2007年04月23日(月)マスコミは役に立たない

[ 長崎市長選、前市統計課長の田上氏が当確 ] 伊藤一長市長が選挙期間中に銃撃され死亡した長崎市長選は22日投票、即日開票の結果、前市統計課長で
無所属新人の田上富久氏(50)が、伊藤氏の長女の夫で西日本新聞記者の無所属新人、横尾誠氏(40)ら4人を破り初当選を確実にした。田上氏は
伊藤市長が死亡した後、19日に補充立候補。わずか3日間の選挙活動だったが、同じく補充立候補した横尾氏を「市政は家族のものではない」などと批判。
市職員としての行政経験を訴えるとともに、地元経済界からの支援も受け、横尾氏らを振り切った。横尾氏は伊藤市長の後援会が擁立。
伊藤市政の継承や平和な街づくりなどを訴えたが、世襲批判も響き及ばなかった。

[ 長崎市長選、元市課長の田上氏が初当選 ] 長崎市長選に立候補した現職の伊藤一長市長が選挙期間中に暴力団幹部の凶弾に倒れ、市長の親族らが
補充立候補するという異例の展開となった同市長選は22日投開票され、元市統計課長の田上富久氏(50)=無所属新人=が、伊藤市長の長女の夫で
西日本新聞記者の横尾誠氏(40)=無所属新人=ら4人を破り、初当選を果たした。市長選は、伊藤市長が17日に銃撃され、18日に死去。
その後、候補者死亡による補充立候補に横尾、田上の両氏が届け出たことで、選挙の構図が一変。補充立候補後は事実上、横尾、田上両氏による
3日間の一騎打ちの展開となった。田上氏は、横尾氏の世襲を批判、「長崎の人なら(伊藤)市長がまいた花の種を咲かすことができる」と観光行政などでの
実績を掲げて戦い、票を積み上げた。横尾氏は「一長(伊藤市長)がめざした公約を実現するのが私の役目」と伊藤市政の継承を掲げて戦ったが、及ばなかった。

[ 控えめな笑顔、万歳なく ] 控えめな笑顔、万歳三唱もない勝利宣言だった。現職の伊藤一長市長(61)が選挙期間中に射殺される異例の事態となった
22日の長崎市長選を制した元市統計課長の田上富久氏(50)。「まちのリーダーを自分たちから選ぶという市民の意思だ」。事件のつめ跡を色濃く残す
市政運営へ気を引き締めた。田上氏の事務所では午後11時40分すぎ、当選確実が報じられると、集まった約30人の支援者から拍手と歓声が上がった。
間もなく姿を現した田上氏は「みなさん、これから頑張りましょう」と呼び掛けた。市の課長から一気にトップに。しかし事件後だけに、万歳三唱は控えられた。
「市民の1人として痛ましく、悲しく、つらい思いをした」と事件について述べた上で、争点となった「世襲」の是非を報道陣に問われても
「市民の意思だ」と言葉を選ぶように語った。伊藤市長の長女の夫として「後継者」を掲げながら接戦で敗れた新聞記者の横尾誠氏(40)は、約1メートル四方の
伊藤市長の写真パネルも運び込まれた事務所で「目の前で冷たくなる父(伊藤市長)を見て、自分が出るしかないと思ったが、期待に沿えず残念です」と頭を下げた。
事件の報道も連日続いており、事務所には10台以上のテレビカメラと50人以上の報道陣が詰め掛けた。横尾氏のわきに立つ妻の優子さん(36)は
憔悴しきった様子で「これでは父は浮かばれません」と声を振り絞ると、崩れ落ちそうになるのを関係者に支えられ、泣き叫びながら引き揚げていった。

[ 77,869(42.4%) 田上富久)( 76,655(41.8%) 横尾誠 ] 開票率91%の時点でこれだけの接戦ですよと言う事で。ある意味1番注目された選挙かと。

と言う事で。とまむさんですよ。基本的には「それが有権者の選択だ」と言う風にしか書けませんが。俺投票してないし。って言うか俺長崎市民じゃないから。
如何せん「事件の全容を知ってる俺」と「事件の全容を知らない白痴国民」の差は大きいなぁとか思う訳ですが。そんな近況。むしろこれからと言う事で。

まぁ「上手い事暗殺しちまったー!」で有頂天になってたどっかの総連がこれで火病って終了する様な事になればいいなぁ。そう思うだけですが。そんな体たらく。

群馬県でも今1番人口の多い市である高崎市の市長選挙が行われたのですよ。前橋市よりも今は高崎市の方がちょっと人口が多いんで。閑話休題。
どーせ今の松浦が勝つんだろ?とか思っていたら案の定。強いねぇ現職は。これで6回目の当選ですか。高崎市長の松浦幸雄は。なんて言うか5馬身差の快勝だな。

2007年04月23日(月)01時34分12秒