2007年02月14日(水)エロティックマグナム

[ フジテレビ「トリビアの泉」で犬の飼い主を「偽装」 ] フジテレビのバラエティー番組「トリビアの泉」の企画コーナー「雑種犬の能力検証」で
飼い主ではない動物プロダクションの社長を、飼い主であるかのように放送していたことが13日、分かった。NPO「動物実験の廃止を求める会」(東京)の
指摘に答えた。フジテレビなどによると、番組は05年9月14日に放送された。コーナーでは「飼い主が突然倒れ、苦しみ出したら犬はどうするか?」を
100匹の犬を対象に調査した。そのうち1匹は実際の女性の飼い主でなく、犬の所属する動物プロダクションの男性社長が出演した。また、倒れた男性社長の
上に乗った犬をうまく撮影できなかったため、社長の衣服の中にドッグフードを入れて撮影したという。フジテレビ広報部は「社長を『飼い主に準じる方』と判断した。
『やらせ』『ねつ造』とはまったく違うものと考えている。しかし、反省すべき点は反省したい」とコメントしている。動物実験の廃止を求める会は
「飼い主ではない社長を飼い主に仕立て上げたことなどは、『やらせ』以外の何ものでもない」と批判している。(2007年2月14日 毎日新聞)

2007年01月25日(木)why,or why.

[ フジテレビ「トリビアの泉」06年4月19日放送分 ] 番組内容:東京の料理店で「店で料理に髪の毛が入っていたら彼氏がどういう対応をするか」

「店長を呼んで、料金のサービスを要求する」というテロップが出る。番組内の関西言葉のカップルは、この1組だけではなく、3組あり、もう1組も
声を荒げてクレーム。残りの1組が、料理に髪の毛が入っていても抗議もしないで食事を続けるカップルであった。(関西言葉のカップルB)
しかし、東京の料理店での任意に選んだ10組のカップルの観察で、その内の3組が関西言葉のカップルというのはほとんどありえないことであり、
しかもカップルの顔を出していることからも、番組のカップルはいわゆる「仕込み」であることは間違いない。その中で、比較的好印象だが影の薄い関西言葉の
カップルBは、声を荒げたクレームの関西言葉のカップル2組の「言い訳」のために出したことも間違いないし、視聴者の印象に残るのは、やはり声を荒げた
2組のカップルであることも間違いない。フジテレビは、「店で料理に髪の毛が入っていたら彼氏がどういう対応をするか」という番組において、
ゆすり・たかり同様の反応を示したカップルを、「仕込み」で関西言葉のカップルに「演出」したのである。

プロデューサー:宮道治朗 AP:坪井貴史 演出:木村剛、塩谷亮 制作協力:日本テレワーク、コラボレーション 制作:フジテレビバラエティ制作センター
「制作協力:日本テレワーク」「制作協力:日本テレワーク」「制作協力:日本テレワーク」…と言う事で「この会社日常茶飯事やし」と言うのが良く分かる。

…と書いているんで俺。何を今更?って言う感覚。やっぱり人間と言うのは素質が重要だな。そう思った。記者っつっても元からの素質はどうにもならない。

2007年02月14日(水)01時23分19秒