2007年05月12日(土)負け組の書く日記はこちらですよ

前回の日記を書いたあとは「ひとひら」でも見てる。とりあえず6話まで見た。7話もCSでは放送済みではあるがテレビ埼玉では「まだ」なんで。あえて放置。
6話まで見た感想?「とにかく川澄キャラに尽きる」と言う事で。野乃って名前がきちんとあるんだから。なにこの「百合で」「生意気で」「素直じゃない」キャラは。
あー。とまむさんの川澄病がまた再発しそうですが。なんかときたま「川澄川澄川澄うわー」となる病気。いい病気。ある種恋の病。ストレイン以来だわこれはもう。

そして何気に氷上もいい味出してるわ。この作品。配役が「当たり」と言う話。考えてみれば「声優歴は矢作よりも短い樹元」に対して「川澄氷上の両ベテラン」
が脇を囲むと言う。なんて言うか「配役の芸歴、中の人の配置そのものがリアルひとひら」と言う話。あー。音響監督の作戦勝ちに近いものがあるわこれ。

矢作が今20歳で声優デビューは「かりん」で2005年10月期。それに対して樹元が今28歳で声優デビューは「プリキュア」で2006年2月期。
別に矢作の例を出す意味もないが一応「声優としての芸歴」だけで言えば「矢作の方が長い」逆に書けば「矢作よりも経験が短い」のが樹元オリエ。
それを「両先輩がガッチリと背後からドーン!」としてくる訳だから。ある意味「配役(中の人のポジション)がリアルひとひら」と言う事で。

って言うか「売られた喧嘩は買う主義よ!」ってすげぇな野乃。女の子と言うとジェンダー的にはおしとやかにうんたらかんたらみたいな世界をぶっちぎる!
…どんなバイオレンスアニメなんだこれ。殴る蹴るの暴行が繰り広げられるアニメ「ひとひら」子供には見せちゃいけません!的な内容にここだけなってるよおい。

200X年、世界は野乃の炎に包まれた…。だが部員は死滅していなかった。世界は再び野乃が支配する世界になっていた。そんな中に、ある学校に演劇を求め
行き倒れ寸前の少女が現れる。彼女の名は麻井麦。麦は勧誘した部員達に部室に入れられるが、そこで西田甲斐と言う少年。そして神奈ちとせと言う少女に出会う。
やがて麦は演劇研究会に侵攻してきた演劇部をたった一人で打ち破り、甲斐と共にその研究会を盛り立てていくのだった…。

「真演劇者伝説 野乃の拳」って題名に変更した方がいいと思いまーす。えーっ。って言うかパクリじゃねぇか(笑)いいぞがんばれ野乃先輩、燃えよ野乃先輩。

いずれにしてもこのアニメすげえな。いろんな意味で。ある種「大外からひとひらが飛んできたぞー!」と言う事で。なんでもかんでも競馬っぽく説明するの禁止。

2007年05月12日(土)20時05分11秒