[ 朝日放送 探偵!ナイトスクープ 8月31日放送分:ボウリングの天才少年と対決!(間寛平探偵) ] 滋賀県の男性(58)から。ボウリング歴17年。
パーフェクトも3回出し、アマチュアながら数々の大会で好成績を収めてきた。そんな私のボウリング魂を燃えさせるボウラーがいる。9歳のときに日本国内の
最年少パーフェクトを出した少年だ。投げるフォームも普通ではなく、テレビで一瞬見かけただけだが、心に焼き付いている。この少年とぜひ対決してみたいというもの。
依頼者宅を訪ねた寛平探偵は、天才ボウリング少年の手がかりを求めて、日本プロボウリング協会に問い合わせた。
飯島一馬の事か。「投げるフォームも普通ではなく」「ボウリング少年」この2つのキーワード。それを見れば中級者レベル以上のボウリング愛好者だったら普通に分かる。
…本当にこのガキをテレビに出すのか?正直言って大人に対しての受け答えがなっていない。まさにゆとり世代を代表するかの様な無礼者。親の教育方針に疑問符。
と言う雰囲気しか感じられないので「あまりテレビに出さない方がいい」と言うのが俺の心境。出しすぎて変に慣れすぎて生意気になっている天狗っぷりは異常だろ。
と言う事で飯島一馬と依頼者のボウリング対決。飯島一馬10歳に対して依頼者58歳。パーフェクトを出した回数が飯島一馬1回に対して依頼者3回。
とは言え年齢差を考えたならそんなに自慢出来る事でも無いだろうに。依頼者のホームレーンに飯島一馬を呼び出しての対決と言う事でホームの方が圧倒的に有利。
これは正直言って勝負する環境がかなり依頼者有利と言う事になってしまっているな。実に勿体ない。俺がナイトスクープのスタッフだったら依頼者の方を出向かせる。
年齢差と体格差を考えた場合そちらの方がフェア。一体どうなるんだこの対決は?とか思って見てた。1ゲーム対決で5フレームまで程度の低い戦いが続いた。
5フレームを終わった段階で飯島一馬が4フレ76ピンの5フレ7ピンスペア。依頼者の方はオープンフレームで65ピン。約25ピン差ぐらいの差で依頼者が負けている。
依頼者が肝心な所でミスを連発しているのでこれは依頼者の負けなんじゃないのか?と思う内容。普通に考えたら依頼者の負けだろうな。と思ったそんな俺。
そして後半。飯島一馬がオープンフレームを叩き出してチャンスかと思ったら依頼者が7番ピン残しで2投目にスペアミス。うわー!もったいねー!とか思ったわ俺。
でも依頼者って左投げか。左投げにとって1番難しい単独のピン残りは7番ピンだからしょうがないとは言えナイトスクープに依頼してくるんだったら取れる様にしとけと。
結局196対173で依頼者負けましたと。10フレでやっとストライク合戦になった。それまではミス連発。…しょっぱい対決だなぁ。まぁいいや。テレビ的には
圧勝みたいな事になるよりも接戦の方が楽しみがあるからな。テレビ的には「最後の最後まで勝負がもつれた方が面白い」と言う意味で。丸儲けやな朝日放送は。
なんかVTR終了したら投げ方に関して談義が行われた訳で。あー。投げ方に関しては確かに変わってはいるけどUFO投法とか普通に知ってるとまむさんからしてみれば
「まぁ数ある内のひとつにしか過ぎないからそんなにどうのこうの言う様な事でもない」と言う事で。「体格と重いボールを扱う事を考えればあれが理想」なんで。