[ 仏大統領に保守与党総裁のサルコジ氏、女性候補は敗退 ] フランス大統領選は6日、決選投票が行われ、ソフレス社などの出口調査によると
保守与党・民衆運動連合(UMP)のニコラ・サルコジ総裁(52)が52・7%を得票、最大野党・社会党の女性候補セゴレーヌ・ロワイヤル元環境相(53)を
退け、第5共和制6人目の大統領に当選した。サルコジ氏は6日夜(日本時間7日未明)、パリ市内で支持者らに向けて演説し、「大統領はすべてのフランス国民を
愛する」と述べ、勝利宣言した。初の「女性大統領」への期待を背負って戦ったロワイヤル氏は得票率47・3%で及ばず、支持者らへの演説で
「始まったばかりの戦いを次の勝利へつなげよう」と述べ、敗北を認めた。サルコジ氏はカトリック信者ながらユダヤ系ハンガリー移民の子で、移民系大統領は
仏史上初めて。また、74歳のシラク大統領に比べ、20歳以上も若返ることになる。サルコジ氏は12日に就任式に臨み、任期は2012年までの5年間。
サルコジ氏はシラク大統領の支持母体の総裁ながら自由主義的な抜本的な経済改革の導入や犯罪対策強化などを公約に掲げ、保守政権の維持を果たした。
高い失業率の改善と低迷する経済の立て直し、さらに欧州統合における主導権回復など内外の課題に取り組むことになる。(2007年5月7日5時20分 ゴミ売り新聞)
シラク大統領やめるのか。惜しいな。惜しい人がフランスの政治から居なくなる。新しく大統領になる人間は反日だと聞いたが本当か?本当です。
2004年1月に香港を訪問した際、「率直に言って、日本よりも中国の方が好きだ。香港は魅惑的な都市だが、東京は息が詰まる。京都御所はうらぶれている。
有名な庭園も陰気だった」「ポマードをなでつけた太った男同士が戦うことがなぜそんなに魅力的なのか。(相撲は)インテリのスポーツではない」などと、日本を
こき下ろす発言をしたと報道される。この報道に対しサルコジは平林博駐フランス大使との会談で、「これら一連の発言はしていない」と釈明したが、関係者の
証言などから、ほぼ間違いなく事実とされる。対立するシラク大統領が親日家であることから大統領に対する牽制の意味合いが強いとされている。
まぁ「前の大統領になる人が親日派」ならある種政治の道具として反日になる可能性はありますが。いずれにしても「バカなら今後絶対にボロを出す」と言う事で。
個人的には「シラク大統領居なくなるのか」と言う事でやや惜しんでおく。親日エピソード…。今まで必ずニューヨークが決勝地だったアメリカ横断ウルトラクイズが
第9回目にして初めて「パリを決勝地にします!」と銘打って第9回が開催される事になった。第9回の決勝地はパリ!ニューヨークを超えロンドンを超えてパリへ!
なんて言うか大盤振る舞いだな。今までは必ず「アメリカ横断ウルトラクイズと言えばニューヨークで決勝なのに何故パリへ?」となってきたんだが。
その理由は当時のパリ市長が「是非パリにお越しください」と言う事でウルトラクイズを誘致した訳で。その誘致を受諾致しました!と言う話。それなので第9回は
パリが決勝地となりました!と言う様な逸話がある。その当時のパリ市長はシラク市長。そう、今はシラク「大統領」と呼ばれている人。ウルトラの歴史を変えた人。
そう言う歴史がある。案外紹介されないエピソードだな。と言う事でこちらで書いておきました風味。そう言う事もかつてはあったのよ。そんな事を書いてる俺。