2007年05月20日(日)old future

[ 安倍晋三首相がリッキーの顔をなでる、総理大臣になでられた初のばん馬 ] 安倍晋三首相が19日に十勝を訪れ、JA帯広かわにしで農業を視察。
われらがリッキー号も服部義幸調教師に連れられてお出迎え、顔をなでてもらいました。総理大臣になでてもらった、初のばん馬です。(十勝毎日新聞)

[ 安倍首相十勝入り 現職首相23年ぶり ] 安倍晋三首相が19日午後、十勝入りした。JA帯広かわにし別府事業所(帯広市別府町)で、農産物からの
バイオエタノール製造に関する取り組みについての説明を受け、「十勝川西ながいも」の選果施設を視察。将来の農業を担う若手農業者らと意見を交わし、国内
最大規模の農業地帯・十勝の現状について理解を深めた。現職首相の来勝は、1984年9月の中曽根康弘氏以来23年ぶり。安倍首相は同日午前8時45分
自民党の中川昭一政調会長とともに主要国首脳会議(サミット)会場となる胆振管内洞爺湖町をたち、陸路で移動。午後0時35分に別府事業所に到着した。
現地では農業関係者ら約300人が盛大に出迎え、同JAの有塚利宣組合長(十勝地区農協組合長会会長)が歓迎の意を伝えた。安倍首相は「広大な北海道農業は
質だけでなく規模も世界と競争していくことが可能と思った。農業は国の基本で守っていかねばならず、同時に若い人たちが農業で未来を切り開いていこうと
思えるような分野でなければならない」と農政重視の姿勢を強調した。安倍首相は、アスパラや帯広名物の豚丼など、地場の農畜産物をふんだんに使用し
北海道ホテルのシェフが調理した十勝のフルコースを堪能しながら、農業青年らと意見交換。有塚組合長からバイオエタノールの説明を受け、更別企業
(更別村、為広正彦社長)が廃食用油から精製したバイオディーゼル燃料(BDF)で動く小麦のコンバインなどにも試乗。
ばん馬のリッキー号も駆け付け、そのたくましい姿をお披露目した。この後バイオエタノール3%混合燃料(E3)で動く自動車で敷地内を移動。世界にはばたく
ナガイモの選果施設を見学し、自民党本部主催の講演会が開かれる音更町文化センターに向かった。同日夕方の便で帰京する。(高田敦史・十勝毎日新聞)

現職の総理大臣が十勝にやってきた訳か。ばん馬も登場してきて撫でられて貰った訳か。良かったな。誰であろうと基本的に「馬は誰かに撫でられる」事を
基本的には気持ちよく思う訳であって。だから総理大臣だろうがなんだろうが撫でられて良かったな。そう思うだけ。今回の総理大臣訪問には意味がある。
ばんえい競馬だとか言われたところで一般的な国民の想像している「馬」と言うのはサラブレッドだとかに代表される軽種。そっちの方がイメージが強い。

「こう言う馬も居るんだよ」と言う格好のアピールになった。と言う事である種のめでたいそんなお話。総理大臣絡みの話は天皇皇后両陛下と並んで
その一挙一動がニュースになると言う話。これは北海道のメディアは当然取り上げるだろうしその映像は全国メディアにも流されるでしょうな。とにもかくにも
「めでたいお話ですね」と言う事で引用する。こう言うニュースはまずmixiニュースには掲載されませんが。だからこそmixiニュースはやばいと確信している俺。

2007年05月20日(日)00時43分28秒