑)

そう言えばブラクラ23話の作画崩壊の「原因」について監督は語っていなかったな。まぁオフィシャルで「会社批判」なんかやったら仕事がなくなって当然なんで。
語れない、と言うのも立つ瀬ないなぁ〜とか思う俺。あー俺はもう原因は知っているが。答えとしては「会社がちゃんと仕事をやらなかった」それだけ。
どの会社?とか言われたら「ヒント、マッドハウスの出資先」と言う事でそれが全て。パート4の低俗国でゴロツキどものならず者国家に作画を任せちゃダメだろ。
俺がマッドハウスを「3番手評価」に下げているのはそれが原因なんだが?とか言う事で。たまーに「赤ずきん」でも作画崩壊が見られるのもこれが原因。

さっさと出資をストップさせて「手を引けば」いいだけなのにな(笑)そう思うだけだが。そう言った「バカどもに金を提供しちゃってる」事が無い。
そう言ったアニメ制作会社で比較的まとも、なのはハルフィルムメーカーになるんだが。あー。俺の大好きな奈津野エリが大活躍するアニメ(語弊あり)
ストレンジドーンが「一種の会社を代表するアニメ」になっているハルフィルムメーカーね。一時期は3作品同時進行(ARIA、ふたご、善き魔女)で
ハァ?とか思ったが今は基本的にふたごオンリーで安定しているなぁ〜とか思う事でお馴染みの。作画監督の違いで「絵ぇ違い過ぎ!」はあったが
「作画そのもの」は崩壊してはいないんだよな。ちょっとした特殊ケースの作画崩壊、と言う事で。まぁマッドハウスの金の流れ方としては「キモいでプモー!」

とハルフィルムメーカー制作のふたご姫のプーモ口調で書いてみたりもしちゃったり。ストレンジドーンにふたごにARIA、どうもとまむさんが見てる作品の流れ
中心的な役割って言うのがハルフィルムメーカーだなぁ〜とか思う訳だが。自然と危機を回避している俺。とまむさんの危機回避能力は天才的ですか?
いや違う。ただ単に「鼻が効く」ただそれだけだが。嗅覚の問題。逆に言えば「嗅覚がダメになったら」とまむさんは死ぬべき時だと思っているが。

あー。アニメで思い出したんだが次世代ディスクの話。たぶんブルーレイが勝つと思ってる。勢力が違いすぎる。実質「松下クソニー陣営」対「東芝陣営」か。
別にそれ自体はどっちがどうなろうと知ったこっちゃないんだが問題なのはブルーレイの記録層の薄さ。0.1mmと言う事で多少傷がついたらはい終了。
読み取れなくなりました。ってな事になるんだろうなぁとか思う訳だが。最近の「レンタルDVD」の扱われ方って知ってるか?「入ってた袋から出されて」
裸のままでディスクが床に置かれていたり平気で踏んだりとそう言った扱われ方をされていると言うのが現状。まぁ「個人情報売りまくってる3文字のレンタル屋」
とか言って見てみるといいよ。かなり手荒に扱われているから。それを思うと現在のDVDの記録層が0.6mmと言う事で多少傷ついても研磨すれば…で済んでいる。

これでブルーレイが普及して手荒に扱われる事で読み取れなくなりました、中に入っていたデータは読み出せなくなりました。ってな事が多発して
レンタルブルーレイ、がダメダメのメタメタになってしまったら一気に社会問題になりますな。俺としてはそれを見て「ハーッハッハッハ!」とか言って笑うだけ。

知られていないんだよなぁと思う事としては東芝って案外画質にはこだわってる。そのこだわりが変な方向へ行ってどうしようもなかったのがここ数年の話。
例えば液晶テレビ。物凄い「ギトギトした」「派手派手しい」コントラストだとかの絵作りにしちゃって「デジタル彩色アニメ専用テレビ」とか俺は思った訳だが。
おそらく「一見しての派手さ」を重視した結果なんだろうな、とか思った。しっとり感がない。なんて言うか「あちゃー」とか思った訳だが。

それが現在の「レグザ」ブランドになってからある程度は落ち着いて来たなぁ〜。だとか思う訳だが。絵作りの方向を変更した事は評価する。買わないが。
HDMI1.3が普及価格帯に降りてくるまでは無理。ワンセグの動向が決定されるまでは無理。本局「以外」の送信所のデジタル放送対応ペースがどの程度で進むのか。
そして何よりも「MPEG2-TS」とか言うオンボロのロジックを使ってエンコードしてる様な映像はMPEG4とかH.264とか使わないんですか?と言う事でこの辺り。

その辺の問題が全てハッキリとしてくるのは2008年でしょ。個人的に思う「買うとしたら、の買い時」はそこ。ブルーレイの読み取り不可が社会問題化したら
またもやクソニーは叩かれちゃいますね♪その頃にまで会社が残っているかどうかも不明瞭ですけどね♪とか書いてみる。まぁそしたらそう言う迷惑を被った
アホ共に対してとまむさんは「アーッハッハッハー!」とか言って指さして笑ってあげますのでそれでいいんじゃないでしょうか?だとか思ってみたりもしたり。

2006年12月18日(月)15時54分50秒