[ 園田で大記録!エリザベスクィーン113連敗 ] 地方競馬界に第2のハルウララが現れた。16日、兵庫・園田競馬第4レースに出走したエリザベスクィーン
(牝6、松浦厩舎)は好位につけながら善戦及ばず4位に敗れ、高知競馬のアイドルホースだったハルウララに並ぶ113連敗となった。悲願の初勝利を目指して
次回は30日に出走を予定している。積み重ねた黒星の数113個。エリザベスクィーンにとって不名誉?な記録が一転、アイドルホースに並ぶ偉大な記録に
なってしまった。悲願の初勝利を目指して出走したこの日のレースは、本命視されたホリノトクノオー(牡4)が出遅れる波乱の幕開け。一方のエリザベスは
上々のスタートを切った。得意の先行策で好位置でトップを追走しながらもあと一歩が届かない。終盤ホリノに一気に差され、4着に善戦したが、113連敗と
なってしまった。園田競馬でコンビを組み、この日も手綱をとった竹村達也騎手(23)は松浦正勝調教師から連敗記録を教えられており「ハルウララに並びましたね」
と苦笑いだ。エリザベスはホッカイドウ競馬所属で、開催が中断する11月中旬から4月中旬まで佐賀、名古屋、笠松、園田へ遠征している“出稼ぎ馬”だ。
過去最高は2着3回。113戦でも6着以下は84回と、全レースを高知で戦った本家ハルウララの113戦中6着以下73回を上回る。獲得賞金も
ハルウララの112万9000円の半分以下の56万3000円しかない。当たり前のように連闘をこなし、デビュー3年半で113戦とタフさも
折り紙つきだ。8歳時に記録を作ったハルウララと比べ、まだ6歳のエリザベスは記録更新は確実だ。今年4月まで園田競馬に参戦し、次回は30日出走予定だ。
竹村騎手は「荒尾、名古屋でも走っているし、“全国区のハルウララやね”。僕が乗っている間に初勝利を挙げさせたいです」と相棒の悲願達成アシストを宣言した。
…連敗記録はどうでもいい。それよりも血統背景の方が知りたい。と言う事で血統表を見る事の方が面白い。血統表を見ていて思うのは「相当に濃いインブリード」
が特徴だな、と言う事。「Northern Dancer 18.75% 3 x 4」「Native Dancer 6.25% 5 x 5」「Lady Angela 6.25% 5 x 5」と言うこの濃いインブリード。
Northern Dancerの母の父がNative Dancerと言う事で5代血統表からもう1代遡ってみると「Native Dancer 5 x 5 x 6」と言う事になる。相当だな。
普通これだけのインブリードを重ねたら体質的には苦しくなるんじゃないのか?とは思う訳なんだが体質は丈夫らしい…。その分競走能力が削がれたか。
但し負けてるとは言っても着差は僅か。相手関係や体調次第では初勝利もあるのでは?と思っている。血統的には悪くないんだがこれ以上ノーザンダンサー系の血が
濃くなってしまうと危ないなぁとも思える水準なので繁殖入りした場合には是非「非ノーザンダンサー系の種牡馬」を配合相手にする事をお勧めする。
なんて事を思って「ムハハnoたかじんスペシャル」の動画でも見てる。去年の8月頃のスペシャル番組。「社長さん大集合」と言うスペシャル企画。
その中に関西テレビ社長の千草宗一郎も出演してる。「やってみせ 言って聞かせて させてみて ほめてやらねば 人は動かじ」と言う山本五十六の言葉を引用。
そう言えば納豆騒ぎとかあったな。正直どうでもいいんだが。このあとどうなるか?と言う予測でも軽く書いておく。まず「社長が辞めるか辞めないか」の確率。
個人的には「辞める6割辞めない4割」と言う可能性を考えている。「辞めるべきか辞めないべきか」に関しては「絶対に辞めてはいけない」と考えている。理由?
