2007年06月01日(金)good field

最近のとまむさんの脳内においては「ドラゴンクエスト3」のフィールド時の音楽、あれのフルオーケストラ版が流れ続けて仕方がない。

競馬予想の結果をまとめている時も。土曜日分の競馬予想をしていても。食事をしていても。あるいは食事を作っていても。何をやっていても流れ続けている。

そんな近況。と言う事でもうずっと流れっぱなしのそんな金曜日。こんばんはとまむさんですよ。あー。安田記念ですか。今の所本命はエアシェイディを予定。
あとは何も考えていないと言うのが俺の本音。香港から今年は4頭が参戦してくる訳ですがその中の1頭が「グッドパパ」だと思っていたら「グッドババ」と言う名前で
半濁音だと思ったら濁音と言う事で「ババアって事?(笑)」とか思ってプチ笑い。グッドなババア?佐賀のかばいばあちゃんとか思い出す様な名前ですな。
いずれにしても「濁音かよ」と言う事でちと受ける。なんて言うか世界は広いな。そう言う名前つけようなんて思わないもん俺。世の中にはそう言う名前を馬につける。
そんな人も居るんですねぇと言う事でウェルカム日本。あー。サッカーではモンテネグロの代表チームが日本で日本代表と戦ったそうで。そうですか。
どうでもいいです。むしろ遠路はるばるようこそ日本にいらっしゃいました。そう思うだけ。俺サッカー嫌いだけど。サッカー大嫌いだけどだからと言って
モンテネグロまで否定する理由には全くならない。それにしても今までの「セルビアモンテネグロ」と言う表記から「独立」を経ての名称変更と。

日本だとあんまり馴染みも無いんだろうが世の中にはやはり紛争が続いている地域もあるんだな。と言う事を改めて知っておく。国って言うのはそう言うもんなんだな。
と言う事を改めて思う。とにもかくにも無事に日本に到着してサッカーが出来た事に対しては本当によかったねとただ一言だけ書いてそれで十分と言う様な形を知る。

[ 「疲れた」「もっと時間を」判決終えた模擬裁判員、3日間で集中審理・東京地裁 ] 裁判員制度実施に向け、東京地裁が企業の協力を得て、初めて
裁判員選任手続きから実施した模擬裁判が1日、判決の言い渡しで終了した。「正直、疲れた」「評議にもう少し時間がほしかった」6人の裁判員が3日間連続の
集中審理と評議に臨んだ感想を話した。今回は殺人罪で起訴された女性被告を設定。飲酒で暴行癖のある愛人男性が被告宅を訪れ、別れ話をきっかけに男性から
殴るけるの暴行を受け続けた被告が、台所の包丁で刺し殺したという内容だ。公判前整理手続きを経て、6人の裁判員を選任した先月30日から1日まで3日間で審理。
正当防衛の成否が争点だったが、評議の結果は懲役4年(求刑懲役13年)だった。裁判員は男性4人、女性2人でいずれも会社員。模擬裁判を担当した
合田悦三裁判長ら3裁判官と毎日の公判終了後、評議に臨んだ。1日午前中に結審。午前11時から最終評議をし、休憩を挟んで午後5時に判決を言い渡した。
裁判員の一人で、キヤノンCE本部の室長加藤吉幸さん(59)は判決後「ものすごく疲れた。選ばれる前に裁判員のビデオを見たが、選任手続きが中心。
調書とか最初は意味が分からず、もっと事前に裁判自体の説明があるといい」と語った。会社員女性は「もう少し評議の時間がほしかった。3日間で決めるのは難しい。
ただ3日以上会社を空けられるかどうか。リラックスした雰囲気をつくってくれた裁判官には感謝したい」と述べた。合田裁判長は評議で一番苦労した点について
「今、どういうことをやっているのか繰り返しお話しし、理解を得ていただくこと。正当防衛とか言葉の説明に配慮した」と話した。(時事通信)

ふーん。バカな事やってんだな。なんて言うか「国民の民度の下がりっぷりがひどいからとまむさん今の平々凡々なダメ日本人とは仲良くしたくありません」
と言う事で。やはり普段から「ネオ日本人」を表明しているとまむさんとしてはその知能の違いの差によってあー。もうこいつらなんかとはつきあえないわ。
と思う様な事があって仕方がない風味。いずれにしてもこの制度はさっさと廃止の方へと向かった方がいい。百害あって一利なし。

