2007年07月08日(日)呪いの様に激しく愛す

書きたい事が大量にある。そんな俺。って言うか高校野球の地方大会が始まりその内容を中継する為に続々と独立UHF局が通常番組を高校野球関連に切り換える。
その煽りを受けて中央競馬ワイド中継をお休みしまーす♪だとかほざく様なテレビ局が続出している。まぁいいや。それによってテレビ局の経営の中身。
要するに経営陣の頭の中身と言うのが良く分かる。簡単に書こう。「お前らバカだろ、お前らの人生今まで全て無駄。水も空気も無駄だから今すぐに死ね」
こう言う形の内容が多すぎるな。そんな展開。7月7日、7月8日と群馬テレビにおいての中央競馬ワイド中継第1部は放送お休みです。

なんか素人みたいなスイングと素人みたいな守備しか見られない様ななんちゃって野球大会が行われておりますな。野球なんかもう終わりだろ。
野球と言う競技自体は楽しいんだが如何せん高校生も大学生も野球部入れば一応は目指す先、つまりプロ野球選手と言う所に関してあまりにもアホ過ぎる。
12球団のうちの1つの球団のオーナーの発言力が際立っていると言うのは異常な世界。アホちゃうか?と言う事で野球を「競技」として見るならば
このくだらない奴らを今すぐにぶっ殺しておきましょうかね!と言う様な事しかもう言えない訳で。なんて言うか「その先にあるのは絶望」と書いておくだけ。

高校野球ねぇ。地元ローカル局だから資本の中に自治体も含まれて自治体の為の放送と言うのであるならばまぁ理解はしておくが。俺ならこうする。
「1回戦〜準々決勝まではデジタル放送のマルチチャンネル2の方で放送を行いマルチチャンネル1の方では通常の番組内容を消化する」
「準決勝と決勝に関してはデジタル放送のマルチチャンネル1の方で放送を行いマルチチャンネル2の方では通常の番組内容を消化する」
と言う形を採用するが。どうせ高校野球地方大会の中継も中央競馬ワイド中継もSD放送なんだから。積極的にマルチチャンネルを使いなさいよバカ局が。
もちろん、広告料に関しては単純に考えて「アナログ放送=チャンネル1」なのでチャンネル2の方に振り分けられた場合には広告料は通常の半額程度。
理想としては7割引なんだがそうすると採算が取れなくなりそうだな。半額でスポンサーに「妥協してください」と言って妥協して貰うと。そう言う事。
これがまともな経営判断と言う事で。…まぁ所詮地方ローカル局みたいな弱小会社の社長にしか就任出来ない様な低能レベルの人間に何を求めろと。

例えば群馬テレビから北海道文化放送に転職した吉田雅英の例を見るまでもなく「あー。地方ローカル局なんか所詮は踏み台なんだなぁ」って事が分かるから。
金の事情を省みたらそりゃそっちの方が給料がいいからな!なんて言うかこれが現実なんで残ったのは酢飯臭いオヤジどもばかりの臭い臭いと言った形だから。
エリートが地方ローカル局に骨を埋めたりなんかしないって事。まぁその辺無能が残るから経営も無能になっていくんですね。ゴミと言うかボウフラと言うか。

高校野球に関してはとまむさん団体競技が嫌いなんで特にこれと言った事も言う内容ございません風味。とまむさん個人主義?いや個人競技は好きだが
個人主義ではない。かと言って全体主義でもないけどな。軽くくっついて軽く離れる感覚を理想としている。瞬間的に熱くくっつく様なお話で。

話は変わって。この間の探偵ナイトスクープは「ナイトスクープアカデミー大賞2007」と言う事で90分に拡大しての放送と言う事に相成りましたと。
2006年下半期から2007年上半期までの放送内容の中から部門ごとに分けて賞をプレゼント。部門ごとに最優秀賞を1つずつ与えましょう。
と言う事で「あぁあぁなるほど。そんな内容もあったねぇ」と言う事でまぁどれもこれもさすがに爆笑ネタばっかりだな。個人的には当時「えーっ!」
と思った「サボテンが嫌いな男の子」が1番受けた訳なんだが。あーあの「サボテンを近づけるだけでもう号泣してしまう」と言う事で
なんとかサボテン嫌いを克服したい。と言う親からの依頼を受けてあの手この手でサボテン嫌いを克服しようと頑張ったあの内容ね。
あれ下手したら子供のトラウマになるぞ。いや今も十分にトラウマなんだけどそれ以上にトラウマになるぞ?と思う強引さ。最後には「その手があったか!」
と思ってあーなるほど。こりゃあ確かにナイトスクープでないと出来ないわ…権利的に。個人的に「すげぇなぁおい」と思ったそんな内容。
もちろんこれもノミネートされておりましたな。なんて言うか「これテロ朝はネットしてないのよね」と言う事で。どうでしょうと同じ構図だな。そう思った。

そして最近の近況。なんかperlに任せていたフィード生成をどんどんPHPの方に役割を任せてしまえと言う事でキーボードだとかもうガシガシ打ち込んでた。
んー。perlで9000byteあった内容をPHPにして900byteとかに減らしてた。ここまで減らせるんやー。とか言う事でなんかもうどんどん減らしてた。
ファイル数も少なくなってファイル容量も小さくなって。シンプルになっていくなぁこれ〜。と言う形で。なんかどんどん軽くなってきた。
それ以前にとまむさん本人ぐらいしかフィードなんて使ってないけどな。まぁそもそもフィードを講読すると言う文化自体が日本には殆ど存在していないからな。

