過去日記の引用でリンクを張ると言う事も考えたがそれよりも過去の日記を直接コピペしてしまった方が早いなとか思った。そんなとまむさんですよ。
なんか群馬の民主のクズどもがバカやって国会議員までもが腐ってたみたいな話であー群馬もひどいし栃木もひどいなとか言う事を思う訳なんだがその当時の日記。
2006年10月26日(木) エンシェントドール
[ 足利銀の受け皿選定、金融グループ3陣営軸に ] 2003年に経営破たんし、一時国有化されている足利銀行(宇都宮市)の譲渡先となる受け皿に、関東地方の
地方銀行を中核とする「地銀連合」と日興コーディアルグループが組んだ企業グループが名乗りを上げることが25日、明らかになった。
栃木銀行・大和証券グループ連合と、野村証券グループ・オリックス連合も譲渡先に応募する方向で最終調整している。足利銀行の受け皿選定は、この3陣営を軸に
進むとみられ、再生を目指す有力地方銀行を巡り激しい争奪戦が本格化する。地銀連合・日興グループには、横浜銀行や千葉銀行、群馬銀行、常陽銀行などの地銀が
加わる方向で、それぞれ数十億円規模の資金拠出のほか、業務面での連携なども検討。複数の生命保険、損害保険会社に、それぞれ100億円前後の拠出を要請して
いる。栃木銀行・大和証券の連合や、野村証券・オリックス連合も同様に、生損保や他の地銀・第二地銀、地元有力企業などに資金の拠出を求めている。3陣営以外にも
みずほ証券系の投資会社ポラリス・プリンシパル・ファイナンスや外資系証券なども応募準備を進めており、最終的に五つ以上の企業グループが応募するとみられる。
…と書いてきた。受け皿に決定した連合に対しては俺は一切の取引を拒否。「そもそも何故経営破綻したのか」と言った事情に触れていない。子供の喧嘩でも
「○○ちゃんが私のおもちゃ取ったー」と原因をハッキリさせているのにこの事例では原因が明らかにされていない。子供未満と言う事か。この国の金融は。
そしてメディアは。普通だったらこの場合「2003年に○○が原因で経営破綻し…」と書く様なフォローが求められるんだが。やはりこの国のメディアは未成熟。
未成熟児。そんな感じだな。現実の未成熟児に対してはこの比喩を使う事に関して申し訳なく思うが的確な言葉としてはこれが思想に当てはまる。ただそれだけ。
ちなみにとまむさんは経営破綻した本当の理由を知っているんで。「そりゃ自業自得だろ」と言う風に思っている。手出しは無用。さっさと完全に倒産しろ。
そう思うだけ。実際に選定されるかどうかはともかくとして「栃木の第一地銀」を救済すると言う意味では「栃木の第二地銀」である栃木銀行が手を出すのが筋だろう。
栃木のケツは栃木が拭け。そう思うだけ。個人的に思う俺の中での栃木県のイメージは「金融も政治も警察もバカばっか」と言う事で「県全体が部落」と言う感じだが。
群馬県と栃木県の県境には警察や自衛隊でも配置して厳戒体制でも敷かないといけませんね♪とか思う程。実際にそんな事をやる訳もないのだが。
そして栃木県はそれだけの事を言われる様な事を実際にしでかしていると言った現実を認識しておけと。栃木県民は何も悪い事してないけどな。国や銀行を動かすのは
あくまでも「トップだけ」「役員だとかの上層部だけ」なんで。ヒラの人間や身分を持たない県民には関係ない。「栃木県」と「栃木県民」は別の扱い。それだけ。
…と書いてきた。これだけだと一体何がなんだかわかんないなぁ〜みたいな事で割と分かりやすい記事があったので以下引用。「検証 足銀破たん」と言う企画物。
一九七九年十二月二十六日、北朝鮮の外為銀行「貿易銀行」の副総裁一行の姿が足利銀行本店にあった。出迎えた社長の向江久夫ら足銀首脳陣と記念撮影したり
向江の案内で宇都宮市内を視察したりと、友好ムードに包まれた。両行はこの前日、日本から北朝鮮への送金窓口となる「コルレス契約」を正式に結んだ。
地方銀行では横浜、北陸に続く三行目。県内の在日朝鮮人から「郷里への送金窓口を」と要請されたのがきっかけだった。契約の三か月前、向江は日本の銀行からは
唯一、貿易銀行の創立二十周年記念式典に招かれ、北朝鮮を訪問している。在日朝鮮人系の信用組合「朝銀」と長年取引してきたこと――が招待の理由だった。
北朝鮮による核開発疑惑や日本人拉致問題が浮上する度に、北朝鮮とのつながりが注目された足銀。事業拡大によって有力地銀の地位を得る一方で、北朝鮮と
親密な銀行という特異な側面も色濃くなっていった。足銀と北朝鮮のつながりは、七〇年代に深まったとされる。かつて朝鮮籍だった経営者が解説する。
「三十数年前、在日朝鮮人は日本の銀行から金を借りることができなかった。そこで旧社会党の国会議員を通じて足銀に働きかけたところ、当時の会長や
専務だった向江さんらが方針を変えてくれた」そのころ、足銀には在日朝鮮人の預金残高は10―20億円あったとされるが、融資は行われていなかった。
向江は、朝銀との協調融資という形で在日朝鮮人への融資に踏み切った。「高い金利で貸し出すことで、思った以上に利ざやが稼げたのだろう」と、この経営者は
続ける。それ以降、在日朝鮮人向けの融資は膨らんでいった。足銀は、当時の国家主席・金日成の誕生日に、日本製の理髪店のいすを贈ったこともあった。
「向こうにはなかったんじゃないか。何かで見て良いと思ってリクエストしてきたんだろう」と向江は振り返る。コルレス契約に基づく北朝鮮への送金額は、多い年で
約10億円に上った。「県内のパチンコ業界などとのつながりがあったから、北朝鮮との関係ができた」。向江は認めた上で、こう強調した。
「インチキをして送金したなんて言われるが、仕組み上それはない」朝銀関連の取引窓口となっていたのは東京・新宿新都心支店。支店長は毎回、在日本朝
鮮人総連合会(朝鮮総連)のパーティーに招待された。元支店関係者によると、ある日のパーティーを支店長が欠席すると、翌日、朝鮮総連から四、五人が支店に来て
「なぜ来ないのですか」と迫った。「仕方なく、次から支店長は出席していたようだ」と関係者は打ち明けた。足銀は九四年に北朝鮮へのドル建て送金を停止
二〇〇二年にはコルレス契約を解除し、円建て送金も打ち切った。だが、北朝鮮とのつながりはその後も憶測を呼び、二〇〇三年十一月に
足銀が破たんした前後には、衆議院の財務金融委員会などで送金問題が取り上げられた。
これ。この現実を果たしてどれだけの栃木県民や日本国民が知っているんだ?群馬は栃木の隣。割と近い。俺は噂で把握した。だが他の奴はどうなんだ?と言う事で。