[ 横山ノック氏が死去 前大阪府知事の元タレント ] 人気漫才師から参院議員に転身した前大阪府知事の横山ノック(本名山田勇)氏が3日午前、死去した。
75歳。神戸市出身。葬儀・告別式の日取り、喪主は未定。1999年の知事選中の強制わいせつ事件で在宅起訴され、有罪が確定した。
米軍キャンプの通訳などを経て芸能界入りし、上岡龍太郎氏らと「漫画トリオ」を結成、時事コントで人気を集めた。68年の参院選で初当選し
通算4期目の途中の95年4月、大阪府知事に初当選した。99年4月の知事選でも過去最高得票で再選されたが、選挙期間中に
運動員だった女子大生にわいせつ行為をしたとして、同年12月に在宅起訴され辞職。翌年に有罪が確定した。
生きてる時代の頃はどうであれ「一つの時代がまた終わった」と言う感覚になる。最近だよな?元東京都知事の青島が亡くなったのも。ある種「タレント知事」
と言う事で当時隆盛を誇っていた訳で。その時代が一つ終わった様な形。いずれにしても「時代やな…」と言う事がひとつ言える。象徴が、またひとつ消えた。様な。
[ 馬逃走:流鏑馬練習の男性振り落とす 京都・下鴨神社 ] 3日午前7時40分ごろ、京都市左京区の下鴨神社で、同日午後の
「流鏑馬(やぶさめ)神事」に向けて練習中だった牡馬1頭が突然暴れだし、騎乗していた東京都府中市の男性(60)を振り落として逃走した。
男性は頭などを打って軽傷。馬は南西約100メートルの府道で走行中の乗用車と接触し、駆け付けた関係者に取り押さえられたが、左前足の骨を折る重傷。
乗用車を運転していた男性会社員(31)にけがはなかった。流鏑馬神事は葵祭(今月15日)の道中安全を祈願するもので、境内に設けられた
約400メートルの馬場を馬が疾走し、約100メートル間隔で置かれた杉板の的に矢を当てる。牡馬は神事に参加予定だったが、取りやめた。
京都府警下鴨署の調べでは、馬は練習中、観客が侵入しないように設置されたロープが足に触れて興奮したらしい。
確かこの馬の現役時代の名前がテイエムサンタオー、と言う話を聞いた。本当かどうかは知らないが。本当の事を知ってる人居たら教えてくれ。
左前足の骨を折る重傷…とマスコミはバカだから書いてあるんだがこれ重傷ではなく死亡になる。と言うより予後不良。悲しい話ではあるが。残念ではあるが。
通常。馬の場合「前脚の骨を折る」となってしまっては安楽死処分が取られる事が普通。治す事は出来ないの?と思われそうだが「治すのに時間が掛かりすぎる」
「再発する恐れがある」「それよりなにより馬が痛みに耐えられない」と言う事で「せめて、最後には苦しまずに…」と言う事で人が手を下す。それが予後不良。
如何に「生き物を扱う事が難しい事か」と言うのが良く分かる。その辺りを認識していた上での事故だろう。如何に馬と言う生き物の扱いが難しいか。そう思う。