前回の日記。登場させた言葉は殺人鬼。殺人鬼を英語で言うとなんでしたっけ?と思ってちょっと考えた。…あぁ、「murder」か。「まーだーまーだーまーだーまーだー」
…なんて言ったら段々ととまむさんの口の動きが「前田ー前田ー」になってきて俺の中では2000本安打を達成したあのライト方向に引っ張ったヒットが脳裏に浮かぶ。
良かったね。通過点だとは思っているが、それでも「大入り満員の広島市民球場で、第5打席目が奇跡的に回ってきた。他の野手が繋げて回してくれた結果」と言う事で。
かなり「ドラマチック」な2000本安打だと思いました。通過点だとは思っているが最高の舞台で決めてくれてありがとう!そして前田にまで回した他の選手にもありがとう!
段々とその実感が沸いてきたよ。今夜はすごくいい気分で眠れる。達成したー!やったー!と言う事で。自分の事の様に嬉しい。心の底から「おめでとう」と言う祝福を。
話は全然違うが競馬の話でも一つしておくか。今日の小倉競馬の7レース。3歳の未勝利戦。この競争で勝ったのは「メイカ」と言う名前の馬。…それがどうした?
とか言われそうだな。ぶっちゃけた話この馬は今話題の馬インフルエンザに掛かってた馬。最近になって陰性反応になったので出走許可と言う事で今回出走した。
それでも勝ちましたと。2着のアグネストカチにハナ差の僅差とは言え。…ぶっちゃけ。馬インフルエンザに掛かった所で時間さえかければきちんと治る訳で。
しかもレースでも勝ちましたよ?と。だから今のクズなマスコミどもに騙されて「重病だ!」なんて思っている様なチンカス野郎どもは今すぐにテレビを叩き壊して捨てろ。
しかしまぁそれにしても。その勝ったメイカの血統が面白い。父ダンスインザダーク、母フラワーパーク。いわゆる良血だな。フラワーパークは短距離GIを2勝している。
でも父ダンスインザダークは長距離向きの血統。この組み合わせで一体どうなるんだ?と思った訳だがどうやら母親の方を色濃く遺伝としては受けている様で。
何故なら距離が1200メートルのレースだったから。しかもハナ差。GIと未勝利と言う違いこそあれ、母フラワーパークと似た様な事になっている訳ですな。
面白い。母フラワーパークがスプリンターズステークスで演じてみせたエイシンワシントンとの「際どいハナ差で勝ちました!」その状況を彷彿とさせる勝ち方だな。
いずれにしても馬インフルエンザ。感染したら他の馬にも感染するから隔離しているだけであって肺炎を併発して死んでしまうと言う様な病気では無いと言う事で。
むしろ。今は馬の世界で言えば熱射病の方が問題視されている。要するに「暑い時期に調教をしたらぐったりとしてそのまま亡くなってしまった」と言う事がある。
それは報道される様な事でもないので表には出てきませんが。しかしそろそろ1日の平均気温も大分下がって過ごしやすくなってきているから。もう大丈夫だろうな。
それでも。やはり馬の暑さ対策に関してはそれぞれの調教師に万全を期して配慮して頂きたい。と言うお話をひとつ書いておきまして今回の日記の〆と致しましょう。