2007年03月06日(火)根拠!

[ 払戻金上乗せへ競馬法改正6日に閣議決定 ] 政府は5日の事務次官会議で、馬券の売り上げのうち75%と定められている払戻金の上乗せを
拡大できることを柱にした競馬法と日本中央競馬会法の改正案を決めた。6日の閣議で正式決定する。払戻金を増やすこと(=控除率引き下げ)で
ファンへの利益還元を図り、売り上げ増を狙う。現行では既に05年の法改正で単勝、複勝に限定して、売り上げの80%を払戻金に充てられるようになっている。
馬券の種類は、単勝、複勝のほか、枠連、馬連、ワイド、馬単、3連複、3連単の計8種類ある。日本中央競馬会や地方競馬を主催する自治体が
今後どの馬券にどの程度上乗せするかを決める。上乗せの上限は農水省が定める。(日刊スポーツ)

…これなんだがファンへの利益還元って言うのは真っ赤な嘘。本当は「高額払い戻しの人間から更に取り立てを強化したい」と言うのが本音。つまり
「誰彼構わず一律に払戻金から税金をふんだくっていた」展開から「高額払い戻しを受けた金持ちから更に搾り取る事でトータルで見れば今以上に税金を取り立てる」

と言うのが本音。関口オーナー、ピンチですよ!(笑)みたいな展開で。まぁ関口オーナーぐらいだったらびくともしないとは思いますが皮肉なんでこれ。
逆に言えば「どんどん取り立てないと日本と言う国はやっていけない」と言う事か。例えば年金問題にしても「今の若年層は年金支払っても戻って来ない!」
と言うのが常識で、さてそれをどうやって政府は覆すんでしょうか?みたいな所において「無駄を省く」と国会で答弁してきた訳なんだが「無理だろ」と書いてきた。

結局は「今以上に取り立てる」方を選んだ訳で。とまむさんも「今以上に取り立てるんだろうな」と書いてきたからやっぱり俺の書いた通りでした!となった。
そんじゃいつもの定型フォーマット。「な?俺の言った通りだろ?」はいいつもの終了。これを書きたいが為に日記を書いている様な気がするような俺。

…幸い今の農林水産大臣の松岡に関してはスキャンダルだらけのダメダメ大臣なのでこれを楯にして「おめーんとこの大臣スキャンダルまみれじゃねーかよ!
こんな奴にぜーきんなんか支払いたくねぇよバカ死ねクズ!」とでも言えば回避可能。一言で言えば「多方面からの献金をごまかして裏金として捻出してた」で。

松岡農林水産大臣は「資金管理団体が議員会館を事務所の所在地としているのに年間約2500万〜3300万円を事務所費として支出していたと
政治資金収支報告書に記載していた」ことが明らかになっているから。裏金作りをやってました。その裏金の使い道?「熊本のクラブの女」つまり愛人絡み。
それはもう判明済み。なんて言うか「女って汚いなぁ」と普段からとまむさんが書いているのはこう言った証拠があるからこそ書ける。裏付けがあるんで。普通に。

とまむさんはもう普段から「3次元の人間の女なんか頭が悪い奴らが大半だから嫌いじゃー!」と書いてきた。今や女嫌いの方が勝ち組だな。ヒッヒッヒ。

話の内容は、松岡農水大臣の地元・熊本に大臣ご贔屓のクラブがある。このママが気に入り時々店に通ってママを口説いていた。
だが、いかんせん、店のママはある組関係者の愛人だったそうだ。ところが、ママと関係のあった愛人とされる、その組関係者が逮捕され
刑務所に送られることになった。空き家になったところを、松岡農水大臣が入り込んでいったという模様。しかし、馬鹿だね。
銀座のホステスさんでも「わけありの空き家のホステスは注意しろ!」というボスの教訓をしらないのであろうか?ところが、松岡先生。
空き家はチャンスとばかりに、頃合いを見て店のママに、「2人で温泉にでも行かないか」と口説いたのである。応諾した店のママと松岡先生は
温泉宿へとしけ込み、逢瀬を楽しんだ。ところが、こんな関係がバレないはずはない。過去にたくさん例がある。歴史から学んでいないのだ。
この事実をつかんだ組関係者は松岡農水大臣を脅したというのだ。強面で通る松岡農水大臣も困り果てたあげく「ハンナン」の浅田満利元会長の弟・浅田英樹に
「何とかして欲しい」と駆け込んだのである。浅田英樹は「それ、何とかしましょう」と応諾。浅田は旧知の山本に「松岡の件を何とかしてやって欲しい」
と頼み込んだのだ。山本はある組関係者と何度か話し合いを持ちながらようやく円満解決に持ち込んだのである。しかし、苦労して女性問題を解決した山本に
松岡農水大臣からはお礼の一言もない。挙げ句の果て「私はトラブルを抱えたこともない。全くの事実無根だ」と言い張っている。これでは怒るのも当たり前。
1月25日から始まる通常国会に「山本」なる人物が呼ばれて喋るのかどうかわからないが、松岡農水大臣、一体どうするのであろうか?

2007年03月06日(火)14時16分13秒