2007年05月15日(火)たせしこる

今日の園田競馬の9レース。メインレースにおいてのパドック解説男2人。9番の圧倒的1番人気ドンコルレオーネを指して
「JRA時代のオーナーがテレビで嘆いとった」「もっと悔しがる様に勝って貰いましょう」なんて話をしていたよ。…たかじんのことかー!(笑)

そんな近況。って言うか突っ込む気にもなれないよ。そんなサテライト作品「キスダム -ENGAGE planet-」DVDの第1巻が2007年7月27日発売と言う事で。

…売るの!?こんな駄作を?とか思ったんだが「金の回収はパッケージメディアで出すのが常套手段、って言うか他にない」と言う事で「出す」と言うよりも
「出さなければいけない」と言った方が近い様なお話。んー。この作品は「崩壊寸前のサテライトがどこまで持ち堪えられるかをリアルタイムで監視中♪」
と言うのが1番面白い。作品の面白さでは無いけどな。もうこの会社ダメだろ。なんて言うか「法則発動しちゃったなぁ」風味。

テレビ東京においての本放送の直後にテレビ埼玉で放送している「ひとひら」の方が作画は上。XEBEC M2の担当ですか。XEBEC(ジーベック)の兄弟会社。
と書くのが1番正確か?まぁいいや。サテライトなんだがこれは会社云々と言うよりも「社長とデスクがバカやった、この2人が会社を潰そうとしてる」
と言うのが本当の所。腫瘍はもう見つかってる。そこに弾でも打ち込んで「失格」とか明坂に言わせればいいんじゃないでしょうか風味と言う事で。

便宜上「サテライト(苦笑)」と書くが細かい所も知ってるから。正確には「サテライトの社長とキスダムのデスク(苦笑)ヒラは頑張れ?マジで(汗)」だから。

DVDシリーズ発売開始!第1巻は2007年7月27日発売!!新作カットを加えて、クオリティアップした「ディレクターズ・バージョン」で登場!!
…と言う宣伝文句が「それって逆に言えばクオリティアップ、を施さないとまともに見せられない様な内容だった、と言う事でしょう?」と書いておきますね。
とりあえずサテライトの社長とキスダムのデスクに関して一言だけ言っておくなら「失格」この漢字2文字で終了するんだから明坂もいい役ゲットしたな!(笑)

あー。公式サイトで毒にも薬にもならないインタビューが掲載されているのは前から知ってる。これツッコミ入れないとダメ?ダメですか。そうですか。
オープニング主題歌「時空を超えて」に加え、今回はBGMも担当した「II MIXDELTA」の高山みなみさんとジョー・リノイエさんに直撃インタビュー!

TWO-MIXとしては『新機動戦記ガンダムW』の主題歌で1985年にデビュー、活躍された後、しばらく映像とは離れていましたが
今回『キスダム』で主題歌とBGMを担当されることになりました。以前の曲と今回の主題歌『時空を超えて』は、どういった違いがありますか。

(ジョー)いちばん大きく絶対的に違うのは、僕が歌っているという(笑)(高山)デュエットしてる(笑)(ジョー)以前のTWO-MIXの活動としては、全部
高山さんがボーカルを担当するというのが当たり前になっていた。DELTAとして、2005年と2006年にミニアルバムを出したわけですけども、その時から
どこかで、僕も入ったツインボーカルのような状態に広げて行きたいな、という気持ちがあったんです。どうせやるなら、皆さんに聴いていただきやすい舞台で
やった方がいいんじゃないかと思って。(高山)満を持して登場ですね(笑)

ずっと温めていらっしゃった企画なわけですね。ツインボーカルになることで、ものすごくパワフルになったと感じますが、如何でしょう。

(高山)厚みが出ましたよね。(ジョー)ストーリーの細かいところまでは、オリジナルなので当然わからないわけですが、(本作が)バトルものだっていうことが
まずある。高山さんの方は『W』で、僕の方もその後の『(ガンダム)X』で、バトルストーリーは経験済みなので、それをプラスしてみて、さらに
重厚感が増せばいいかなと思った。それが今回の作品ではなかろうかと思っています。

今回、BGMも担当されていますが、3人でディスカッションをされるというようなことはあったんでしょうか?

