2007年08月08日(水)君の足元

8月15日の終戦記念日に安倍総理大臣が靖国神社に「参拝しない」と言う話が飛び交っている。本当か?とまむさんの場合は「明言しない」と言う事は聞いていたが
「参拝しない」とは聞いていない。正直「本当か?」と言う事でその辺りはかなりの疑心暗鬼を持っている。実は本当は参拝する気なんじゃねぇのか?と言う事で。

最も。参拝して当然なのであってむしろ参拝しない方が安倍総理大臣に対して落胆する訳であるが。とまむさんの心境?もちろん「参拝しろこの野郎」この一言で。

戦没者を鎮魂する為の神社は靖国神社だけだと思われがちだが護国神社(ごこくじんじゃ)と言う存在もある。日本の歴史は正しく教えられていない故知らない者も多いが。

護国神社(ごこくじんじゃ)は、日本の各県に建立されている、その県出身の戦死者・自衛隊殉職者などを、日本国に殉じた英霊として祀る神社。
明治時代に日本各地に設立された招魂社が、1939年(昭和14年)の内務省令によって一斉に改称したものである。おおむね各府県につき1社を府県社に相当する
内務大臣指定護国神社(指定護国神社)とし、それ以外を村社に相当する指定外護国神社とした。敗戦後、護国神社は軍国主義施設と見なされ、存続を図るために
名称から「護国神社」の文字を外して地名などを元に改称を余儀なくされた。サンフランシスコ平和条約を締結し、日本が独立を回復すると、元の社名に戻した。

…と言う事で。ちなみに群馬県の場合は「群馬縣護國神社」が高崎市にある。県立高崎高校の隣。現在の群馬県に関しての戦没者を鎮魂する場所はこの場所でもある。
この様な「護国神社」の存在は全国数十ヶ所に存在している。靖国が遠い、と言うのであれば護国神社に足を運んで、戦没者の御霊を慰める、と言う事もまた良し。

2007年08月08日(水)22時04分42秒