2007年03月12日(月)キィトゥアアアアァァァァァァァーッッッ!!

[ ヘヴンリーロマンスの初仔が誕生 ] 3月3日、新冠(にいかっぷ)ノースヒルズマネジメントで繁殖生活を送っているヘヴンリーロマンス(牝7)が、初仔となる
栗毛の牡馬(父キングカメハメハ)を出産していたことがわかった。ヘヴンリーロマンスは、父サンデーサイレンス、母ファーストアクト(父サドラーズウェルズ)
という血統。2002年11月にデビューし、4歳暮れの2004年阪神牝馬S(GII)で重賞初制覇。2005年札幌記念(GII)で重賞2勝目を挙げると
2005年の天皇賞秋(GI)では14番人気という人気薄だったが、1997年のエアグルーヴ以来8年ぶり史上12頭目となる牝馬による同レース制覇を果たし
天皇皇后両陛下に鞍上の松永幹夫騎手(現調教師)が馬上からの敬礼を行った事は記憶に新しい。2005年の有馬記念6着を最後に引退、昨年から繁殖入り。

…飛び跳ねて天井に頭をぶつけた。痛ひ。そう言う訳で。その一言でとまむさんがどれだけ喜んだか!と言うのが分かるでしょ?母子ともに健康か!?
と言う事で。健康で無かったらニュースにもならへんわ。そう言う訳で。初産か。初産はある意味1番苦しいからな。とにかく「初経験」と言う所に尽きる。

3月3日に出産したと言う事で。とまむさん3月4日にはもう知ってた。…但し。こう言う「お産」と言う事に関して言えば基本的には公式発表があるまでは
「静かにしておいた方がいい」と言う話。出産「直後」には何があるか分からないからな。その辺りを考えれば「公式発表までは静かにしてるべき」と言う事で。

今回。出産後1週間近くが経過して「問題なし」と思ったからこそのニュース入り。と言う事で。如何に「出産」がデリケートな事か。と言うのがよく分かる。
とは言え嬉しさには変わらない。もうとまむさんのほっぺたがにやにやしていてほっぺたが落ちそうな感じになるぐらいおめでとう…、おめでとう!と言う事で。

嬉しくて仕方がない。栗毛の牡馬。要するに「男の子」と言う事。血統云々と言う事に関して言えば熟考の結果だから特に何も言う事は無い。

そしてこの牡馬の行方に関しては松永幹夫厩舎の方に向かう事が決まっているそうで。うわ。いきなりの「超大物候補生」を預かる事になる訳か。そもそも
サラブレッド自体が高額商品でありある種の「超重大」な責任が伴う訳で。それを知ってて調教師になったんだから「それがどうした」で終了するんだが。
早くて2年半、遅くて3年ぐらいかな。レースに使える様になるのは。平均的にはその間隔が必要となる。まぁまずは「無事に育つ事」が1番なんだが。
とにかく「馴致訓練」が上手く行きます様に。そして無事に成長してくれます様に。いずれは種牡馬として頑張って欲しい所。「私との関係は遊びだったのね!」
みたいなある意味女泣かせな存在だよな。種牡馬って。とにかく全ての繁殖牝馬の全ての産駒に言える事ではあるがとにかく無事に。多少の怪我は仕方がない。
致命傷にはならない様に。そう言う訳でよく頑張りましたな。出産を終えたヘヴンリーロマンスには今はただただありがとう。と言う事で。それ以外に言葉も無い。

2007年03月12日(月)21時51分34秒