2006年12月29日(金)色々と無視してゴー

とまむさん前回の日記を書いた後は大井競馬でもネットで見てる。…今日は差し馬が全体的に台頭してきているなぁ。だとか思った。そんな調子で。
午後2時程度になって外出開始。東京大賞典の発走は午後4時30分と言う事で割と「メインレース」としては遅め。まぁそう言う発走時刻を組んでる訳だし。
俺としてはボンネビルレコードに自信を持っているがあまり後ろからの競馬になると「差して届かず」と言う事もあるので「シンガリからの競馬」は避けて欲しい所。
それだけ。懸念はそれだけ。逆に言えばそれさえ無ければと言った形で外出開始。そして外出している最中にパトカーがやってきてウザい。
なんて言うかスイッチ入ったわ。色々と。今までなんかどうもスイッチが入って来なかった俺の生活にようやくスイッチが入る様になりましたよ。てか入ったし。
そう言ったお話。そんな事思って到着する手前のスーパーで休養。って言うか位置情報の更新。割とsubstrとか使ってる。スクリプトの方は。
如何に緯度経度の数字を変換するか、とか言う事で。ぐーぐるまっぷの場合一般的な「北緯何度何分何秒」と言うスタイルは取っていない。変換が必要。
すこぶる面倒なお話ですね!だとか思った。まぁ色々やって「送信するメールの本文内容」は「以前の半分」にまで減らしておいた。パケット代金節約?
まぁそんな所。塵も積もれば掃き掃除。そんなお話。軽くうがいでもやって喉のイガイガを除去して強風に煽られた俺の喉でも洗っておく。そして外出再開。
自転車でも漕いで空いてる道でも通れば午後4時到着予定が午後3時30分到着に実際はなったので高崎のジャマダにでも向かって中古ノートでも見ておく。

…満足の行くノートの「筐体」がないな。それだけ。まずは「キーボードとテーブルとの高さは薄くあるべき」「画面の大きさは大きい程嬉しい話」
「ROM/RAMの読み込みなんて外では殆どやらないんだからドライブとか要らない」そして何より「無変換、変換キーの横幅が大きくスペースの幅は小さく!」
と言う事で。…その最後の条件に当てはまらないノートばっかりでがっかりする。とにかく「親指シフトをエミュレート」した場合ここがネックになってくる。
無変換キーが「親指左」変換キーが「親指右」としてキーをあてがわれる。そこのキーが小さいと快適な日本語入力が出来ません、と言う事で。滅多にないなぁ。
ぶっちゃけスペースキーなんてどうでもいいんだが?とか言う事で。…まぁ俺が気に入ったノートは新製品に中古を含めても1つもありませんでした!

なんて思ってジャマダを飛び出して自転車で高崎場外へ。やっぱり人多いな。喫煙者とか超ウザい。今後はネットでの購入にするか。
購入履歴とか分かるから税務署がうるさいんですが。うるさいうるさいうるさいって言う感じ。俺はシャナか。まぁシャナぐらい可愛ければ色々と得だよね。
しかも釘宮の甘い声だもんたまんねぇ。それ以前に性別の問題がありますが。なんて思って東京大賞典のパドック。周回を重ねるうちにボンネビルレコードの
雰囲気が良くなってきた。馬体重プラス8キロは特に問題ない。むしろアジュディミツオーの「プラス18キロ」の方がひどい。いくらなんでもこれはねぇよ。
ちょっと川島調教師あんた何考えてんの?とだけ。いやぁ「リーディングトレーナーらしからぬ仕上げ」だな。とか思った。肉が腹にだぼついてる。
力士かお前。元々川島正行調教師は全体的に太らせる傾向が強いとは言え「太らせる」と「デブ」は違うだろと。今日のアジュディミツオーは明らかに後者。

…川島3頭出しの中でどれが先手を取る?と言う事でアジュディミツオーだとか思っていたがこれは逃げられそうにないな。3番手付近か?
たぶん逃げるのは同じ川島ん所のナイキアディライトだろう。そう思った。アジュディミツオーが半年ぶりのレースなのに対してこっちは前走埼玉新聞杯を使って
まぁいい感じに仕上がっておりますが後はやる気、ハートの問題だけなんだよなぁ〜。とか言う事で。最近の走りはそこが不足している。
川島正行3頭出しの最後の1頭はシーチャリオットだが如何せん「骨折した後の成績」が振るわない。今日は戸崎圭太か。…たぶん回ってくるだけ。

中央からの遠征馬対ボンネビルレコード、かなぁ。とか思った。そう言う事を考えて午後4時17分にボンネビルレコードの複勝を100円購入。
いっそ好スタート切ってくんねぇ?とか思って締め切り5分前。オッズとしてはアジュディミツオーが1番人気か。前売りで買った人。
パドックを見ないで買った人は御愁傷様でした。やっぱりパドックは見よう、うん。そう思ってカメラが切り替わってファンファーレ。

♪ぱっぱかぱぱぱ ぱっぱかぱぱぱ ぱっぱかぱぱぱ ぱっぱかぱぱぱ ぱっぱかぱぱぱ ぱっぱかぱぱぱ ぱーーーーー! ぱらぱぱーーーーー!!
ぱらぱぱ ぱらぱぱ ぱらぱぱらららぱらぱら ぱーぱーーーーーーーーーーーーー!!!!(大歓声) …サトルがビッグタイトルとか言ってる。

