[ 長岡一也の岡目八目 ] 馬のインフルエンザで競馬が中止され、この事態がいつ鎮静化するのか、その成り行きが注目されている。36年前に発生したときは、
馬事公苑、福島、東京、中山、新潟に伝染、地方競馬の南関東4場、大阪春木、福山へと拡大したが、この伝染が関東地方中心であったため、必死の防疫体制を
敷いた結果、栗東トレセン、関西地区の競馬場はこの伝染からまぬがれていた。しかし、まだ馬インフルエンザ認識されていなかったので、今日のような
予防ワクチンの投与もなされていず、暮れ押し詰まって発生したインフルエンザは猛威をふるい、年が明けた1月8日には、1986頭が感染するというところまで
拡大していた。鎮静するまでこの年8週間も要したため、東京の2開催が中止された。それでも、今回のように全面中止ではなく西では競馬をやっていたので、
全体を見れば今度のは初めての事態なのだ。ワクチン投与が義務づけられているので、感染しても大事には至らないので、馬のためにはいいのだが、
ただ、症状が顕著でないこともあって、いつをもって鎮静化したと判断するのか大変のような気がする。いずれにせよ、馬を経済動物のように見る風潮がある中、
これに警鐘を鳴らした出来事と捉えては、言い過ぎだろうか。ちなみに、昭和47年の10月に美浦トレセンの建設工事が本格的に着手され、競馬ブームが
ピークに向かっている中でのインフルエンザ発生だった前回は、大衆娯楽として定着するには新たにどんな問題があるかを考える「競馬懇談会」が開かれていた。
公正な運営と健全な発展に資するための業務を担う「競馬保安協会」が発足したのもこの頃だった。今回のインフルエンザ発生を機に、何を考えるかを
問われているように思えてならない。ピンチは最大のチャンスと考え、ここで競馬のあるべき姿を見つめ直してみたい。
最近とまむさんは気になった記事を抜粋しまくってるな。まぁそんな近況。って言うか言ってる事は間違っていないんで。「ほほう」と思いながら読む。そしてもう1つ。
[ 美浦村通信「管理人のひとりごと」 ] とにかく、ここ数日は悶々とした気持ちで過ごしています。毎週、必ず結果が出て、「よし、じゃあ、次!」と
切り替えられるところが、競馬のいいところなのに、調教はできても肝心な競馬がないのでは、どうにもこうにも・・・。何が最善策か、正直、私には
よくわからないけど、とにかく競馬ができる日が近いことを願っています。それから、なんと言っても一番つらいのは、熱出して、鼻水垂らして、咳き込んでいる
馬たちだってこと、心に留めてやってくださいね。それにしても、やはり気になるのは、競馬のことも、相撲のことも、政治のことも、報道のすべてが
ケンカ腰に感じるということ。これもひとつの報道のテクニックなのかもしれないけど、もうちょっと相手の立場になって・・・という姿勢があっても
いいんじゃないかなぁ、と思う今日この頃です。最近は、こういうことが気になりすぎて、報道系(ワイドショーも)の番組を、まったくみなくなりました。
なんだか気持ちが疲れるようで。あ〜あ、年とったかな…。(泣)
これは年とったとかそう言う問題ではなくて事実そう言う風潮が広がっていっていると言う事。どう言う事かと言えば報道局のトップに在日が就任したりと
言う事で「そんな3流人間なんかがまともな番組なんか作れる訳がないだろうに」と言う事で。基本「チョン死ね」と言うのが俺のスタンス。相入れるのなんて不可能。
さっさと在日なんか全部追い出して国交断絶でいいだろうに(笑)日本が通貨単位を保障しなければあっと言う間にあっちの経済はおじゃんになるんですが(笑)
まぁそう言う事を知ってる奴なんて殆どいないからこうして自分のせいにしてしまう所が日本人の過剰な謙虚さ。と言う事で。知識は自分を、そして人を救う。