2007年07月25日(水)明けた空虚

[ スパーキングサマーカップ、ルースリンドが重賞初制覇 ] 24日、川崎競馬場で行われたスパーキングサマーカップは、内田博幸騎手騎乗の
1番人気ルースリンドが、後方追走から直線で外に持ち出すと、先に抜け出していた3番人気キングスゾーンを楽々と交わし、3馬身差をつけ完勝した。
勝ちタイムは1分40秒8。さらに1馬身差の3着に6番人気ミツアキタービンが入った。

ルースリンドは強かったな。1頭だけ直線での伸びが違っていたと言う事で。1番人気と言うのを見ても分かる通りの「支持の厚さ」ではあったが
競馬なんてやってみなければ分からない部分も多々ある訳。人気に応えたこの馬は強いね。重賞2着はあったけどこれで初めて重賞で1着になれました♪と言う事で。

「競馬なんてやってみなければ分からない部分も多々ある」と言うのを改めて感じたのはこのレースにおいてのムーンバレイの競馬。結果9着。
2番人気で9着か。もう3コーナー付近でズルズルと後ろに下がってのゴール。こんなの本当の実力じゃねぇだろ!と思う様なチグハグな競馬で驚いた。
まぁ元々。この馬の場合「名古屋以外ではさっぱりダメ」と言う事で「内弁慶」と揶揄されたりもしているんだが。…それを差し引いても今回の結果には驚いた。
大敗か。本当の本当に「遠征競馬がダメ」と言う事なんだな。正に内弁慶。しばらくは名古屋でじーっと走っていた方がいいんだろうな。そう思った。

そしてミツアキタービンが3着に食い込んだ。1着2着とは着差がついてしまったが59キロを背負ってのこの結果は立派。他が57キロとか
それくらいの負担重量なのに対して1頭だけ59キロを背負っていたからな。2キロ差か。同じ負担重量だったらもっと差も詰まっていただろう。
あの「ダイオライト記念を圧勝した時の強さ」を望むのはさすがに酷かもしれないが「まだまだ十分戦える」と言う事を示しただけでも今回は拍手でしょうな。

そんなスパーキングサマーカップ。やはり面白い競馬だったな。素人には分からない面白さでごめんね。と思う部分も多々あるが。

そんな近況。あー。今週のテレビ東京においてのキスダム第17話が放送終了している。テレビ大阪だとかはこの後。テレビ東京「だけ」が先行オンエアの形。
他局と足並みを揃えればもうちょっと制作に使う時間もあっただろうね、とか思う放送スケジュール。最近になって作画が一気に回復してきた。
割と「作画崩壊ひでぇ(笑)」と嘲笑されるタイプだったキスダムがここまで作画を盛り返してきた事にアニオタどもからは感嘆の声が上がっております。

「見る目の無いクソオタどもが」なんか言っておりますな。とまむさんは前々から「この作画の悪さは制作スケジュールがカツカツだから発生した。
まぁサテライトの場合すぐにクソチョンに投げたがるのがこの会社の悪癖。法則が発動しまくってこうなった。おそらくOVAのアクエリオンの前編が
制作終了して後半はどうせどんどん発売延期するだろうからアクエリオン班をキスダム班に合流させれば案外作画回復なんて早いもんだろ。
サテライトの『日本人』スタッフを舐めんなと。むしろそれよりもストーリーの心配をしておいた方がいい。明らかにつまんないストーリーで作画の無駄になる」

と言う内容をとまむさんは過去の日記で既に書いていた。それをようやくバカなアニオタどもが気づきやがりましたか。と言う風味になった。
そんじゃいつもの定型フォーマット。「な?俺の言った通りだろ?」はい終了。最近のキスダムの作画の良さは異常。前も悪い意味で異常だったけど(笑)
でもストーリーは相変わらず薄っぺらいからぶっちゃけ駄作である事には変わりないけどな。前半はクソ作画で駄作。後半はクソ話で駄作。
正直サテライトは原作厨にやっかみ言われようとも売れてる原作の尻馬に乗って会社運営を行うべきだと思っているんだが。某京都アニメーションみたいに(笑)
って言うか伏せてないよねいつもの事だけど。あっちはあっちで原作厨っぷりを発揮しているけどな。サテライトと京都アニメーションを足して2で割る。
それぐらいの「原作あり作品とオリジナル作品」の制作比率が丁度いいんだけどな。「キスダムがグダグダになった理由はクソデスクとバカ社長。一般社員には
殆ど罪はございません」と書いてきた事が今現実の物として証明されましたか。逆に言えばサテライトの日本人一般社員は優秀だと言う事が証明された。

日本人の底力を感じると言う意味では最近サテライトの社内体制は「この国の縮図」だと思えてならない。「この国の縮図=サテライト」と言う事で。
それを省みるとやはりチンカス民主党なんかはさっさと滅んでしまえやこのクズ政党。と言う事が言えますな。あんまり政治話を持ち出す気分でも無いんだが。

[ 「劇場版アクエリオン」制作決定! ] 2004年に放送された河森正治監督による完全合体・完全変形巨大ロボットアニメ「創聖のアクエリオン」
2007年5月には完全新作OVAとして「創星のアクエリオン」として装いも新たに再登場した本作が2007年秋「劇場版アクエリオン」として劇場公開決定!
「劇場版アクエリオン」はOVA「創星のアクエリオン」をベースとした『創星神話篇』とコミカルな完全新作『壱発逆転篇』の2部構成となります。(2007年07月10日)

「劇場版アクエリオン −創星神話篇&壱発逆転篇−」 2007年秋・全国ロードショー予定 原作/河森正治・サテライト 監督/河森正治 副監督/菊地康仁

…基本、OVAの転用なんでそんなに手間隙も掛からないだろこれ。一応書いておくか。全国ロードショーと銘打っておりますが群馬県ではやりません。
基本的には「大都市は一応エリア内」「それ以外はポツンポツンとした状態」と言う事になっております。これを全国と言うのは詐欺だろお前ら。そんな風味。

2007年07月25日(水)01時53分52秒