2007年05月27日(日)awake from a dawn

[ 牝馬ウオッカが第74回ダービー制す ] 3歳馬の頂点を争う中央競馬の第74回東京優駿(日本ダービー)は27日、東京競馬場の芝2400メートルに
18頭が出走して行われ、牝馬でただ1頭参戦した単勝3番人気のウオッカ(四位洋文騎手)が優勝した。牝馬のダービー制覇は1937年の
ヒサトモ、43年のクリフジに続き、64年ぶり3頭目の快挙。今秋には世界最高峰レースといわれるフランスの凱旋門賞に挑戦する計画もある。
ウオッカは父タニノギムレット、母タニノシスター。タニノギムレットは02年のダービー馬で父子2代の制覇。四位騎手、角居勝彦調教師ともダービー初優勝。
北海道新ひだか町のカントリー牧場生産。馬主は谷水雄三氏。7戦5勝で、GIは昨年の阪神ジュベナイルフィリーズに次いで2勝目。獲得賞金3億6647万円。

…このニュースが「スポーツ > 競馬」と言うカテゴリー。私は今回の安倍総理大臣の来場で「政治ニュースとして競馬が取り扱われる」事を期待していた訳で。
総理大臣の動静、に関して「総理大臣と言うのは国民の政治の代行者、当然国民は委託した立場、当然その動静が気になると言うのは日本国民として当然の事」
と言う事で。政治ニュースとして競馬が扱われると普段競馬なんて見向きもしない様な人間も注目すると言う形になる。その波及効果を歓迎した私の思想。

[ 安倍首相:昭恵夫人と日本ダービー観戦 馬券も的中 ] 安倍晋三首相は27日、東京競馬場(東京都府中市)で行われた第74回日本ダービーを
昭恵夫人とともに観戦した。64年ぶりに牝馬が優勝する歴史的なレースとなったが、夫人とともに見事に馬券を的中させた。現職首相のダービー観戦は
祖父の岸信介氏(1958年)、小泉純一郎氏(02年)に続き3人目。初観戦の首相は夫人の勧めで牝馬ウオッカの馬券を購入したが、別のレースも購入したため
収支は若干のマイナス。それでも「競馬場の美しさ、サラブレッドの美しさに感動した。また足を運びたい」と話した。

…このニュースは「政治 > 行政」と言うカテゴリー。総理がのんきに競馬かよ!言う向きもあるだろうがそれは中央競馬の仕組みを分かっていない奴が言うセリフ。
誰か「競馬の馬券と寺銭と国庫の関係」を教えてやれ。と思うだけの私。この様に「高い波及効果」がある、と言う事で今回の総理大臣の来場を歓迎していた私。

やはり、実際に波及効果は高かったな。改めて自分の思想の正解さを思い知る事になる。人も馬も歴史的な瞬間。そう感じた今回の日本ダービー。
総理大臣はウオッカの複勝、昭恵夫人はウオッカの単勝と複勝。伝え聞いている買い目としては以上の通り。今回は夫人の方が一枚上手でしたな。と言う内容。
実際の波及効果の高さに改めて今回の来場は正解だった、大成功だった。と言う事を思う。無事に成功したのは警備の力だけではなく国民の音頭のおかげでもある。
歓迎ムード。これが重要。中には当然厳しすぎる警備態勢にグチをこぼす人間も居ただろうが「当日急遽決まったのではなく前々から予告されていた事」でもある。
その事を忘れずに。いずれにしても「楽しい日本ダービーでした」と言う事が言える。そう言う事を今一度改めて書いておく事でしっかりと認識している私。

その波及効果が高く他の新聞も追従して掲載を始めたのでそれらも保管しておく。やはり「皇族や政治が絡むと重大な事になる」と言う事を改めて実感する。

[ ウオッカが日本ダービー快勝、牝馬で64年ぶり ] 中央競馬の第74回日本ダービーは27日、東京都府中市の東京競馬場で行われ、約13万人が
詰めかける中、18頭中唯一の牝馬(ひんば)で3番人気のウオッカ(四位洋文騎手)が3馬身差で完勝。牝馬として64年ぶりに、3歳競走馬の頂点に立った。
ダービーに勝った牝馬は、競走馬の数が少なかった戦前、戦中に2頭いるだけ。牡馬(ぼば)に比べ成長力で劣るとされ、牝馬限定のオークスが
同時期に行われることもあり、近年は出走自体がまれ。ウオッカは1996年のビワハイジ(13着)以来のダービー挑戦だった。
牝馬の制覇は欧米でも珍しく、227回の歴史を持つ英ダービーでもわずか6頭、133回の米ケンタッキーダービーでも3頭しかいない。馬主の谷水雄三さんは
「夢のよう。オーナーブリーダー(馬主兼生産者)冥利(みょうり)に尽きます」と感激していた。同レースは2着に14番人気のアサクサキングスが入り
馬連配当は5万4000円、3連単は215万円と、いずれもダービー史上最高配当の大波乱だった。(2007年5月27日20時43分 ゴミ売り新聞)

[ 皇太子さま、日本ダービーを観戦…国内の競馬は初めて ] 皇太子さまは27日、東京都府中市の東京競馬場で開かれた第74回日本ダービーを観戦された。
皇太子さまは留学先の英国で競馬を観戦されたことがあるが、国内での観戦は初めて。今回の観戦は、同競馬場に今年4月、新しい観戦スタンドが
完成したことなどを記念し、日本中央競馬会が宮内庁に願い出て実現した。皇太子さまは貴賓室でレースを観戦、バルコニーから盛んに手を振られていた。
同競馬場では、2005年10月に天皇、皇后両陛下が、秋の天皇賞を観戦されている。(2007年5月27日20時3分 ゴミ売り新聞)

[ 安倍首相夫妻がダービー観戦、夫人が単勝馬券を的中 ] 安倍首相は27日、東京・府中市の東京競馬場で、昭恵夫人と共に日本ダービーを観戦した。
首相は優勝した「ウオッカ」の馬主・谷水雄三氏らに内閣総理大臣賞のメダルなどを授与。その後のインタビューで、「家内(昭恵夫人)は牝馬ということで
ウオッカを単勝で買い、私も家内が買ったので複勝で買った。ビギナーズラックみたいなものですが」と明かし、約13万人の観衆を沸かせた。
この日のダービーは64年ぶりに牝馬が制し、首相は「歴史的なダービーを生で見ることができて本当にうれしかった」と語っていた。
現役首相のダービー観戦は、1958年の岸首相、2002年の小泉首相に次いで3人目。(2007年5月27日20時0分 ゴミ売り新聞)

2007年05月27日(日)20時58分34秒