2007年04月27日(金)テクノスピリット

2004年の青葉賞を優勝した馬の名前がタイトルの元ネタな原作のドラマ「ライアーゲーム」が色々と競馬ファンから見ればちゃんちゃらおかしい件について(笑)
って言うか「藤沢和雄」役に「北村」総一朗って言うのが。あー。てか何そのイクスキューズ(笑)とか思えて仕方がないねこれ。今んところの代表馬はこれっしょ。

1回戦の対藤沢和雄(役名の方だよ?)との対決方法でどうやって相手から2億円を奪うかと言うのはまぁ戦前の予想通り「回収人が誰か分かんない」んだから
嘘の回収時刻を予告しといて回収人を装って騙して回収しちゃえばいいだろ。と言う事を既に書いてきて事実その通りの出来事になった訳ですが。2回戦?
知らない。必勝法?…あー。なるほど。とか思った。まぁ普通に考えて「チーム(徒党)を組んであれやこれやとやるだろう」とは思っているが。

って言うか「元教師」藤沢和雄か。「元教師」って遠くから見ると「調教師」って見えねぇ?(笑) ってな訳で2回戦、22人による「少数決ゲーム」の内容。

会場に入る際に、プレイヤー全員(本編では22名)に配布されたネームプレートに貼付されている時価1億円の価値がある宝石を
1億円分のマネー代わりとして扱う。ディーラーによる抽選により、問題の出題者を決める。選ばれたプレイヤーは「YES/NO」で答えられる問題を出題する。
出題後、プレイヤーの番号と「YES/NO」が書かれた投票用紙を2枚渡される。これは「YES/NO」以外の答えを書いたり、他人の名前を書いたりする行為を
防ぐためである。考える時間は6時間。6時間以内に投票しなかった場合、そのプレイヤーは無条件で敗者となる。開票し、少数派となった方が会場に残る。
多数派となった方は敗者となり、ネームプレートを置いて退場する。同数になった場合は、その投票はノーカウントとなり、もう1度投票をやり直す。
投票を繰り返し、残りプレイヤーが1人か2人になるまで続ける。全プレイヤーはゲーム前に貸し付けられた1億円を事務局に返還しなければならない。
これにより本編の場合の賞金は、最初の所持金を差し引いて1人残りの場合は21億円、2人残りの場合は10億円である。

必勝法はこの下に書いてあるから。XGA環境がこのサイトの標準性能。縦解像度で追いやってしまえば一応のネタバレ防止と言う事で。なんだそれ。
って言うか競馬絡みの関係者から名前取ったの多いよねぇ。秋山深一役の松田翔太ねぇ。ベッラレイア!とか言ってますが俺。今一番のお手馬だからな。

松田翔太(まつだしょうた、1985年9月10日 -)は日本の俳優。父親は松田優作、母親は松田美由紀、兄は松田龍平、伯母は熊谷真実という芸能一家である。

サラブレッド一家ですか。競馬だけに。誰が上手い事言えと。競馬ネタが多いこのドラマにサラブレッド一家が出演すると言うこの体たらく。アーホーやー(笑)

この番組の視聴率は1話で12.3%の2話で12.8%と言う事で微増中。まぁ「誤差の範囲」ではあると思うが減らなかっただけ幾分かマシかと。
それと「回収にやってきた」とか言う女3人の徒党の中で1番真ん中に居たお姉さん風吹かせているキャラの女優は吉瀬美智子と言う事で。一応芸名書いとくわ。

それと「ベッラレイア!(笑)」がどうやって2回戦に参加したの?とか言われたら「1回戦で1億円を獲得したが、自責の念に駆られ、全額事務局に
返還するために館を訪れた。しかし1億の小切手を渡した相手は、ライアーゲームの参加者であったため、ドロップアウトの権利を失ってしまう。」

と言う女が居ただろ?あれの代理。基本的に松田翔太をこのサイトではベッラレイア扱いと言う事に致します(笑)とまむさんは本当に競馬バカですね。

って言うか。第1話の時点で「小包あけるなよ」でこのドラマは終了するんだが。あ。原作もか。如何せんヒロインバカ過ぎだろこれ。と言う事で終了する風味。

しばらくすると、ゲームを把握するためにリハーサルが行われた。“あなたは女ですか?”との質問に、会場に女性が少ないことを確認してYESに投票する直。
しかし結果は負け。裏を読んだ数人の男性参加者がYESに投票したためだ。結果とゲームの難しさを目の当たりにして呆然とする直に、レロニラ(仮面ね)は
質問に正直に答える必要はなくいかに自分が少人数側に立てるかの駆け引きだと告げてリハーサルは終了する。用意された部屋に戻っても
本番のことが不安でいてもたってもいらない直は秋山の元を訪ねる。秋山は数人のプレイヤーと共に大広間にいた。直に勝つためには敵を知ることだと言い
プレイヤーたちに接触をさせる秋山。情報収集を終えて直の部屋へ戻ると、秋山は直に「このゲームには必勝法がある」と告げた。その必勝法とは…。

って言うか幾らシリアスで非現実的な内容をやったとしても競馬ファンである人間から見れば滑稽なドラマだな。としか思えない件について。その時点で作者の負け。

まぁいいや。少数決ゲームの必勝法は「8人でチームを組む事」これだけ。2回戦第1ラウンド。8人のうちYESが4人、NOが4人と言う風に分かれる。

この場合考えられる「最小差決着」としては「YES(4+8=12):NO(4+6=10)」あるいはその逆。いずれにしても「12:10」と言うYES/NO数。
これに分かれる。これで「8人のうち4人は確実に残る」訳で。2回戦第2ラウンド。残った10人。チーム4人のうちYESが2人、NOが2人と言う風に分かれる。

この場合考えられる「最小差決着」としては「YES(2+4=06):NO(2+2=04)」あるいはその逆。いずれにしても「06:04」と言うYES/NO数。
これに分かれる。これで「4人のうち2人は確実に残る」訳で。2回戦第3ラウンド。残った04人。チーム2人のうちYESが1人、NOが1人と言う風に分かれる。

この場合考えられる「最小差決着」としては「YES(1+2=03):NO(1+0=01)」あるいはその逆。いずれにしても「03:01」と言うYES/NO数。
これに分かれる。これで「2人のうち1人は確実に残る」訳で。チームを組んだ8人の中でその残った1人は必ず勝利する。残った1人に21億円。

ドロップアウトするには賞金の半額をライアーゲーム事務局に返す必要があるので手取りの分は10億5千万円。8人で組んだチームのうち7人は負けて
1人1億円の負債。合計7億円。手取りの10億5千万円の中から負債の7億円を支払うと残りは3億5千万円。8人で組んだチームで山分け。1人4375万円。

以上。これが「ベッラレイアが考えた少数決ゲームの必勝法」と言う事で。この必勝法の弱点は「裏切り者が出ると弱い」と言う事も同時に含まれる訳だが。
裏切り者が出ない事が大前提。まぁ「欲の深い奴」はいつの世の中にも居るもんで…。と言う事でこのドラマのこの後の展開としては「裏切り者は誰だ!」になります。

その裏切り者が誰かって?ヒント「名古屋競馬の山本茜じゃない方の女性ジョッキー」と「プリモディーネ」この2つがヒントと言う事で。競馬ファンだけやん(笑)

2007年04月27日(金)05時49分03秒