炎天下、車内温度が50度を越す保育園送迎用ワゴンに約3時間半も閉じ込められ、命を落としたのは、北九州市小倉北区の無認可保育園「中井保育園」に通っていた
浜崎暖人(はると)ちゃん(2)。「ピンポン!」取材班による大失態は、先月30日午前、同区内の斎場で営まれた暖人ちゃんの告別式で起きた。
式には遺族をはじめ、保育園関係者ら約100人が参列。小さな棺を囲むようにオモチャや写真が飾られた斎場では、父・健太郎さん(30)が保育園の園長に
「暖人を帰せよこの野郎!返せよ!」と怒号を飛ばす場面があった。それもそのはず。斎場へやって来た「ピンポン!」の取材クルーを見て、遺族は
当初から怒りを募らせ、傷口に塩を擦り込まれるような思いをしていたからだ。なんと『ピンポン!』一行は短パンやTシャツ姿!
葬儀取材にあるまじき格好で取材しに来てたんです。暖人君のお父さんに『アンタらには人の心があるのか!』と怒鳴られてましたよ。
もちろんソイツらは取材拒否ですが、そのせいで他の報道陣も、遺族から直接話を聞くことができなかったんです」(地元マスコミ関係者)
本紙の調べでは、「ピンポン!」クルーを仕切っていたのは東京から出張で来ていた男性ディレクター。もちろん告別式取材と分かった上でそんなラフな格好をして
現場を訪れていた。カメラ・音声スタッフは、同番組から仕事を請け負った地元技術会社の人間で、同ディレクターは葬儀取材だと事前に伝えてなかった。
「それで地元スタッフは、短パンやTシャツという恥ずかしい格好で行くハメになったんですよ」(同)さらにTBS関係者の証言で、驚くべき事実も判明した。
「その事件をい取材しに行ったのは、『ピンポン!』の火曜班。つまりハニカミ王子の盗聴未遂をやらかしたディレクターと同じ曜日担当で、この2人、同じ系列の
外部製作会社スタッフだよ」過去の教訓を全く生かせない、この失礼極まりないディレクターとは一体どんな人物なのか?「Oディレクターといって、年は30代。
評判は悪くないし、人当たりもいい。でも、』普段からラフな格好で、ちょっとチャラけてるね。年齢からしてもうベテランだけど、ずっと
バラエティー畑でやってきて、情報番組の取材は『ピンポン!』に移ってから。でも、葬儀取材っていったら喪服、せめてジャケット羽織るのがマスコミの常識でしょう。
喪服、持ってないなら買えよ!」とTBS関係者もアキれ気味だ。この日の取材は、翌31日の火曜の「ピンポン!」で生放送で報じるはずだった。
新聞などのテレビ欄でも告知していたが急きょ差し替え、この事件自体を放送で取り上げなかった。その後、Oディレクターはどうしているかというと、これがまた
聞いてアキれる。「本人から同僚スタッフへの釈明なんかはないみたい。聞いたら『(今回の失態は)まだ外部に漏れてないね』とか言って
コソコソしているんだって。上層部からほかのスタッフへの事情説明も、こんなことがありましたとごく一部に内々で伝えているだけ」(同)
こうした質の悪いスタッフばかりの「ピンポン!」とは思いたくないが、同番組が信頼を回復するにはまだまだ時間がかかりそうだ。(東京スポーツ 8月8日)
…なんて言う様な記事を見た。あーそうですか。ぶっちゃけどっちもどっちと言う事で。まぁ「いつもの事」「被害者もDQN」だから特にどうのと言う事もない。
それよりも「知っている様で案外知らない喪服に関する知恵知識」の方に関して今いちど改めて整理をしておかないといけないな。と思った。俺の意見はそれ。
しょっちゅう着ることはないけれど、1着は持っておく必要があるのが喪服です。若い頃は、特に喪服は必要ないと思って、持っていない人もいるかもしれません。
大学生くらいまでであれば、自分の家にあるでしょうから借りることも可能です。ですが、社会人になると、いつどんなときに喪服が必要になるかわかりません。
こういうことは突然ですからね。そんなときに備えて、1着は喪服を用意しておきたいものです。現代では、喪服を着るのは喪主やその家族だけでなく、参列者も
着るのが常識です。昔は、喪服の色は白で着るのも遺族だけだったのです。現在のように喪服が黒になったのは明治時代からで、参列者も喪服を着るようになったのは
大正時代の終わりから昭和初期といわれています。喪服は故人をしのび、悲しみ、祈る、喪に服す期間に着る礼服のことです。ブラックフォーマルとも言われています。
今では通夜と葬式のときのみに着て、それ以外の喪中期間に、喪服を着ることはほとんどありません。喪服には正装と略式がありますが、近親者でない限りは
略式が増えてきています。本来、喪服の正装は喪主と3親等(父母・兄弟・祖父母・曾祖父母・子・孫・ひ孫・おじおば・甥姪)以内の親族が葬式のときに着る
喪服のことです。通夜の時には着ることはありません。ですが、最近は喪主以外の3親等の親族が正装をすることは少なくなってきています。
男性:着物の場合、黒の羽織袴で基本的にはお祝い事で着る袴と同じです。ただし、下着の色は違います。足袋は一般的には白ですが、地方によっては
黒い足袋を履く地方もあります。洋装の場合も同様にお祝い事と同じモーニングが喪服の正装になります。ただし、夜の場合はモーニングではなく、黒のスーツが
喪服の正装となります。
女性:着物の場合、地方によって紋付か紋無しかは異なります。共通しているのは、黒という点です。帯も黒ですが、素材は訪問着用の帯としてよく使われている
絽(ろ)か紗(さ)を使います。洋装の場合は、スーツ、ワンピース、アンサンブルなどがありますが、一番格が高いとされるのはスーツタイプです。