理由は2つ。1つは「悪いのは製作会社であり放送局なんて言うのは所詮器だけの話。ラーメンが不味いと言う事でラーメンのドンブリを責める人間は居ないだろ?」
と言う様なお話。「番組制作会社が1番悪い」と言う事をしっかりと国民に認識させる事。Axionみたいに勘違いしてる人間が多すぎる。門外漢が何を言うか。
としか思えない。最近はネットの普及で1億2000万人総評論家みたいな事にもなっているんだがその中で「本当に貴重な話」を書いているのはごく僅か。
まぁ俺は「そのごく僅かの方の人間」に属すると思っているが。そうでなければ日記なんて書けない。さっさとサイト閉鎖してmixiに引きこもってみたら?とだけ。
もう1つは「今の日本のテレビ業界はなんでもかんでも東京のやりたい放題」になっていると言う事。民放の広告収入ベースで言えば日本全体の5割は東京(関東)
あとは「15%が関西、5%が東海、残りの30%をその他の地方」で分けていると言ういびつな状態。もはや東京がなんでもかんでもやっちゃってます的な。
そんな状態。これはハッキリ言ってアンバランス。今必要なのは「東京キー局に逆らえる人物」が東京以外のテレビ局に必要とされている。もしもこれ以上
東京の好き勝手にやらせたらまたテレビ西日本みたいな悲劇が発生する。あー「普段はホークス応援してます」と宣言していたテレビ西日本が例の「王シュレット」
を放送してしまった事件の事。あれを製作したのは東京なんだが「福岡での系列局」と言うだけで「放送せざるを得なかった」テレビ西日本が最大の被害を受けた。
と言うお話。いやぁ「所詮福岡のテレビ局は東京のテレビ局の傀儡なんですな」と言う事が改めて明らかになった様なお話。こう言うのが「東京の傲慢」となる。
これ以上東京の好き勝手にやらせたら第2第3のテレビ西日本が誕生するだけ。ある種「東京に逆らえる」局が必要。東京以外の最大勢力は大阪。
本当は「大阪が東京に楯突く必要がある」訳なんだが既にいくつかの局は蜜月同士となっております。みたいな事で。蜜月は不味いなぁ〜、と思っている。
1番の蜜月なのは東京のナベツネテレビと大阪のゴミ売りテレビ。ゴミ売りテレビの人間である辛坊が普通に東京のテレビに出演してる。或いはワイドショーでは
なんかこの間「民主の議員と不倫とかやったヤリマン阿婆擦れババア」のニュースを報道する時に「たかじんのそこまで言って委員会」の映像が「全国的に」
使用された。面白いなぁと思うのは委員会が放送されていない関東の人間は「あれなんの番組?」となる訳なんだが関西や東海だとかの地方の人間は
「たかじんのそこまで言って委員会の映像だ!」とすぐに分かる。映像の融通が効くのはまぁ東京と大阪が比較的蜜月&ワイドショーのプロデューサーが過去には
たかじんのそこまで言って委員会に関わっていたから、と言うのもある。大阪発のワイドショーをいっとき東京でもネットしてた様な蜜月の関係と。
順位としては「ゴミ売り系列」「毎日系列」「朝日系列」と言う順番で。そして唯一不仲なのは「蛆テレビと関西テレビ」と言うこの系列「だけ」と言っていい。
最近ドリーム競馬がリニューアルされて競馬エイトの人間が入ってきた。既に関東では競馬エイトの吉田均がバカ発言しちゃって「あーはっはっはーこいつバカー」
と言う様な事になっていたんだが関西テレビは蛆テレビとは仲が良くないから競馬ブックの大坪元雄を使い続けてきた。それがリニューアルでエイトの人間が来た。
これそのうち大坪元雄は追い出されるのではないか?と思っている。よく「高齢化だから」とか言われているんだがだったら杉本清も追い出せよ、となる。
大坪元雄を追い出して杉本清を残したら「高齢化」の言い訳は通用しない。結局「ブックの人間を追い出してエイトの人間を使いたい」と言う「蛆テレビからの」
命令を「関西テレビは渋々受けた」と言うのが実情。ちなみにとまむさんは競馬ブックを結構高く評価しておりますが。って言うか「エイト以外」を評価している。