話はまた変わって。絶望先生のアニメ第1話が放送されてやっぱり不評。だから新房×シャフトコンビは地獄だってーの。もうその時点である種分かってた。
あーあれな。女の子の大切な部分とかそのまま放送しちゃったら放送コードに引っかかってアウトだからそこを何かで隠しましょうって言う事で
ハヤテのごとく!だったら「見ちゃダメ!」みたいな看板持ったキャラで隠すんだがそれに対抗したのかどうかは知らないがおっさんの顔で隠す絶望先生。
いや。実写で。このハゲ!と言ってしまう様なツラで。もうニコニコにも上がってるからそれで確認して下さいとしか言い様がございませんが。
なんかもう「おえーっ」となった。幾らなんでもあれは無いだろ。悪ノリが過ぎて視聴者を離れさせる為の陰謀なんですか?と言う事で。
絶望先生のアニメに絶望してどうするよ。まぁシャフトだから。所詮。「ネギま→ひだまりスケッチ→絶望先生」と言う事でスリーアウトチェンジ。
何このシャフトの黒歴史。下手したらあのサテライトを超えるかもな!(笑)どっちもどっちなんだけどな!やっぱり京アニか?(笑)京アニなのか?(笑)

海の向こうの競馬では日本の撫子たちがいざ行かん!と言う事で挑戦してきて結果惨敗。現地時間7月6日の夜9時頃に行われた
アメリカ古馬牝馬G2競争キャッシュコールマイルでは日本馬の牝馬3頭が挑戦するも4着5着9着と言う結果。惨敗と言う結果に「そう甘くはない」
と再認識したわ。4着キストゥへヴン、5着ディアデラノビア、9着コイウタ。と言う結果。9着は最下位なのですよ。実力?いや違う。輸送が原因。
普通に考えて日本からアメリカまでの長距離輸送と環境の違いであれあれあれー?みたいな状態になって当たり前。日本人だってアメリカに旅行に行けば
まぁ色々と不安に思う事もあって当然だろう?馬も同じ事。そもそもアウェイでそう簡単に勝てる程甘くはないと言う事だから。

それにしても今年のキャッシュコールマイルでひどい話なのはコイウタの斤量が急遽119ポンドから123ポンドに増量された。日本じゃあり得ない話だろ。
どう言う事かと言えばコイウタは今年のヴィクトリアマイルを勝っている訳で。ヴィクトリアマイルは国際GIとしては認められていない
「日本ローカルのGI」と言う事で。国際GIを勝った牝馬は123ポンドの斤量になるんだが「ヴィクトリアマイルは国際GIじゃないぞ!」と言う事で
当初は119ポンドでの出走を予定していたが他の陣営から「ローカルGIだろうがなんだろうがGIはGIだろ!」と言う申し立てがあって
主催者の判断で当日になって急遽変更!と言う事で。日本じゃありえない話だな。まぁそこら辺の理由としてはアメリカ側の思念みたいな物が働いた。
そう言う事。確かに日本ローカルではあるけれど「ヴィクトリアマイルと言えばあのダンスインザムードも勝ったレースじゃないか!」と言うのが
アメリカ人の頭の中に残ってた。ダンスインザムードはアメリカでも強かったからなぁ。そう言う訳で「形式上はローカルGI」なんだけど
ヴィクトリアマイルと言うレースの「価値」を「特別に重くみた」と言うのがあっちの考え方と言う事で。まぁ「日本馬の実力を評価して貰った」事自体は
大変ありがたい事なのだが急に斤量を重くするなんて事をしでかしたらそれこそジャパンプレミアムの様なやり方ですからあまりにもアンフェアじゃないですか?
と言う事で。まぁコイウタに関しては輸送が苦手。美浦所属だから関東では弱くないが関西だとかに行くとちょっと能力が減衰してしまう訳で。
今回はアメリカだろ?「日本のアメリカ村」とかじゃなくて本当のUnited States of Americaな訳なんだろ?そりゃしょうがないわ。正直これが実力だとは
とまむさん全然思っておりませんと言う事で。実力は案外環境によってかなりのスポイルを受ける。今回はコイウタがそれにはまってしまったと言う事だけ。

そして現地時間7月7日の午後4時50分頃に発走したのはアメリカンオークスと言う事で向こうのGI競争。日本からは今年のオークス馬ローブデコルテが挑戦。
結果5着。良く頑張ったがこちらも惨敗。レース後に鼻出血の症状が見られたと言う事で苦しかったんだなぁと言うのが改めて良く分かる。
しかしまぁ、一昔前なんか日本の馬が外国に遠征する事自体がそもそも珍しく。そして遠征したとしてもせいぜい馬場掃除ぐらいで勝ち負けなんて夢のまた夢。
と言う状態だった物が今や日本馬の「勝ち負け」を期待する競馬ファンが増えたなぁ…と言う事で。時代は確実に変わってきているな。そう思った。
出走した牝馬たちに対して思う事は「あとは無事に帰って来て下さい」と思うだけ。お疲れさまでした。日本に帰って来たらじっくり放牧して下さい。

2007年07月08日(日)12時49分45秒