2007年03月07日(水)早く、あるいはゆっくりと。

[ 皇后さま、腸壁からの出血などで静養へ…心労が原因か ] 宮内庁は6日、皇后さま(72)が口内炎や鼻出血に加え、腸壁から数回の出血があることから
今月下旬から計10日の静養期間を設けると発表した。「精神的な疲れ」が原因と考えられ、同庁は粘膜を保護する投薬治療を行いながら、心を休め
体の抵抗力を高めてもらうとしている。記者会見した金沢一郎・皇室医務主管によると、皇后さまは先月19日夜から風邪で38度台の熱が出て公務を2日休み
その後、公務に復帰された。しかし、最近になって口内炎や鼻出血のほか、腸壁からの数回の出血があった。専門医が診断したところ、腸壁の表面に
潰瘍のような進んだものではないものの、出血の痕跡が認められた。皇后さまは過去2年間の定期健診で胃炎が見られ、最近の出血などの症状はこの延長線上にあり
精神的な疲れが原因で進行したとみられるという。金沢医務主管は記者会見で「少しでもお心を休め、お体の抵抗力を高めていただくために静養期間を設ける。
今後はスケジュールを厳選したい」と述べた。宮内庁関係者は「精神的な疲れ」について、「ご一家をめぐって相次いでいる週刊誌の心ない見出しに
かなり心を痛められていたようだ」としている。皇后さまの静養はお住まいの御所で今月21日から5日間とったあと、26日からは国賓として来日する
スウェーデン国王夫妻の歓迎行事などはこなし、再び29日から来月2日にかけて栃木県の御料牧場で天皇陛下と静養される。宮内庁は治療を急ぐ性質の病気では
ないことや、皇后さまの気持ちを尊重し、既に予定されている日程はこなされるとしている。皇后さまは1993年10月、雑誌の批判記事を受けて
心労で倒れ、一時的に声を失われたことがある。(2007年3月6日23時2分 ゴミ売り新聞)

是非ご快復を。祈念して両手を合わす。

2007年03月07日(水)00時35分22秒