2007年06月17日(日)信じられない

[ サンドピアリスが死亡…89年エリザベス女王杯最低20番人気で優勝 ] 89年のエリザベス女王杯を最低20番人気で優勝して、4万3060円の
単勝大万馬券を出した、サンドピアリス(牝21)が、14日朝、繁殖牝馬として繋養されていた北海道静内の岡田牧場で死亡した。2週間ほど前から
体調を崩していたという。サンドピアリスは86年5月17日生まれの鹿毛馬で、現役時代は栗・吉永忍厩舎に所属。通算18戦3勝で、総収得賞金は
1億2758万3200円。重賞はエリザベス女王杯の1勝で、単勝4万3060円は、今も84年のグレード制導入後のGI単勝配当最高記録となっている。
現役時代のタイトルだけでなく、繁殖入りしてからも00年マーチSなどダート重賞4勝を挙げたタマモストロング(父スキャン)を出しており
「繁殖牝馬としても大きな功績をもたらしてくれた、本当の功労馬です」と牧場関係者は話していた。

上記のニュースを目撃した時には「えーっ!」とマジで叫んだが。そんな俺。…老衰か。21歳まで生きれば馬としては十分に長生きしたと言える。
お疲れさまでした。どうも一発屋と言うイメージが強いんだが成績に関しては実は案外そうでもない。と言うのが分かる。京都大賞典3着、京都記念2着。
エリザベス女王杯も含めて当時は全て芝2400メートルのレース。「京都芝2400メートル」には滅法強かった。と言う事でいいだろ。

そう言えば。連敗記録を続けているシャッフルの母方の祖母なんだよな。サンドピアリスは。最後の子供はマンハッタンカフェとの間に出来た牝馬。
と言う事でいいのかな?2005年に出産したのが最後、と言う風に聞いている。いずれにしても単勝430倍で1着なんて滅多に無い記録だよな。

いずれにしてもお疲れさまでした。ただその一言に尽きると言う話。そう言う事を改めて思うそんな俺。あー。話変わるわ。次の行から。あくまでも次の行から。
そして話変わってライアーゲームの話なんだがまぁ俺の予想した通りの展開になりましたな。別に俺ドラマ関係者じゃないんだけど。まぁいいや。
あの「密輸ゲーム」なんだが「負けて勝つ方法」と言うのが存在している。つまり「負けたけどライアーゲームから抜けられる時に借金を背負わずに抜けられる」
と言う方法がある。「もうこれ以上ライアーゲームに参加しなくてもいい」上に「賞金まで持って帰れるなんて!」と言う方法がある。
それをどうやって具体的に実現するか、と言うのは本格的なネタバレになって非難轟々アタックチャンス!みたいな事もなってしまうんで書きませんけど。

[ パイオニア、高画質プラズマで巻き返し 秋にも投入 ] パイオニアは13日、高画質のパネルを搭載した新型プラズマテレビを、9月にも国内で
発売することを明らかにした。薄型テレビはメーカー間の価格競争が激化しているが、パイオニアは高画質による高級路線を歩む。業界最高水準の
明暗表示性能を持つ戦略商品を投入することで、苦戦している薄型テレビ事業で巻き返しを狙う。須藤民彦社長が同日、産経新聞のインタビューで明らかにした。
それによると、明るい室内での黒の表現が課題とされたプラズマテレビで、「従来とは一線を画す優れた画質を実現した」とし、新機種に導入する
プラズマ・ディスプレー・パネルの画面の明暗比を2万対1に高めたという。画面サイズは42、50、60型の3種類で、解像度はフルハイビジョンと
XGAの2規格。新機種は販売比率が高い米国と欧州で今月から先行発売する。国内の販売価格は未定だが、北米での価格は2700ドル(33万円)から
7500ドル(92万円)競争激化の中で、パイオニアは遅くとも10月中には新機種を投入し、「小売店で(競合商品に)埋没しない陳列スペース」
(須藤社長)を確保したい考えだ。同社の平成19年3月期業績は、薄型テレビを核とするホームエレクトロニクス事業で162億円の営業赤字だった。
ただ、パネルの採算が改善して回復の兆しも見え、新機種投入により、今年度出荷目標の72万台達成へ弾みをつける。(2007/06/14 02:21 産経新聞)

と言う話も知っている。まぁ簡単に書いてしまいますか。最近は骨のある論客が中々居ないんで。ネットに関しても「素人の参入が激しくてノイジー」だと。

技術的な観点から言えばパイオニアのプラズマが1番綺麗なテレビ。と言う事で。もちろん数百万だとかの「金に糸目をつけない奴ら」向けの映像機械だったら
もっと他にも上ならあるけど。現実的な解として「平民な国民が手に入れられる」と言う絶対的な条件がついてくる。そう言う民間的なレベルで言えば1番。
音質もこだわっているな。笑点で後楽園ホールに来ている客の拍手の細かい所まで聞こえるなんて言うのはパイオニアのプラズマのスピーカーくらいな物。

技術的には評価しているが商品的には終わっている。理由?「そもそもテレビと言う仕組みその物が時代遅れ」としか言い様がないから。つまり
「ソフトウェアに関してもう終了してる」と言う事が言える。幾ら「ハードが進化してもソフトが死んでいるのであれば意味が無い」と言う事。
…これだったら有機ELをカーナビの画面に導入して「カーナビに付加価値をつける」方が得策だな。今の所トヨタなんかと組んでる節が強いパイオニアだが
もっと「日産だとかの他社自動車会社」とも積極的に組んでしまう方がいい。如何せん「トヨタと言う会社は自動車会社ではなく投資会社」となっている訳で
そんな会社に自動車の技術云々なんて言うのは無理。と言う事。トヨタの本社が何をやっているかと言えば為替チャートを見て一喜一憂しているだけ。
車の「技術的な事」なんかどうでもいい話。だから他社のデザインを平気でパクる事が出来る。そう言う会社の車に乗ってる奴って恥ずかしい奴だな。

そう言う訳で。テレビに関してはもう「番組」が腐ってるとしか言い様が無い。あとはまぁ「大画面テレビ」なんて「邪魔なだけ」と思う人間も結構多い。
パイオニアは「技術力を誇示する方向」が間違っている。と言う話。…そうだなぁ。有機ELを実用化して小型から大型まで画面を揃えて
どっか技術力のあるパソコン用ディスプレイを担当している会社と組んでパソコン用にも参入しましょうか。ついでにパソコン用サウンド機器にでも。
とまむさんが欲しいのは「小型有機ELディスプレイ&DLNA対応HDDレコーダー」と言った組み合わせなんで。それがパイオニアだったら最高に近い。

そう言う事。プラズマでしか勝負できない。となったら倒産するぞこの会社。そしたら実に勿体ないと言う形になる。ヤマダ、コジマには卸してないが
ビック、ヨドバシ、ケーズには卸しているんだな。今のパイオニアのプラズマの「PDP-A427HX」だとかの現行商品は。近所の店次第にはなるが見とけとだけ。

2007年06月17日(日)12時53分03秒