売り場真ん中の「プラズマディスプレイ4台並べ」を見上げながら見てた。割りかし後方。そして枠入り。最後は12番のブルーコンコルドが入って
枠入り完了…スタートしました!さぁ先行争いですがアジュディミツオーが行くか?しかし内枠から黒い帽子ナイキアディライトが行きました!
シーキングザダイヤが外から2番手アジュディミツオーは3番手からの競馬となりました場内がドッとどよめいております大井競馬場。
それぞれの13頭が1コーナーをカーブしていきますラストシンガリまではどのくらいあるでしょうか15馬身くらいですボンネビルレコードがラスト最後方。
向正面です。先頭はナイキアディライトレースをひっぱります。ガッチリと2番手シーキングザダイヤそしてその内にアジュディミツオー3番手。
隊列が縦長になってきまして3コーナーです勝負所ですここで後ろからボンネビルレコードがすーっと外から上がっていきました先頭にブルーコンコルドも取りついて
前は4頭から5頭が固まり加減ですこの辺りでアジュディミツオーの動きが怪しくなってきた懸命に手綱を動かす内田博幸下がり気味か?
変わって前に出たのはブルーコンコルドです4コーナーカーブ直線!先頭はブルーコンコルド突き放したリード3馬身から4馬身これは圧勝ムードか
そして内から白い馬体のクーリンガーが粘っている所シーキングザダイヤそしてその外からカフェオリンポス上がってくる内でアジュディミツオー苦しいか
外からボンネビルレコードだが現在6番手!先頭はブルーコンコルドこれは圧勝ゴールイン!…初コースも何のその鮮やかでしたブルーコンコルド
背中は幸騎手、最後は後続を突き放しましたブルーコンコルドです。2着の態勢はどうか。内粘ったクーリンガーに外からシーキングザダイヤが並びかけて
2、3着争いは際どくなっています。その後に4着はカフェオリンポス。5着にアジュディミツオーその後にボンネビルレコードと入線しております。

それではレース着順払戻金確定まで投票券はお捨てにならないようお持ちください、暮れの大一番第52回の東京大賞典でした…。

…俺最後の直線では文男ぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉーの絶叫がやがて直線半ばでは届かないと分かって1オクターブ上がって裏声で
「フミオァァァァァァァァァー」みたいな感じになってすんげえがっかりしたんですけど。勝ったブルーコンコルドは強かったね。あれは別次元。
それと別とすると後は「道中の位置取りそのまま」で決まった様な感覚がある。…普通に差してきたボンネビルレコードにとっては辛い展開。
途中までシンガリからの競馬ってあんたおい。ちょっと文男何やってんの!だとか思ったが。まぁ「下手に先行したら返って違和感」と言うのもあるけどな。
あれで差しきるのは無理だろう。それでも一瞬は夢を見ただけに「悔しいなぁ」だとか思うだけ。見立ては大きく外していなかった。俺の見解は上記。
最後は情が入ったなぁ俺。そう思った。情とか捨てた方がいいのかなぁ?とも思った。いずれにしても惜敗。惨敗。今度から先行してくれ文男。

100円損したうわー。みたいなお話。たぶん上がり3ハロンに関して言えばボンネビルレコードは上位だろう。後はもっと前で競馬出来ればと思う。
まぁいいや。終わった事だ。いかんせん「情に弱い」とまむさんと言うのが良く分かる。贔屓のしすぎで自滅した。それだけだろ。100円損した事は
お前が悪い。まぁ道中すーっと上がっていったあの脚は良かったな。如何せん後は道中でもっと前へ行く事を覚えないと善戦するだけで終わるぞ。

そんな話。負けたんでさっさと高崎場外を後にして帰宅の自転車。またパトカーと遭遇。あー。要するに警備してるふりだろ。
ひとつだけ書いておく。外回りする警察官は警察の中でも「特に下っぱ」と言う事で。いわゆる「ノンキャリの中のノンキャリ」と言う事で。
ただでさえバカな警察官の中でも特にバカ。そう言う奴らが「貧乏籤引かされて」外を回っている。キャリアは室内でぬくぬくとお仕事。そう言う世界。

いわば「サルがパトカーに乗ってる様なもん」と言うのが現実。だから態度も横暴で言葉づかいも悪いのよ。だってサルだから。ね?納得行くでしょ?
そう言う話。こう言う話を知らない奴らが多すぎる。まぁいいや。俺は教育者ではないからな。俺は教師ではない。先生と言ったらあの大先生だし俺。
中山競馬場とかで「帰れ〜」とか言われるあの人(笑)いずれにしても難儀やな。そう思って帰宅。帰宅して早速東京大賞典の詳細を見ておく俺。

上がり3ハロン。ブルーコンコルドが37秒3で最速。その次がカフェオリンポスとボンネビルレコードの38秒2。クーリンガーが38秒3。

と言う事で。やはり「道中の位置取り」が後ろ過ぎた。と言うのが敗因だろう。一概に文男に全ての責任を押しつけるつもりもないが。
もう一皮剥ければ。もっと強くならなければ。と言う事か。力はあるが後はどうやって「レースを上手く運べるか」「器用なレースをするか」と言う事で。

2006年12月29日(金)19時23分01秒