だいぶ「東京に浸食された大阪」だな。と今回のドリーム競馬のリニューアルを見てそう思った。これ以上東京の好き勝手にさせたら日本「全体」が終わる。
まぁ逆に言えばそれは「なんとか大坪元雄は追い出されずに済んだ」と言う事でまだ抵抗しているな、大阪は。とも言える。抵抗しなかったら大坪元雄は消えてる。
テレビから。ちなみに大坪元雄の予想能力としては「何気なくぼそっと挙げた馬」が走る事が多い。あんまり本命視する馬は狙えない。「穴馬」の方に注目している。
そう言う意味では関西テレビ千草宗一郎社長は最後の砦。関東の蛆テレビが当時「オールナイトフジ」をやっていた時に関西テレビだけは「エンドレスナイト」
を立ち上げて成功させていた。とにかく東京がうるさく「オールナイトフジをネットしろネットしろ」と言う話を結局最後まで突っぱねた形となった。
その「エンドレスナイト」の当時のプロデューサー。ある意味「テレビを作る事」を誰よりも理解している社長と言える。こう言う人間が社長になるのは珍しい。
もしも千草社長が辞めたら次の社長は蛆テレビ、もしくは阪急からの人間が送り込まれる事になる。洗脳された人間が関西テレビの社長になったらどうなるか。
まず「東京に楯突く様なテレビはダメ」となって「たかじん胸いっぱい」は終了するだろうな。下手したらたかじんの追放もありえる話になってくる。
そしてドリーム競馬からは大坪元雄が追放されエイトのダメトラックマンが幅を効かせ杉本清がキレて番組と喧嘩して降板。ドリーム競馬終わった!的な事になる。
ニュース番組は独自性のある「アンカー」が終了され「なんか東京と似た様なゆる〜い企画に成り下がったなぁー」的な事になって東京に「従う」様な内容になる。
まぁそうなるだろうと。ラジオ大阪を関西テレビの関連会社としてラテ兼営みたいな事になる…可能性は低いがまぁ1%くらいならあってもいいかな的な確率。
と言うのもある。いずれにしても「関西テレビが陥落したら日本は終わる」と断言してもいい。愛知ごときでは東京には太刀打ち出来ない。ひとつだけ書いておく。
愛知キー局発信全国ネット番組で何か「これ!」と言うのがあるか?「ノブナガ」みたいな全国的ではない番組はアウトだぞ?正直言って何も思いつかないんだが。
と言う事で「愛知じゃ大阪の替わりにはならない」と言うのが俺の結論。広告収入ベースでも5%と言う低水準。他は知らないが「テレビ業界」で言えば3位だろ。
俺が「愛知キー局製作で全国放送された番組」で1番最初に思い出したのが「実写版セーラームーン」って言うのもどうだろう(笑)あれCBCの製作だからな。
しかもCBCと言えばテレビよりも先に「競馬のレース名」が出てきて芋づる式にシーイズトウショウの名前が登場してくる。他地区にとって「愛知」はそんなもん。
以上2つの理由につき「社長やめんな!」としか言い様がない。俺としては「やめないでー千草社長ぉ〜」とだけ書いておく。東京対大阪の対決で大阪を応援する。
「日本を愛する人間」だったらそれをやれとしかテレビ業界に関しては言い様がない。これ以上大阪が不利になったらますます東京の偏向的な報道がひどくなる。
具体的に書こうか。東京のワイドショー番組は発言するべき内容が全て台本に書いてある。東京のテレビの収録では無駄に2時間だとかは待たされる。
東京のテレビ局の社長が特定のクソサヨ団体に頭を下げる様な事が日常茶飯事。東京のテレビ局の会社の株を危ない人間が盛大に買っている。
こう言う現実がある以上「東京のテレビにこれ以上好き勝手やらせる」事が得策ではない、と言うのがよーく分かるだろう?と言う事で。そんなお話。
そしてもう1つ面白い事がある。元々素質はあったが最近になって特に頭角を現してきた名城信男。彼を応援している主なテレビ局としてはよみうりテレビの
名前が挙がる。ボクシング、に関してこの時期に名城信男みたいな選手が出てきた事は一種の宿命。ハッキリ書いて渡りに船。お前らもっと名城の話題をしろよ!
