可愛い女を彼女にする。それが俺の願い。そう言う訳で空鍋アニメと同じ名前の馬が園田で116連敗なんですが。って言うかきちんと名前で呼んでください。
「シャッフル」って名前がついてるんだから。馬体重は390キロ。軽いな。パワーの要るダート競馬で390キロの体で戦って勝てとか言う方が目茶苦茶な話。
ちなみに日本で1番軽いサラブレッドは荒尾競馬に在籍していた「ニューシティピース」と言う馬が1番軽いと言う記録が残っている。2002年生まれ。
デビュー戦の馬体重が339キロ。その後342キロ、347キロと多少は増えた物の全てのレースにおいてぶっちぎりの最下位。ダート950メートルの競争で
4秒以上も負ける様な戦いぶり。結局2歳でデビューして2歳で引退。デビューして1ヶ月程度で引退しその後は北熊本の方で乗馬として第2の馬生を送っている。
これが記録に残っている中では軽い体重のサラブレッドのお話。体重の軽い重いと言うのは「産んでみなければ分からない」所があるからなんとも言えない。
一応「こう言う記録があるんですよ」と言う事で軽く頭のすみっこにでも留めておく事がある種の知識になって生きてくると言う事でそんな無駄(?)知識でも一つ。
そう言う訳で「シャッフル」の話。血統面でどうなの?と思って血統表を見てみる俺。チャイナロックの3x4と言うインブリードがあるだけで後は特筆する事も無い。
インブリードをするにしても中途半端で「何をしたいのか良く分からない配合の仕方」と言う事で。ただ血統表の中にダイオライトの名前があるのが目についた。
ダイオライトと言えば今から80年近く前の外国からの輸入種牡馬。日本の近代競馬の体系が完成してからのいわゆる「3冠」が出来てから初めての3冠馬になった
セントライトの父親と言う事でそう言う馬。日本の中央競馬の3冠体制で過去に3冠を達成したのは6頭だけと言う話。如何に難しいかと言うのが良く分かる。
そう言う馬の名前を見るにつけ「あぁ血統と言うのは受け継がれていく物なんだなぁ」とか言う事を思ってみたりする。そしてそれが今に繋がっている訳だ。
なんて言う事でセンチメンタルのお話にもなっていくそんな競馬の「血」の話。そう言えば「なぜシャッフルさんがもっと注目されないんでしょうか(苦笑)」
と言う事で「でも、シャッフルの方が先に記録を更新したというのに小さく出てて、エリザベスの方が大きく出てたの??って感じでしたけど…」と言う展開がある。
これは前にも書いたが「マズゴミが見落としていた」これに尽きる。それともう1つ「マズゴミは弱い馬が欲しいのではなく弱いけどもうすぐ勝てそうな馬が欲しい」
と言う事で。マズゴミの算段としては「こう言う弱い馬が居る→もうすぐ勝てそう→初勝利→おめでとう」と言うお涙頂戴的な話が欲しい訳であって。
結局「飯の種になるかならないか」と言うだけの事。もう全然勝てる見込みが無い様なボロボロの成績を繰り返しているシャッフルよりも「もうすぐ勝てそうな」
エリザベスクィーンの方に注目するのはある種あっちからしてみれば当然の行為と言う事で。金になるのは「もうすぐ勝てそうな馬」の方。たったそれだけ。
俺としては「汚ねぇ話ですぅ」とだけ喋って終了なんですが。そもそも連敗がネタになるのかと言えば「基本はネタにならない」と言う事で。すぐ飽きる。
だから俺としては「こう言う馬が取り上げられている間に競馬場そのものの宣伝をしておいた方がいい」と言う事になる。園田の馬だったら正直ネタになりそうなのは
移籍後無敗で圧勝を繰り返しているドンコルレオーネの方がネタになりそうな気もするが。まぁいいや。如何せんメディアに良識なんて無いんだから語っても無駄。