[ 日教組教研集会「闘争」脱せず 教基法改正に焦燥感募る ] 大分県内で10日から12日まで開かれた日教組の第56次教育研究全国集会(教研集会)は
計26の分科会で約800本の教育実践例が報告される一方、一部の分科会は相変わらず「闘争」から脱しきれず、他県の組合員や執行部に対する批判が噴出した。
理念のよりどころとしていた教育基本法が改正されたことで焦燥感が募り、内輪もめにつながっているようだ。(日教組取材班)
「取り消せ!」最終日の12日午前に開かれた「平和教育分科会」は、立ち上がって怒号を飛ばす組合員が続出する荒れ模様。とても「平和」とは
言えない状況だった。発端は、北海道教委のいじめ調査に対して道教職員組合(北教組)が支部組織に「調査への非協力」を指示した問題。
各紙でも報じられ、自民党がプロジェクトチームを発足させたため、組合員は反発している。この日の総括質疑では「北教組いじめだ」「激励しよう」
「なぜ、連帯しないのか。私たちの感覚を問おう」などと支援拡大を求める意見が相次いだ。だが、司会をしていた当の北教組組合員は
「現場としてはうれしいが、組合内で激励ファクスがたまっても反撃の材料にならない」と困惑。「マスコミに『報道はおかしい』と言ってほしい」と
実効性ある支援を求めた。他の組合員は「抗議の電話はやってるよ」「したんだよ」と非難ごうごう。「失礼だ」「大問題だ」「撤回してほしい」などと
抗議のボルテージを上げると、場内は大きな拍手で沸いた。いじめ調査非協力問題について、日教組は「北教組は『人権やプライバシーにかかわる内容が
含まれていて問題だ』と考えたが、道教委が了解なく調査したので非協力を指示したと聞いた。十分理解できる」(中村譲書記長)と擁護した。
それでも、組合員は腹の虫が治まらない。「調査非協力は誠に残念だ」とくぎを刺した集会初日の来賓あいさつをめぐっては、「役員は何も抗議しない。
憤りを覚える」「(文部科学省との)パートナー路線を破棄していない。(日教組に)幻想をもっては駄目だ。下の方から立ち上がって戦いたい」と反発した。
批判の矛先は、教研集会のアピール文の内容にも向かった。「(『改悪』でなく)『改正』教育基本法施行と書いているが、何を考えているのか」
「われわれは押しつけ教育を排するはずなのに、組合員への押しつけではないか」日教組と文部省(当時)が和解した平成7年から干支(えと)は1周。
日教組の反対闘争は過去の歴史と比べると弱まってきてはいる。中央教育審議会にも参画。集会には伊吹文明文部科学相からメッセージが寄せられた。
対決派は「日教組攻撃が強まっている」「組合員が元気をなくしている」との危機感を増している。組織率は3割を切るほどに低落した。これに加えて
教育基本法改正、教育再生会議のゆとり教育見直し提言、全国学力テスト復活をはじめ、かつて闘争を繰り返した対象の教育施策が推進されていることが、焦りに
拍車をかける。「運動と平和教育の内容は車の両輪」「日教組の考えを的確に説明できるマスコミ向けのスピーカーを押し立てるべきだ」
「単に反対と叫ぶより裁判闘争を積極的に行う必要がある」教研集会の趣旨は「日ごろの教育実践活動を共有し合う」ことにあるはずだが、一部の組合員は
政治運動論に終始していた。■北教組のいじめ調査拒否問題 北海道教委は昨年12月、道内の公立小中計1723校を対象にいじめの実態調査を実施。
反発した北海道教職員組合(北教組)は全支部に協力しないよう指導した。4%にあたる66校で教員が調査用紙の配布・回収作業を拒否。校長や教頭が代行したため
調査用紙は全児童生徒に行き渡った。(2007/02/19 産経新聞)
…これ、先生なんだぜ?先生たちの集会なんだぜ?随分とまぁ綺麗な集会で(笑)こんなクズ教師どもが学校で生徒を教えてるなんて思えばまともな神経だったら
子供を学校に行かせようなんて到底思わない。そう言う事。結局「今の学校教育は漏れなく腐ってます♪」と言う事で「何を今更」感。教師は信用出来ない。
[ 同級生3人を書類送検 県警「処罰求めない」 福岡中2いじめ自殺 ] 福岡県筑前町で中学2年の森啓祐君=当時(13)=がいじめを苦に自殺した問題で
福岡県警は19日、学校のトイレで森君のズボンを脱がそうとしたとして暴力行為法違反の疑いや非行事実で、同級生3人=いずれも(14)=を書類送検
当時13歳で刑事責任が問えない2人を児童相談所に通告した。筑前町教育委員会によると、森君は同級生らから長期間にわたり「死ね」「うざい」などと
言葉の暴力を受けていたとされるが、県警は5人がこうしたいじめの中心メンバーではなかったとみており、「処罰を求めるものではない」としている。
県警は、ズボン脱がそうとした行為が「いたずら」の限度を超え、犯罪にあたると指摘した上で、5人が森君の自殺にショックを受けており、家庭裁判所や
児童相談所で適切な措置を受けることが望ましいとしている。調べでは、5人は昨年10月11日午後4時15分ごろ、同町立三輪中学校のトイレで、森君の
手足を押さえつけて無理やりズボンを脱がそうとした疑い。森君は同日、遺書を残し、自宅倉庫で首をつって自殺した。しかし、県警は「トイレでのことは
森君が自殺を決意した後に起きたこと」と説明。直接の因果関係はなかったとみている。この問題では、1年の時の担任教諭がクラス内でいじめを誘発する
発言をしていたことも判明。県警は教諭から事情を聴いている。自殺を受けて、同町教委は、調査委員会を設置して事実関係を調査。昨年12月にまとめた
報告書で、森君が入学当初から同級生に「うざい」「死ね」などの乱暴な言葉を投げかけられるなどしていたと認定した。さらに「いじめが自殺の最大要因の1つ」
と結論づけるとともに、「深刻な状況を把握できず、対策を講じなかった学校の責任は重い」と指摘していた。福岡県筑前町のいじめ自殺問題で19日
暴力行為法違反の疑いで同級生3人を書類送検、2人を児童相談所に通告した県警は「少年の健全育成を願った措置であり、処罰を求めているものではないことを
理解いただきたい」との見解を文書にして報道各社に配った。県警によると、自殺した森啓祐君=当時(13)=のズボンをトイレで無理やり下ろそうとした
行為が、いたずらの限度を超えていたとの判断に至った一方で、森君の自殺で5人とも精神的なショックを受けており、専門機関の家庭裁判所や児童相談所で
適切な少年処遇を受けることが望ましいと判断したことも、書類送検と通告をした大きな理由だという。(2007/02/19 サンケイスポーツ)
これに関してもどうしてクソポリが及び腰なのか、その理由は漏れなくぜーんぶ知っている俺な訳なんですが。そう言う訳でとまむさんの心境を一言で書けば
「学校や教師なんか信用するな!」これに尽きる。大半の教師はクズでゴミ。それが現状。上記の文章を見ても日教組のクソバカ加減が見えてくるだろう?
と言う事で。前々からこの現実に気づいていた俺勝ち組、それに気づかずに避妊を怠ってヒットしたり結婚しちゃったりした奴らは負け組。現実ってやーね。ホント。