[ 【緊急】今週の競馬開催の中止について ] 今週の出走を予定している競走馬に対して検査をおこなっておりますが、現在、検査頭数163頭のうち29頭
(うち発熱馬は1頭)に馬インフルエンザの感染が認められております。8月11日頃に最初の発症があったと推測しており、現状においては、感染拡大を
防止するという観点から、今週の中央競馬の開催を取り止めることといたしました。ファンの皆様には大変ご迷惑をおかけしましたことをお詫びいたします。
[ 中央競馬が競馬開催中止 馬インフルエンザ発生で ] 日本中央競馬会(JRA)は17日、馬インフルエンザの感染馬が増えたため感染拡大の防止を理由に、
18、19日に予定していた新潟、小倉、札幌の各競馬開催を中止すると発表した。JRAによると、馬インフルエンザの感染馬は16日午後1時現在で
美浦(茨城)、栗東(滋賀)の両トレーニングセンターで20頭が確認されたが、感染頭数が少ないため、いったんはレースを予定通り開催するとしていた。
だが、17日朝の段階で、今週末のレースに出走する馬の中から163頭を検査し、29頭に感染が認められた。このため急きょ、今週末の開催が中止された。
中央競馬では馬インフルエンザで、中山、東京競馬が1971年12月末から翌年2月末まで中止になっている。約35年ぶりの中止にJRA広報部は
「今後の推移を見守るしかない。広がるのか、収まるのか。うちとしては終息するよう期待している」とコメントしたが、レース再開まで長期化する恐れもある。一方、
地方競馬は予定通り開催されており、地方競馬全国協会広報室は「いまのところ発症したという連絡は1件もない。開催は予定通りで、今もやっている」とコメントした。
[ 急きょ移送途中でUターン 開催中止の長期化懸念も ] 馬インフルエンザ感染問題で今週末の中央競馬が急きょ、開催中止となった。美浦(茨城)、栗東(滋賀)の
両トレーニングセンターで競走馬を管理する各調教師は移動中の馬をUターンさせるなど対応に追われた。栗東の橋口弘次郎調教師はレースに出走させるため、
17日午前4時に栗東から新潟、小倉へ馬を移動させた。しかし、9時すぎに中止の連絡があったあと、栗東へのUターンを指示したという。橋口調教師は
「うちは感染馬はゼロだけど、今の状況では放牧先からも馬を戻せないし…」と困惑した様子。また、ある調教師は「きのうは爆発的に広がることはないと説明を
受けていたのに、一体どうして…。取りあえず状況を見るしかない。いまから飛行機のチケットをキャンセルする」と話した。1971年には馬インフルエンザが
まん延して年末から約2カ月間中山、東京で競馬が長期間中止されたことがある。今回も馬の状態をよく知る調教師の中からは「1カ月ぐらいは無理じゃないか」
「しばらくは中止が続くだろう」という声が相次いだ。
…と言う事で。開催が「一旦は決定されたのにそれを白紙撤回して中止とした理由」としてはやはり「今週出走予定の163頭のうち29頭の感染を確認」と言う事か。
それでも。ぶっちゃけてしまえば陽性反応であって「実際に熱を出しているのは1頭」と言う事で。「ワクチン接種だとかの対策を進めてきて良かったなぁ…」と思う。
少なくとも1971年の様な長期に渡っての開催中止、は無いだろ。おそらく長くても8月一杯までだと思われる。と言う事は札幌記念が無いのか。今年は。
サマー2000シリーズ、サマージョッキーズシリーズはどうするんだ?とも思ったが「札幌記念を抜かした4レース」か「あるいは代替開催も?」と言う事で。
って言うか。俺の好きなレディパステルの初仔のロードバロックが8月19日の札幌開催で新馬デビューを予定していたからな。これも当然白紙になりましたと言う話。
まぁ別に。「馬の健康を考えれば仕方がない」「案外軽症な馬が多いんで特にわーわーギャーギャーと騒ぐ事も無い」「ギャンブル?地方競馬の開催ならありますけど」
と言った内容の事柄をしっかりと書いておく。そんなにギャーギャー慌てる様な事でもない。むしろ「ギャーギャー慌てるのはみっともない事」だと知れ。