[ ファンの皆様へ「第28回王冠賞」の発走やり直しについて ] 第6回旭川競馬第6日目の第11競走「第28回王冠賞」において、発走のやり直しを行い
ファンの皆様には大変ご迷惑をおかけしましたことにつきまして、お詫び申し上げます。発走のやり直しの原因につきましては、最初の発走の際、発走委員が
ゲート内の他の馬の動きに気を取られ、12号馬の誘導員が完全に枠外に退避していない段階で発走合図を行ったため、12号馬の発走に影響を与え、真正な発走と
認められないことから、発走のやり直しを行ったものです。今後、このようなことが無いよう、執務員の資質向上に努めて参りますので、これからも
ホッカイドウ競馬をよろしくお願いします。 平成19年8月3日 北海道競馬開催執務委員長 北村健
8月3日にこの様なお知らせがホッカイドウ競馬の方から提出されていた訳なんだがこの時になるまで気がつかなかったと言う事で紹介が遅れましたが。
2007年08月02日(木)black things
今日のホッカイドウ競馬の重賞は3歳限定競争の王冠賞だった。北海優駿を勝ったブルータブーが断然の1番人気。ダート2100メートルの長丁場。馬場状態は不良。
そんな中で牡馬10頭、牝馬2頭を含む12頭の出走馬たちがゲートへと入って態勢完了…スタートしました!となってさぁ戦いの火蓋が切って落とされた…???
実況とまむ:おーっと各馬4コーナーの付近から直線に掛けてジョッキーが馬を止めています全ての馬が止まろうとしております全ての馬が止まりました!
と言う事態になった。これはすぐに「カンパイだな」と言う事に気がついたが。カンパイって何?とか言われたら「発走の際に不手際があった」為に
これは「正規の発走としては認められません」と言う事になって「発走のやり直し」と言う事になります。と言う事で。例えばゲートが壊れて1頭分だけ
ゲートが開かなかった。あるいはゲートが自動で開く前に1頭の馬がゲートに突進して自分からゲートを「こじ開けて」スタートしてしまった。等々。
今回は…12番の大外枠のラードロアームをゲートの中に誘導していた係員がゲートから離れ終わる前にゲートが開いた!と言う様に見えた。危ないなぁ。
ゲートを開けるタイミングが早すぎた。と言うのが原因だと思っているが。何故こうなるのか。答えとしては「スターターは内枠の方が良く見える位置に居る」
それは逆に言えば「外枠になればなるほど見えにくくなる」と言う事で。ゲートを開けるのはスターターの役目です。スターターがスタート台のレバーを引くと
ゲートがガッシャン!と開く仕組みなのです。その辺りの連携プレーが上手く行かなかった。と言う風にとまむさんとしては思っている訳ですが。
…と書いていた。この推論が正解だった訳か。出来ればその当日にしっかりと説明するべきではあったな。とは言え後日でもきちんと説明した事に関しては高く評価する。
そんなお知らせを見た今日この頃。って言うか最近はサイト更新が楽しいんでアニメ感想だとか日記だとかをバンバン更新していく様なそんな日々。