(ジョー)まず、主題歌が新曲としてある。ただ、こうしてTVに出る前に出した2枚のミニアルバムで計12曲作ってきましたが、これをTWO-MIX、あるいは
II MIXDELTA のファン以外にも聴いてもらいたいな、という部分もある。今回僕たちの命題としては、1st、2ndに入っている曲を、全曲収録しようかと。
もちろんBGMなので、歌ありというわけにはいかない。(スタッフよりの)指示も加味しつつ、アレンジも変えていっています。
当然、12曲しかないので足りないところは新しく作曲しましょうっていうことですね。

BGMを作るに当たって、監督から具体的なイメージ等はありましたか?

(ジョー)基本的には、任されモードでしたね。任せていただけたモードって言った方がいいかもしれない(笑)
「こんな曲があるといいよね」っていうお話は、多少あったかもしれませんが、細かい指示っていうよりも、場面場面で使いやすい曲を、という感じでした。

アクションであることに対して、どのようなアプローチをされましたか?

(ジョー)イントロの展開を聞いただけですが、監督さんから伺ったのは、戦闘ものなんだけども、三角関係・四角関係もあり、大映ドラマのような側面もあると。
そんな話を聞かされていました。そういったテイストを加味しながら、やっていこうかなというところですね。主題歌に関しては、どちらかと言うと
アップテンポです。映像も多分、アップテンポな部分が出てくるのではなかろうかと。だから我々がTWO-MIXの時代から受け継がれている、いわゆる4分打ちモード。
その裏に、色々シンコペーションが鳴るんですけど、それを使って、スピード感がありながら「歩んでゆく」感じを出そうとしています。
4分という歩みと、ベースのズンズクズンズク……と、それとは別にズクズクズクズク……っていうギターと、いろんな「動」の部分をミックスしてゆく
II MIXDELTA、みたいな。ちょっと締まりが良かったかな(笑)(高山)拍手!(笑)

この作品への参加を契機にして、また大きく活動をされてゆくと期待させていただいて良いのでしょうか。

(ジョー)そうですね。『キスダム』とのリンケージで、やっとII MIXDELTAとして初めて、公共の電波に乗るわけで(笑)。知らない人も
いらっしゃると思うんですよ。それが、これによってどう動いてゆくのか、僕たちとしても楽しみですね。

新たなファンの方のために“II MIXDELTA”の「デルタ」の意味を、もう一度教えていただけますか。

(高山)いわゆるデルタ、三角形ですね。ジョーさんと永野氏と私の3人になることで、3人でのカタチを作っていこうという、そんな意味を込めています。
……それだけなんですけど(笑)(ジョー)TWO-MIXっていうのは、あくまでも二人のユニット名であると。3人になることでデルタ、3つの頂点がある形ができる。
デルタ地帯じゃないですけど、3つの頂点が線で結ばれた中に繰り広げられる音楽が、TWO-MIXとは違った形の、豊かなものになるだろうということで
この名前をつけさせていただいたんです。(高山)さすがですね、親分!(笑)(ジョー)アドリブ、アドリブ(笑)

最後に、お待ちかねのファンに向けて、ぜひ一言ずつメッセージをお願いします。

(高山)大変お待たせいたしました。こういう機会をいただけて、嬉しく思います。ずっと待っててくださった方にも、また「全然知らないぞ」って方にも
期待に沿えるように頑張りますので、よろしくお願いします!(ジョー)BGMと主題歌とで、アニメの全体に関われるケースって、過去にもそんなにないと
思うんです。映像も凄い、と伺っていますので、音楽と映像の融合がどんなことになっているのか、観て、聴いてくださる皆さんと同じような気持ちで
オンエアを楽しみにしています。ドラマが盛り上がるにつれ、音楽も視聴者の皆さんに浸透してゆくはず、今流行しているインフルエンザのように(笑)
II MIXDELTA病にかかってくれるといいなぁという風に思っております(笑)
(高山)ワクチン開発されちゃったら困りますよね。(ジョー)大丈夫、どんどん新しい亜種に進化して行きますから(笑)

『新機動戦記ガンダムW』の主題歌で1985年にデビュー、いつだよ!頭に蛆虫沸いてんじゃねぇのかこれ!キスダムだけに虫か?誰が上手い事言えと!(笑)
それ以外にも色々とツッコミどころのある話。まぁいいや。「映像も凄い、と伺っていますので」ここ笑うとこ?笑えない。「社員は頑張れサテライト」とだけ。

2007年05月15日(火)15時46分21秒