光沢がない黒のスーツが洋装時の喪服の正装となります。喪主や親族は通夜までは略式の喪服でかまいません。また、参列者の場合も喪服は略式となります。
最近は、略式の喪服が主流といってもよいでしょう。
男性:黒のスーツに黒のネクタイ、黒の靴下、黒の紐がついている靴を着用します。ワイシャツは白です。ワイシャツや柄や色がついていないものを
着用してください。また、アクセサリーは結婚指輪以外をはずし、時計も派手なものであれば控えるのがマナーです。
女性:スーツ、ワンピース、アンサンブルのいずれでもかまいません。基本的にはパンツスタイルよりもスカートの方が、格が高いとされています。
最近は、年配の方のパンツスタイルが増えてきているので、参列者として出席する場合はあまり気にしなくてもよいでしょう。ストッキングは黒いものを履きます。
ただし、タイツはカジュアルとされるので避けましょう。
喪服を着るときのマナー:喪服を着るのは、通夜からなのか葬式だけなのか迷ってしまう人も多いのではないでしょうか。基本的に通夜は喪服を着ません。
「前から準備をしていた」と連想させるので、通夜では地味な色のスーツで大丈夫です。ですが、葬式に参列できない場合は喪服で通夜に出席するのはかまいません。
女性の場合は、アクセサリーやバッグ、メイクのマナーがどうなっているのかも悩みどころです。原則としてアクセサリーは男女ともに結婚指輪以外ははずします。
もし、結婚指輪に宝石が入っている時は、指輪をくるんと回して手の内側に向けて、外から見えないようにしましょう。アクセサリーは原則つけません。
真珠の一連になっているネックレスはつけても大丈夫です。バッグは光沢がないもの、動物を使ったものは使わず、布製を用意しましょう。
布製のバッグがない時は金具が見えない、エナメル以外の黒のバッグを使ってください。メイクは、シンプルで薄くしましょう。
マニキュアをつけている人は、落としましょう。香水もいけません。
喪服って高いんです:普段ほとんど着ることはないですし、着る機会があまりない方がいいのが喪服です。そう思うと、喪服には正直あまり
お金をかけたくないと思ってしまいますよね。ですが、現状は喪服って高いのです!安いのでいいのに、と思いたくなりますよね。ですが、喪服の安物は
あまりよくないといわれています。これは、私の母が言っていたことなのですが「安い喪服は色が違う!」のです。喪服はどれも『黒』ですが、その『黒』の濃さが
値段によって違うのがはっきりわかるとのことでした。この話だけではあまりピンとこないかもしれません。ですが実際に私が葬式に参列したとき
周囲の喪服の色を見てみたら、確かに違いました。どの喪服も『黒』なのですが、真っ黒な喪服と薄い黒の喪服を着ている人もいるのです。これは、生地の薄さも
関係していますが、布地の色の差も大きいのです。布を染めている回数も関わっているので、黒の濃さでおおよその喪服の価格がわかってしまいます。
そして、その色で「この人の喪服は高い(ちゃんとしている人)」「この人の喪服は色が薄いから安い(喪服をケチってこの人は…)」という評価を、周囲から
されることもあるという現実があります。特に親戚同士だと、どうしても水面下のいろいろなことがありますからね…。リアル過ぎますが、こういう部分の現実も
あることを知っておいてください。また、布地の厚さも価格に関係しています。本来であれば、春夏用と秋冬用の2着の喪服があるとよいのですが、最近は
1着で済ませている人も増えています。あまりに薄い生地だと冬は寒いですから、春と秋向きの厚さがある喪服を選ぶようにしましょう。
そして、やはりある程度の価格の喪服の方が長持ちします。洋服であれば急激な体型変化がない限り、ずっと着ることができるように、ウエスト部分が
アジャスタータイプになっているものもあります。どのくらい先まで、その喪服を着る予定なのかを考慮して購入してください。喪服の価格としては、おおよそ
6〜10万円前後と考えてください。これ以外にも女性であればバッグやストッキング、真珠のネックレスなども加わります。最近はインターネットなどの通販で
良い喪服をお手頃価格で購入もできるようになってきましたから『安い=薄い黒の喪服』というイメージは少なくなってきています。
安くてもしっかりした喪服も増えていますから、じっくり探して選んでくださいね。
喪服をレンタルする:親戚や知人、会社関係のお葬式であれば洋装の喪服でもかまいませんが、近親者(配偶者や親)であれば和装を着る必要があります。
若い人の中には礼装の着物を持っている人もとても少なくなってきていますよね。着物の喪服を持っていなくて、着なくてはいけない場合は
レンタル(貸衣装)という方法があります。地域によっても多少異なりますが、紋付の着物をレンタル(貸衣装)する場合も、様々な家紋が用意されていますし
シールで上から貼り付けることができるタイプもあります。事前に、あなたの家の近くに喪服も貸してくれるレンタルショップ(貸衣装やさん)を
探しておくとよいでしょう。喪服を着て通夜や葬式に出席するときに、先方に失礼のないように、きちんとした礼儀で接する必要があります。
突然、喪服が必要になった時に慌てないためにも、事前に用意をしておくことをオススメします。
なるほどねぇ。基本的には黒のスーツでも喪服として活用可能と言う事で。普段から着ている訳でもないからな。それと靴の方も問題か。
黒い靴…あったかな。無ければ購入しなければいけないわ俺。そう言う事で「知識を見聞を広げると言う事自体はすっごく必要」と言う事を改めて。