2007年09月12日(水)驚いたー!

[ 安倍首相、突然の辞意表明 ] 安倍晋三首相は12日昼、自民党幹部に辞意を表明した。首相は7月の参院選での自民党大敗後も続投を選択したが、閣僚らの
不透明な政治資金処理問題などで政権の失速に歯止めがかからなかったためとみられる。首相の辞意を受け、自民党は早期に総裁選を実施して
新総裁を選出する見通し。安倍首相を支えてきた麻生太郎幹事長らを中心に後継選びが進みそうだ。関係者によると、安倍首相は同日昼、首相官邸を訪れた
自民党の大島理森国対委員長らに対し、「総理の職を辞する。代表質問に答えられない」と述べたという。これを受け、自民党は各党に対し、午後1時から予定していた
首相の所信表明演説に対する各党代表質問のための衆院本会議開催を遅らせるよう申し入れた。本会議は流会になる見通し。麻生氏は国会内で記者団に対し、
首相の辞意表明について、首相が「議会で求心力がなくなった」と理由を伝えてきたことを明らかにした。また、民主党幹部は、自民党幹部から
「私(首相)は代表質問に出るわけにはいかない。健康上の理由だ」と伝えられたことを明らかにした。安倍内閣は昨年9月26日に発足。
教育基本法改正、憲法改正のための国民投票法制定など、「戦後レジーム(体制)からの脱却」に取り組んだ。しかし、昨年12月に政治資金問題で
佐田玄一郎行政改革担当相が辞任。今年5月には事務所の光熱費問題などを問われた松岡利勝農相が自殺。さらに久間章生防衛相が失言で辞任するなど
閣僚のスキャンダルが相次いだ。7月の参院選では年金記録紛失問題への批判もあって、自民党の獲得議席が37まで落ち込む歴史的な敗北を喫した。
首相は「改革を続行することが私の責任だ。政治空白をつくるべきではない」と、引き続き政権を担う方針を強調。8月27日に内閣改造・自民党役員人事を
断行したが、直後に遠藤武彦農水相が辞任に追い込まれるなど混乱に歯止めがかからなかった。(産経新聞 2007/09/12 13:00)

理由?この間の「総理の職を賭する云々」と言うあの発言だろうな。それと体調面での不安。って言うか今日は水曜日。関西テレビのスーパーニュースアンカーで
青山がコーナーを持っている日ですよ今日は。もう間違いなく今日の青山はこの事について触れるでしょうしまた触れなければいけないでしょうから。さて何を言うか。

この後の政局?「自民党総裁選挙」であんまり売国奴では無い人間と売国奴が出馬しての選挙と言う事になっておそらく麻生が当選して「麻生総理」の実現かと。

2007年09月12日(水)13時57分32秒