2007年09月11日(火)知ってるふりだろお前のは

とまむさんが前の日記で書いた春歌18歳への返信内容に関してアクションがないよぉと言う事でちょいと今回の例の橋下の顛末について簡単に整理しておくわ。

[ 懲戒請求でタイーホ? ] えっと。橋下弁護士様の懲戒請求問題、なんだか泥沼のヨウソウをテイしてきましたねー。まー、正直言って、
もなみはどちらの弁護士様もよく知らないので、どうでもいいといえばどうでもいいのですケド、ちょっとかわいそうだなーと思うのは、橋下弁護士様の発言に従って、
懲戒請求を行ってしまったヒトタチですー。なぜって、不法行為として刑罰を受ける可能性がありますからー。オーバーと思われるカモ知れませんケド、
これは本当ですー。というのも、今年の4月24日に、ある裁判の最高裁判決が出たのですよー。(2007年09月06日 もなみ9歳)

こんなバカな発言にまんまと引っかかった、つまり騙された春歌18歳が「うかつに扱うと現行法上では逆に弁護士に提訴されてしまう可能性がある」と思い込んだ。

[ 光市母子殺害事件弁護団に懲戒請求された方へ ] 私を提訴した原告は、「懲戒請求した皆さん(国民)は、損害賠償責任を負う」と断定していますが、
その心配は全くありません。平成19年4月24日の最高裁の判決を引き合いに出していますが、これは弁護士がよくやる常套手段です。
自分の都合にいいように最高裁の判例を引用して相手にプレッシャーを与えるのです。懲戒請求した皆さんへの脅しです。(2007年09月07日 橋下徹のLawyer’s EYE)

こんな風に。橋下弁護士が自分のブログで説明している。ネットの情報を多角的な面から判断するのは常識。春歌18歳も最初にこれを見ていれば騙されなかったのに。

「安田一派の持ち出した判例って現在係争中の訴訟当事者が相手の弁護士に対する嫌がらせで懲戒請求を出した事例で、今回のケースとは全く関係無い。
アイツらそんな事分ってて、そんな判例持ち出して来るんだから確信犯的な脅迫者だよな。」 と言う事で。つまりは「原告VS被告」の争いになっている。

今回の懲戒請求を出したのは原告でも被告でもない第三者。つまり今回のケースとは全く関係無い訳で。春歌18歳も騙されているがもなみ9歳も騙されている。
つくづく使えない評論家に騙されてしまったな(笑)とりあえず反省しとけ?と言う事で。「とまむ→春歌18歳→とまむ」と言うのがここまでのエントリー。
俺としては「とまむ→春歌18歳→とまむ→春歌18歳」と持っていきたいんで春歌18歳の更新まだー!?mixiばっかり更新してるけどサイト更新まだー!?とでも(笑)

2007年09月11日(火)19時53分32秒