録画したらき☆すたでも見てる。監督変わった影響はあんまりなし。むしろ脚本が変わった事の方が影響大。ネットゲームねぇ。これは賛否両論だな。
別にいいんだけど。たぶん今回のらき☆すたから京都アニメーションはHD「制作」だと思っているんだが。「ハルヒ」まではSD制作です。そんな無駄話。
そもそもHD制作と言った所で微妙に解像度違ってるっつー話。テレビやディスプレイの解像度だって違うしさ。何が本当の「HD制作か」なんて誰もわかんないよねぇ。
今週のらき☆すたエンディングテーマは「CHA-LA HEAD-CHA-LA」まぁなんて言うか。こなたらしい選曲と言うか。なんだこのアニメ。オープニングの
「さぁ、始まるざますよ」「行くでがんす!」「フンガー」「真面目に始めなさいよ!」の一連の流れは「怪物くん」のパロディと言う事で。若い子は知らないか。
原作者の美水かがみは男なのね。もしかしなくてもテレビ埼玉って2番目にらき☆すたの放送が早かったりもする?最速はチバテレビ。まぁいいや。
このまま京都アニメーションの独走もつまらないから他の会社も頑張れよ。なんて思うそんな今日この頃。このまま京アニ最強時代が続くのもつまらない。
そんなに京都アニメーションが凄いとは思わないけどな。美麗な作画ではなく「動く作画」と言う話。しかも「手抜きの時は徹底的に抜いている」状況だから。
この会社。とにかく「押す」と「引く」のバランス感覚に優れてると言う事で。…ハルフィルムメーカー辺りが本気を出せば京アニ越えも普通に達成出来そうだが。
京アニが優れていると言うよりは「他の会社の『経営感覚』が劣ってる」と言う様な印象を受ける。職人であって商人ではない。と言う事か。徹底的に「売れ線」
を突いて来ている京都アニメーション。要するに「売れる企画」を嗅ぎつける嗅覚の問題。だって普通に考えてみ?例えばサテライト。例のキスダムなんだけど
あれ「作画良くなりました!」「動く様になりました!」となった所で「元々の企画自体がなぁ…。コンセプトとかストーリー自体がなぁ…」で結局は売れない。
サテライトと比較すると良く分かる。「技術」ではなく「売れるか売れないか」で会社の評価は決まると言う事。「原作モノ」にばっか手を出してるのは
他人のふんどしで相撲を取るようなものだ。と言う批判もあるんだろうが「売れなければ話にならない」と言う事を忘れてはいけないと。まぁとまむさんが無理やり
「キスダムとらき☆すたのDVDどっちか1つ!買わなければいけないとしたらどっち買う!?」と聞かれたらそりゃあ当然らき☆すたと答えますけど?と言う話。
まぁ「どっちも買わない」と言うのが本当の選択なんですが。「どっちか1つ!買わなければいけないとしたらどっち買う!?」と聞かれてるんだし。
第4話:こなたが「ハルヒの時間だ」と言って、同名の番組を見始める場面がある(しかも劇中での時間がちょうど本作の舞台である埼玉県春日部市内も
放送エリアとなっているテレビ埼玉におけるハルヒの放送時間と一致する)まぁ普通に考えて同じ京アニ繋がりのこの作品の方がパロディしやすいしな。