2007年07月16日(月)腐りツクシタ大人たちへ

[ 開催競馬場・今日の出来事 ] 小倉1日、7月14日(土)の代替開催、安藤正敏調教師のラストラン後コメント。7月20日(金)をもって引退する
安藤正敏調教師のコメントをお知らせいたします。「最終週に勝つことができてホッとしました(日曜小倉6レースをベターデイズ号にて勝利)
川島騎手もよく成長してくれてよかったです。今後のことはこれから考えていきたいと思います。月曜小倉4レース、13番クリノダイシス号が管理馬ラストラン。

今はただただお疲れさまでしたの一言だけ。但し人生が終わる訳ではないので特別別れを惜しむ様な事もない。そして調教師としての管理馬の重賞制覇。
それに関する欄を読み解く。重賞10勝か。調教師としてのこの成績は中程と言った所か。やはりオースミハルカの名前が目立つ。重賞4勝。
管理馬の中で約半分の勝利数を稼いでいる訳で。重賞においての成績では。…GI取らせてやりたかったな。エリザベス女王杯2年連続の2着が惜しかった。

オースミハルカの子供はどこの厩舎に預けられる事になるんでしょうね。出来れば成績のいい、腕利きの調教師の所に預けられて欲しいですが。
調教師生活はお疲れさまでした。人生はまだまだこれからなのでお疲れさまもクソもねぇ!(笑)と言う事がただただ言える。調教師生活はお疲れさまでした。

そんな訳で。あー。マーキュリーカップ?ぶっちゃけ「単勝1倍台前半に支持されたりしたらそりゃ勝って当然だろ」ぐらいの空気が漂っていたが
まさかまさかの9馬身差と言う圧勝劇を見せるとは思っていなかったと言う事でシャーベットトーンが初重賞制覇と言う事に相成りましたと。
個人的には「距離長いだろ」と思っていたストロングブラッドが健闘しての5着になったと言う事がやや微笑ましい事か。1年休養してた。
復帰してからどうも精彩を欠いていた。そして七夕賞からの連闘。条件としては「最低最悪」に近い状態で良くここまで着順を上げてくれたなと。
正直。ストロングブラッドは8着とか9着とかに負けても不思議じゃないと思っていたからな。そしてシャーベットトーンは「勝って当然」と言うオッズの中で
「誰もそこまで引き離して勝てとは言ってないっすよ!(汗)」と言うぐらいの強い勝ち方を見せてくれたのが印象的でした。と言う事で。9馬身か。
まさかまさかだな。スタートして押して押して先頭に立った。いつもの逃げる競馬。2番手とは1馬身差ぐらいで終始先頭を走って4コーナー。
ここからエンジンが違ったと言わんばかりの伸び脚を見せて最後は9馬身差。直線だけで9馬身差か。なんて言うか「ひぇえぇえぇー」と思う様な内容だな。
決してレベルが低いレースと言う訳でもなく地元岩手だって戦える馬を用意してきた訳だし中央の他の遠征馬だって弱い訳ではないのにこの着差だからな。
こりゃGIもいけるんじゃないのか?と思う程のレース内容。正直「秋頃にカネヒキリが復帰してきたとしても今までの様に圧勝とまではいかないだろうな」と思うわ。
下手したら負けるんじゃねぇの?と言わんばかりの。まぁ能力が戻ってきているかどうか。それをまずは心配しなければいけないんだけどな。
これでダート戦線がまたひとつ面白くなってきた。フィールドルージュといいシャーベットトーンといい俺の注目した馬が強い所を見せてくれると感激する。

2007年07月16日(月)19時42分40秒