今日の佐賀競馬の第5レース。「B2クラス6組の競争」においての出走頭数が、当初の6頭立てから1頭競争除外、2頭出走取消。と言う事で3頭立てになった。
パドックも3頭、本馬場入場も3頭。ゲート入りも3頭。すげえ少ないなぁとか思った。って言うか馬券売れたのか?と言う事でついつい心配になってしまう。
6頭から4頭に減った時点で複勝の発売はなし。ワイドと3連複に関しては当初発売はしていたが1頭除外になって3頭になったので「売った分に関しては返還」になった。
ワイドと3連複は4頭以上で無ければ発売出来ないので1頭競争除外になった時点で販売停止。そう言う訳で買える馬券の種類は単勝、馬連、馬単、3連単の4種類。
…一体幾ら馬券が売れたのやら。普通に考えて旨味なし。なレースになったからな。賞金が「1着30万円、2着9万円、3着3万円、4着1万8千円」と言う事で。
これ、無事に走りさえすれば最低でも3万円の賞金は獲得する事が出来るのか。ある意味で「競争する必要がない感じ」にもなってきているな。もちろん2着の方が。
そして1着の方が賞金が高いから競争を行う意味はあるんだが。3頭立てか。海外競馬だとGIにおいて「本当に勝てると踏んでいる陣営だけ」になって頭数が少なくなり
それで競馬が行われる事はあれどさすがに海外でも3頭立ては珍しいからな。それも日本国内においての競馬だからな。なんか「珍しい物を見た」と言う事で。
「1番アドマイヤローズ(競走除外)」 「2番プライムオヴライフ(単勝2.3倍)」 「3番ランバリヨン(単勝1.7倍)」 「4番ストックオプション(出走取消)」
「5番スオウライデン(出走取消)」 「6番タガノラブパワー(単勝3.3倍)」 と言う6頭から3頭へと頭数が変わったそんな競馬。これは珍しい光景だな。
とか思ってレース中継の映像を見てた。結果「3−6−2」と言う入線。ダート1400メートルで直線に入って2と3の争いから3が抜け出して勝てるか!
と思ったら外から6が迫って急追!しかし3には届かず!と言う事で。案外白熱したレースではあったな。馬券買ってたら結構直線で熱くなりそうなレースだな。
まぁ最も。多頭数の競馬でも「ゴール板の前で接戦になるのは2〜3頭ぐらいの争いになっている事が殆ど」だから「ゴール前」だけ見れば頭数云々関係なく
まぁ「殆ど一緒」の頭数になっている訳で。案外頭数の有無と白熱する感覚は正比例にはならないんだな。そんな事を思ったとまむさん。あーこりゃ勉強になったわ。
ちなみにこの後の佐賀6レースは頭数12頭。うわ、4倍か。なんて思って頭数全然違うなぁーとか思ってみたりするそんな日曜日の午後1時ちょっと過ぎ頃の俺。