この「裁判員制度」これはくじ引きで無作為に決定される。…なんか「ライアーゲームへの参加チケット」みたいな感じだな。
さしずめ「裁判員制度=ライアーゲーム」と考えるのが今国民にとって1番分かりやすい説明。と言う事で。オッケー?あんだーすたん?そんな調子のとまむさん。

裁判員制度について、ある元裁判官は「国民に説明しちゃダメなんだよ。説明すればするほど、国民は背を向けるんだよ」という趣旨のことを言っていた。

と言う事もありますが。とまむさんはもちろんこの裁判員制度に関しては反対反対反対と声を大きくして言っておりますと言う事で。こんな制度要らない。以下。

「裁判員制度」とは、殺人、放火など重大犯罪の刑事裁判に市民を参加させ、裁判官と一緒に、有罪か無罪か、有罪の場合はどんな刑罰
(死刑や無期懲役も)を科すのか決めさせる制度です。政府は2009年5月の実施をめざして準備を進めていますが、この制度を本当に始めさせて
よいのでしょうか。弁護士の中谷さんをかこんで、安達さん、加藤さん、佐藤さん、竹田さんが話し合いました。

・辞退すれば処罰も 主婦の安達さん「80%近くの人が参加したくない」と報じる新聞記事を読み「自分もそうだ」と思いました。しかし、裁判員を辞退できるのは
70歳以上の人や、重い病気や傷害がある人などに限られ、裁判所の呼び出しに理由なく応じなければ違反金が科せられると聞き「ショックを受けた」と言います。

・人生観は無視する 保育士の加藤さんは「私には人をどうしても裁けない」と言います。しかし、裁判員に指名されたらそんな理由は通用しません。
個人の人生観などは完全に無視されます。加藤さんは、市民になぜこんな無理強いをするのか、「まったく理解できない」と言います。

・損害は補償しない 数年前、奥さんに先立たれた佐藤さん。40数年夫婦でやってきた八百屋を今は一人で切り盛りしています。裁判員になれば、しばらくは
店を閉めなければなりません。しかし、その間の損害が補償されないと知り、「こんな制度は迷惑千万だ」と怒りを込めて言います。

・プライバシーを剥ぐ 会社員の竹田さん。質問票に多くの個人情報を書き込んだ上、裁判官、検察官、弁護人のさまざまな質問に答えなければ
ならないことを知りました。思想や信条、プライバシーにかかわる情報が裁判所に保存されることに「怖さを感じる」と言います。

・死刑も多数決で決定 「無罪」を主張しても、多数決で結論が決まり、有罪になると、刑罰について意見を言わされることを知った安達さんは
「私は良心の呵責に耐えられないだろう」と大きくため息をつきました。

・内容は生涯の秘密 竹田さんは、裁判員になると、裁判進行中はもちろん、終了後も生涯にわたって判決を決める話し合いの内容をだれにも
漏らしてはならず、違反すれば懲役や罰金が科せられると知り「自分にはとてもそんなことはできない」と思っています。

・被告人は拒めない 被告人は、裁判員裁判を絶対に拒否できず、「くじ引き」でたまたま選ばれた人たちにいや応なしに有罪か無罪かを判定され
その上刑罰まで決められてしまいます。加藤さんは「自分がやられたくないことは、やっぱりやりたくない」とあらためて思いました。

・弁護活動を制限する 弁護士の中谷さんは、現在の刑事裁判は、被告人を勾留したまま進める「人質司法」になっていると批判します。
そして、「裁判員裁判は、裁判員の都合を優先するとして、被告人の弁護をさらに難しくする」と警鐘をならします。

・裁判員はお飾りだ 検察官や弁護人と主張や証拠をあらかじめ整理するので、裁判官は事件の骨格を知っています。裁判員は裁判官の判決に
お墨付きを与えるだけ」と言う中谷さんの話に、皆さん確かにそうだとうなずきました。

裁判員制度は、政府の審議会委員たちが私たち市民に何も知らさないまま密室で決めたもの。「市民の意見を聞く」と称して開かれた
タウンミーティングで、ヤラセとサクラが行われていたことも明らかになりました。「国民の司法参加」の実態は裁判への強制動員そのものです。
こんな制度は、私たち市民にとって大きな迷惑です!(リーフレット ストップ裁判員制度)

まぁなんて言うか「こう言う反対運動が起きないと国民は理解できないのか」と言う話。とまむさんは前々から「司法が、裁判が日本をダメにする」
と書いてきた訳で。あーあ。「とまむ涙目」ぐらいの事が起こればいいのに現実はその反対と言う事で如何に日本の司法が腐りきってるかと言うのが良く分かる。

2007年06月01日(金)22時24分26秒