正直信じられない様な結果になった日本ダービー。まさかまさかのウオッカ優勝。これは凄いな。牝馬だから?とか言う事は考えていなかったが。
むしろ「マイルがベスト」と考えていた。そちらの方が俺としては「切る材料」としては強かった。性別関係なし。…マイルでなくても大丈夫だったのか。
と言うのが俺の心情。それにしても。皇太子様、がご来場だからと言って2着アサクサキングス、キングってお前ちょっまんまやんけー!と思ってちと笑った。
こう言うレースも出来たのか。正直これは福永が上手く乗ったと褒めるしかない。3着はアドマイヤオーラ。よく追い上げたな。蕁麻疹の後遺症があった皐月賞。
その当時とは雲泥の出来の差だったな。結果的には「仕掛けが遅れた」様な形になった訳か。いずれにしてもこれはウオッカを褒めるしかない。
とまむさんの中心軸の馬サンツェッペリンは4着でした。2番手で最後伸びあぐねての4着。ダービー4着なら賞金もたっぷり貰えるし。一応「気を取り直せ」
と陣営には言っておく。ダービーが終了した「その瞬間」からもう「次のレース」が始まると言う話。負けた馬も「次」目指して頑張ってくれと思うだけ。
それにしても。東京8レースのオートゼウスには驚いた。ダービー「当日」の違うレースでのべ3年間。3着3着と来て1着。お前ー!とか思う形だなこれ。
2004年、2005年、2007年と「日本ダービー当日の東京競馬場にて施行される別の競争で馬券に絡む」と言った大活躍。お前「カレンダーの読める馬」
なのか??そう思えて仕方がない 2004年はミスターシービーメモリアルで3着、2005年は秋川特別で3着、2007年は青嵐賞で1着。
ここまでカレンダーの読める馬も珍しい。8歳牡馬。どこまで走る?そう思ったが。そしてウオッカの上がり3ハロンは33秒0と言う記録で1位。
次がドリームジャーニーの33秒1、その後がゴールデンダリアとナムラマースの33秒5。…思ったよりもスローペースで流れた訳か。前残りの競馬になった訳で。
この日記を書いているが東京最終12レースも重賞です。ハンデ重賞です目黒記念です。こちらも忘れずにきちんと見届けたいと思いますが?そう言う事で。