2007年02月07日(水)昨日の日記が少なかったんで今日は大量に書く

スポニチの連載「牧太郎のおけら街道トキの声」の今週分の内容が「特権議員「テラ銭値下げ」に反対するな」と言う内容で名文過ぎる。マジでグッジョブ。

「失言だ!辞めなければ審議拒否!」と叫んで何もしないなんて、国会議員ほど楽な仕事はない。その上、議員さんは国会会期中に逮捕されず、議院で行った
演説、討論または表決について院外で責任を問われることはない。究極の言論人である議員が発言の責任を取らないというのは、腐ったまんじゅうをつくった菓子店が
責任を取らないようなものである。 そして収入は? 歳費132万8000円(年間1593万6000円)歳費手当(つまりボーナス)は年間635万4480円。
文書、通信、交通、滞在費は月100万円(年間1200万円)合計すると3429万円強の年収である。JRは全線無料。航空機は月4往復分が無料で乗れる。
相場50万円以上の議員宿舎を10万円以下で利用できる。その特権はまばゆいばかりだ。せめて「国会審議ぐらいは居眠りでもいいからやってくれ!」と叫びたくなる。
この春、その頼りない国会で競馬法改正法案が審議される。1948年(昭和23)7月13日に制定されて以降14回目の改正だが、今回はJRAの組織形態など
大掛かりなものになる。が、ここへきて歴史的な(小生が叫び続けた)「控除率(つまりテラ銭)規制緩和」が盛り込まれる気配なのだ。控除率は馬券の定価
(手数料)である。例えば宝くじは46〜57パーセント。JRAの控除率は単勝、複勝が約20%、それ以外は約25%。控除率が高いか低いかは意見が分かれるが
改正では、お上(農水省)が控除率を決めるのではなく、主催者が自主的に決めることになる(競輪、競艇なども同じ規制緩和になる)商品は売れなくなれば値段を
下げる。売り上げが下がれば馬券の控除率も下がるはず。法案は3月までに閣議決定。審議入りする。「テラ銭値下げ」に反対の特権議員が出ないことを祈りたい。

議員の収入に関してはこれが1番分かりやすいな。ぶっちゃけ「こんだけの金貰ってる」って事「そのもの」を知らない奴の方が多いんだろ?としか言い様がない。
ハッキリ書いておく。日本のクズ議員の大半はこの年収の10分の1で十分。342万円。これでいいな。その程度の活躍しか出来ない様なクズばっかりなんだし。

1人アタマ3000万円が浮く。衆議院が480人。参議院が242人。合計しての国会議員の数が722人。計算式は「3000万×722=216億円」となる。
クズ議員に対する歳費「てめぇのレベルはケツにこびりついたクソだ!」とでも言ってそれに見合ったレベルにまで落として「あげる」だけで216億円も浮く。

これだけの金が浮くんだぜ?マズゴミはこれをもっと叩けよ。日本の歳費は世界一高いって叩けよ。チンコキンタマもがれた様な股間の中身がツンツルテンな野郎どもが。
あいつらが書かないんだったら変わって俺が書く。歳費の高い事は知っていたがここまで分かりやすい文章は他には無かったな。だからグッジョブだと書いている。
とまむさん基本的に「税金なんか払いたくねェーッ!」と書いているし普段から公言している。それはこれだけの「無駄」が多いから。クズ議員が。死ね。今すぐに。

2007年02月07日(水)21時55分45秒