今日の浦和3レースにエリナイトが出走して結果4着でした。浦和のせんまぁーい小回りコースで4コーナーから直線に入った頃には3番手。
これは3着はあるか!?と思ったら最後にバテて4着でした。なんて言うか「これはトータルで言えば馬が可哀相だな」と言った展開で。適正を無視して使われている。
渋谷信博は何を考えてるんだ。この調教師。と言う事でさげすんだ視線を浴びせておくわ。理由は理解できなくも無いんだけどな。
それにしても7頭立てで7番ゲートは大外からのスタート。スタートして相変わらずのスタートセンス。パッ!と出て最初の1秒でもう2番手につけて
あとは2番手、馬群の真ん中で2コーナーをカーブ。後は2番手追走で3コーナーでは一旦先頭に立ったか!と思ったらその後外から更に他の馬キター。
となって2番手、3番手に下がって3番手は維持していたものの最後にバテて4着と言う結果。まぁ明らかに「距離が長い」の一言で片づけていい。
3コーナーまでは「俺が俺が!(牝馬だけど)」の様に前へと行こうとしていたんだが最後の直線では脚の動きがバラバラになっていて「バテてる」のが分かる程。
これはひどいだろ。こう言う経験を重ねられると競馬が嫌になってしまう。そうなったらもう終わるぞ?と言う事で。レース選択の最悪さに俺慟哭。
渋谷信博は何を考えてるんだ。この調教師。やはりベストは1000メートルか1200メートルだな。短ければ短い程いい。800メートルでもいいよ?無いけど(笑)
そう言う訳で渋谷信博のレース選択のミスっぷりにとまむさんは慟哭するのでした。ちゃんちゃん。理解できなくも無いけどな。「エリナイトは左回りの方が得意」
それともう1つ「南関東4競馬場に短距離1200メートルのコースがあるのは船橋と大井だけ」と言う事で。大井は右回り。となると船橋だけか。
船橋競馬での開催だなんて1ヶ月に1開催、3日〜5日程度しかない。基本的に「大井>川崎>船橋>浦和」の様な開催日程の多少のイメージがある訳で。
1200メートルでも右回りの大井は使えない。実質船橋だけ。でも1ヶ月に1度程度、そうなると出走手当も月に1度、明らかに赤字になる馬主。
と言う事で。「距離が長くても出走手当出るし一応賞金も入ってくれば儲け物だから長くても出さざるを得ない」と言う事情もあるんだけどな。
馬主と馬との間で板挟みになる調教師。距離長いが「出られるレースならば出ておこう、そうしないと赤字になってしまうから」と言うのもある。
八百長とまでは行かないが。だってそれで「勝っちゃったよ!」と言うレースもあるんだし。案外あるよねそう言う事。勝つとは思わなかったみたいな事で。
例えばこの間のアイビスサマーダッシュ。勝ったサンアディユを管理しているのは音無調教師。でも本人は小倉に居ました。新潟には居ませんでした。
重賞だったら普段行かなくても「人気を集めそうで、しかも陣営も自信がある」と言う状態だったらたぶん音無調教師も新潟へ行くだろうね。でも行かなかった。
13番人気か…。まぁこれだったら行かない気持ちもよく分かる。そもそも3つの競馬場で同時に競馬を開催している訳だから「3つに1つ」しかない訳で。
まさか音無調教師が分身して3人になって「函館にも新潟にも小倉にも居るぜ!」とか出来るわけでもないし。それやったらすげえけどな。
調教師以外にもイリュージョンで喰えるよ(笑)結局アイビスサマーダッシュの表彰式の「管理調教師」のお立ち台には橋口調教師が代わりに立った。
なんで橋口?あー。簡単に書けば「音無の代行として新潟では橋口が振る舞います」みたいな決め事があったから。橋口が出したゴールデンキャストは
アイビスサマーダッシュ10着だった。自分の馬は負けたけど代理として振る舞った。そんな形。まぁ音無も「勝つとは…」と言う事でサンアディユの
本当の力を見せつけられて「恐れ入りました」みたいな心境になっていた事でしょう。あれだ「なんと言う事でしょう」か。それどこのビフォーアフター?(笑)
なんて言う事もあるから一概に八百長とは呼べない。勝つか負けるかなんて調教師にだって分からないんだから。馬は人間ほどに狡猾では無いと言う事。