2007年05月31日(木)happiness blast

[ 立てこもり事件で愛知県警を批判 群馬県公安委員長 ] 群馬県公安委員会の末村重雄委員長(80)は30日、群馬県警署長会議でのあいさつで、愛知県
長久手町の発砲立てこもり事件について「どこから指令が出ていたのか。刑事部長や現場の指揮官は何をしていたのか」と愛知県警の対応を批判した。
末村委員長は「重傷の警察官が五時間も放置された」と指摘。「テレビを見ていただけだが、疑問に思うようなことが多く、歯がゆい思いがした」と述べた。
署長会議には20署の署長など県警幹部88人が出席。末村委員長は「群馬県で発生した場合、愛知県警のようなことは絶対にないと思うが、指揮系統をしっかりして
各署長は末端の全署員にまで指示を徹底してほしい」と述べた。末村委員長は弁当会社の会長で、2004年7月に公安委員に任命され、06年7月、委員長に就任した。

愛知県警の山本博司本部長が“弁明”会見 発砲立てこもり事件で負傷した巡査部長の救出に約5時間かかったことについて30日、愛知県警の山本博司本部長は
「早く助け出してやれよと国民の皆さんが思ったのは当然だが、現場の状況は極めて厳しく、安易な対応は許されない状況だった」と述べた。
時間がかかった理由として、山本本部長は、銃を所持する大林久人容疑者(50)の目前に巡査部長が無抵抗に横たわっていたことや、現場の通路が狭く、活動に
制約があったことなど、救出困難な条件が重なったことを挙げた。(サンケイスポーツ)

公安委員長レベルで現状の警察がちっとも理解できていない件について。こう言うバカがトップに立ってるんだな。それだけ。今の実態は180度違う。
「群馬県で発生した場合、愛知県警のようなことは絶対にないと思うが」だって。それはコロンブスの卵。要するに「過去に前例があったからそう言える」
と言うだけの事。もしも「愛知県での事件が発生する前に群馬県で似たような事件が発生した場合果たして本当に群馬県警は即座に対応出来るんでしょうか?」
と思うだけ。どーせコロンブスの卵。何を今更になって偉そうな事を急激に言い出しているのやら。年寄りの冷や水。以上。なんて言うか「見えてないな」と書く。

群馬県警の警官は優秀ですか?そんな訳ねぇだろ。お前高崎で発生した大学生ひき殺し見殺し事件を知らないのか?知ってたらこんな事言えねぇわな(笑)

2002年3月12日:息子が死亡したのは警察の責任---遺族が県に対して賠償請求訴訟を提訴 群馬県警・高崎警察署員の適切でない職務質問が原因で
事故を起こして死亡したとして、当時19歳だった男子大学生の両親ら遺族4人が、警察を管理する群馬県を相手取り、総額2億4600万円を求める民事訴訟を
11日、前橋地裁に起こした。問題となった事故は昨年11月8日に発生した。高崎市問屋町付近の繁華街をパトロールしていた交番勤務の私服警察官2名が
無灯火状態で走る2台の自転車を発見し、職務質問をしようと「おい、兄ちゃん止まれ」と呼びかけたところ、自転車の少年は二手に別れて全速力で逃走を開始した。
このため、最初に声を掛けた警察官が無線で緊急手配を要請。現場近くにいた高崎警察署刑事2課の覆面パトカーがうち1人を発見し、追跡を始めたところ、この少年が
幹線道路に飛び出してクルマ2台にはねられて死亡するという事故になった。警察では捜査に不手際があったことを認めて関係者の処分を行ったが、遺族側に関しては
事件当初、それとは逆の「問題が無かったと考える」と報告を行っていた。また、死亡した大学生と当時一緒にいた友人(警察が言うところの“自転車に乗っていた
もう一人の少年”)が「声をかけた二人はヤクザにしか見えなかった」と証言。警察官らしくない服装であり、暴力団関係者と間違えられやすい
状況であったことを強調している。このため「警官であることを明らかにせず、どう喝のような声をかけたことで息子が恐怖感を感じ、現場から
離れたい一心で逃げたことが事故につながった」として、死亡した大学生の遺族は警察を管理する県を相手にした訴訟を行うことになったという。

内容以上。補足として「当時の私服警官の名前は椎名弘樹」と言う事も付け足しておきますか。関係者は実名出せよバーカ。

2002年07月09日:「うその報告書書いた」県警巡査長有罪 前橋地裁判決 群馬県高崎市で昨年11月、高崎署員の職務質問から逃げた大学生が車にはねられ
死亡した事故で、うその報告書を書いたなどとして虚偽有印公文書作成・同行使罪に問われた前橋市飯土井町、元同署巡査長、椎名弘樹被告に対する
判決公判が9日、前橋地裁であり、長谷川裁判長は懲役1年6月、執行猶予3年を言い渡した。

「強引な職務質問をした」「車に轢かれた大学生に対して救急車も呼ばなかった」「見ていないと嘘の報告書を書いた」これが群馬県警の実態。

と言う内容。こう言う事があった癖に何を言っているんだか。正直失笑する他にない。愛知より先に群馬で似たような事件が発生したら群馬県警も
同じような事になる。と言うかそうならざるを得ないだろうな。このバカ公安委員長は「コロンブスの卵」と言う概念を忘れているからこう言うアホな事が言える。
つくづく「こんなのと同じ県民」である事が恥の文化を表す群馬県の恥部と言える話になってくる訳で。全国に何恥さらしてんの?としか言い様がない。

あー。無灯火状態だったのが悪いんじゃないか!とかほざくアホも居るんだろうな。「無灯火」に対してのいわば報復行為が重すぎる。
「無灯火」に対して「強引な職務質問をした」「車に轢かれた大学生に対して救急車も呼ばなかった」「見ていないと嘘の報告書を書いた」だからな。
「無灯火」に対して「殺人」と言うのはすさまじくアンバランスであると言う事を欠いてはならない。目には目を、歯には歯を。それだけ。
その言葉良く誤解されるんだが「やったらやりかえせ」と言う意味ではなく「目をやられたら目までにしておきなさい」と言ったむしろ自制の内容なんですが。
「無灯火」に対して「殺人」か。明らかに重すぎるだろ。「ヤクザにしか見えなかった」私服警察官(身長190センチ近く)と言う格好からして頭が悪すぎる。
普通「そう言う状態だったら自分がどう見えるのか」なんてちょっと考えれば分かる事。「ちょっと考える」事もしなかったのかこいつらは。
警察学校で何を学んできてたんだ?としか言い様がない。脳味噌の「思考」が完全に停止しているとしか言い様がない。これが群馬県警の実態。

他にもあるけどな。色々と。書いておくか。「前橋市内で、自転車に乗った勤務中の警察官2名が、歩道を自転車で並列走行しながら走る迷惑行為を行っていた」
「伊勢崎市内で、警察手帳の提出を県民から求められた警察官が警察手帳の提出を拒否した」「大間々町で、容疑者をパトカーの中で射殺した」この辺か。

愛知県の事件に関しては愛知県警の本部長の判断がバカだったと言う事が最大の原因。それとマスコミのアホんだらな取材のやり方。ここら辺が原因。
言われなければ動けない警察の宿命ですな。勝手に暴走して人殺ししちゃう様な警官も居ますけど(笑)どっちに転んでも無能ばっか。それを知らない公安委員長。
もう「トップからして頭が悪い」と言う警察の現状をどうしてここまで赤裸々にしちゃうんでしょうかね。とまむさんの書いてきた事がまたひとつ証明されました。以上。

2007年05月31日(木)11時00分54秒