としか言い様がない。理由?ある種「ストーリー性に溢れた人間」だから。こっちの方が「本物」でも「東京キー局と大阪キー局との力関係」で知名度が薄い。
たぶん春歌18歳の中の人は名城信男を知らないんだろうな。たぶんDead Sectionの中の人は名城信男を知らないんだろうな。大変残念だ。責めてはいないが。
それが普通だから。もしも東京キー局がもっと好き勝手やってたらこう言った「本物」の選手は紹介されないで潰される。そう言う展開。ある種
「関西テレビの隆盛を決める社長の人事は東京キー局との戦い」になる。情報規制がされる世界と情報を自由に発信出来る世界。どっちがいい?とだけ書いておく。
* 名城信男(なしろ のぶお)は奈良県奈良市出身のプロボクサーでWBA世界スーパーフライ級王者。奈良県立奈良工業高等学校出身。六島ボクシングジム所属。
2003年7月11日、大阪府立体育館第二競技場にて行われた稲沢俊之vsアーニー・アレスナ戦興行の前座4回戦に登場。2000年の中日本(=東海・北陸地区)新人王
一ノ宮茂樹を相手に1回0分32秒でKO勝ちし、デビュー戦を飾る。赤コーナーがデビュー戦の名城、青コーナーがこの時点で11戦目の一ノ宮という組み合わせに
会場に訪れたファンの大半が首を捻っていたが、試合開始早々に爆発した名城の強打はその疑問を完全に払拭するものだった。一般マスコミでも
ボクシング専門誌上でも全く話題にならなかったこの初回KO劇だったが、関西のボクシングをつぶさに鑑賞しているファンの間では「この選手は必ず出てくる」
「貴重なパンチャー系のホープ登場」「ちょっと他の奴とはモノが違う」と、早くもその将来性を認める声が上がっていた。
2005年4月3日、よく合同練習も行っていた日本スーパーフライ級王者田中聖二に挑戦し、10回TKO勝ち。王座奪取を果たすも、田中は試合後に意識不明の
重体となり、急性硬膜下血腫で2週間後に亡くなる。名城自身も大きなショックを受け、1カ月間自宅に引きこもり「本気で引退を考えた」とのこと。
後に、田中のジムメイトでWBCスーパーフライ級王者徳山昌守の防衛戦の会場で、田中の父親と対面。この席で「(亡くなった)息子のことは気にせず
これからも頑張って」と励まされたそうである。また、防衛後鳥取市にある田中の墓前に赴き、勝利を報告するなどしている。
非常に謙虚な人物で、辰吉丈一郎から「謙虚な世界チャンピオンはおらへんぞ」と注意されたことがある。1ヶ月引きこもったエピソードもこの謙虚さから
来た部分が大きいことは想像に難くない。趣味はビリヤードとボクシング。漫画喫茶にもよく行くらしい。ココリコ遠藤司会のTV番組「BRAVO!」では
「世界王者になって、どんなクルマに乗りたいですか」との問いに「…燃費のエエやつ」と応え、遠藤を苦笑させた。遠藤は高級外車かスポーツカーの名前が
出てくるものと予想していた模様。しかしこの番組中の遠藤の言動には、現在のボクシング界が置かれている経済的現実を理解していない面が見られる。
「世界王者って、ロールスロイスとか乗って移動するイメージですよ」と語って、名城を苦笑させている。この番組における名城と遠藤の掛け合いは
名城の企まざるユーモアと、遠藤のボクシング世界チャンピオンへの無邪気な憧憬が相まって、心暖まるものになった。