園田3レースに出走したシャッフルは好スタートからの控える競馬。道中はスローな流れに落ちついて中団を追走も残り600メートル付近でペースが上がると
ついていけなくなってシンガリまで下がって直線に入りなんとか盛り返そうとするもそのままシンガリでのゴールインで8着、これで119連敗となってしまいました。
この後の園田4レースにはエリザベスクィーンが出走致しますがたぶん人気になるんだろうな。今回の強敵は10番のマンリョウベガ。ここら辺との戦いか。
[ 園田の“連敗女王”福呼ぶ!兵庫競馬組合8年ぶり黒字 ] 兵庫県の園田競馬(尼崎市)、姫路競馬(姫路市)を運営する県競馬組合の今年度収支が
8年ぶりに黒字になる見通しとなった。赤字続きで、組合をつくる県、尼崎、姫路両市への配分金は前年度、1980年の設立以来初めてゼロになり
県が廃止を含めた事業見直しの検討を始めていた。今年度の黒字額は5000万〜1億円の見通し。インターネット投票の拡充などに加え
園田で、現役競走馬連敗記録実質1、2位の両牝馬(ひんば)の負けっぷりもファンの注目を集め、追い風になったという。
馬券売り上げの4分の3を払い戻し、残り4分の1と入場料収入などから経費を除いた収益を、県78%、尼崎市15%、姫路市7%で配分する。ピーク時
(91年度)の売り上げは1186億円あったが、99年度から7年連続で赤字になり、2005年度の赤字額は4億6800万円に。組合は一昨年から
大阪・難波での場外発売や、高配当の見込める3連単、3連複馬券の発売、インターネット投票の拡充などに取り組んだ。今年に入ると、現在118連敗中の
シャッフル(7歳)、116連敗中のエリザベスクィーン(6歳)の園田での対決が話題になり、2月20日現在、売り上げは前年度より約13%増加している。
園田では6日も、2頭が出走する。組合は「年度末のゴールに向け、このまま逃げ切りたい」と意気込んでいる。(2007年3月6日 ゴミ売り新聞-関西版)
…まぁこう言うバカな記事を見た奴らがそのまま信用するんだろ。バカな大衆はこうやって作られていく。そのある意味「見本」を見ているかの様な展開で。
売り上げが回復した理由?「数字のトリック」これに尽きる。記事を良く見ろ。「前年度より約13%増加」と書いてある。つまり去年との比較「しか」していない。
トータルで見れば相変わらず苦境なのには変わりなし。なんて言うか「地盤が地震で5センチ動いた」の世界。だから回復傾向と言うのは大きな間違い。
もちろん関係者の尽力自体は評価しているが。なんて言うか「トリックだろ」と6文字で終わる様な展開でしかありませんな。と言う事で。
連敗した馬に関しては関係ない。連敗「数」が話題になっているだけで連敗自体は地方競馬では珍しくもなんともない。馬券の売り上げには殆ど加担しない。
そう言う「マズゴミに乗せられて馬券買う奴」って言うのは100円とかの少額だから。大口でどかーん!と行く様な人種ではない。だからあんまり関係ない。
って言うか話題になってたか?あー。一応テレビクルーだとかも来ていたか。でもそんなに大きな全国区、の話題でもないだろう。地方発で言えば例のタレント知事。
あっちの方が全国区だろう?「今」は。「園田での対決」って言うか「クラスがどっちも最下層クラスだから仕方なく当たってる」だけなんだから。
「何故対決する事になるのか」が書かれていない。地方競馬は実力(獲得賞金額と書いてもいいんだが分かりにくい)によって「クラス」が分けられ
能力的に「接近している馬たち」を集めてレースを行います、と言う事で毎回毎回似た様なメンバーになる、と言うのが地方競馬の特徴。と言った説明文が抜けている。
マズゴミって本当にダメでメデたい人種ですね♪